こんにちは。夏が近づいてきています。あちいです。
日本は春夏秋冬、「四季」ですが
どう考えても4つもいらないですね。
僕は暑がりで寒がりなので、一生春でいいのになって思っています。日本に住むのは向いていないかもしれません。
今回のブログは、タイトル通り
放送大学学習センターに行ってきました!
実際に行き、そこで写真も撮ってみたので紹介してみます。
非常にブロガーっぽいですね。フィールドワーク的な。
学生証を受け取りに行くだけ
のはずだったのですが、思わぬ形で自分の勉強に対するモチベーションが上がる出来事がありました。
ゆるーく読んでみてください。
目次
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放送大学のブログ
このブログ、読んでいただいたでしょうか。珍しくめちゃくちゃ伸びたんですよ、ビックリしました。読んでいただいた方ありがとうございます。
もしまだ読んでいない方はぜひ。
簡単にブログを要約すると
・2022年からメインで在籍しているのは東京通信大学。
・2023年4月から二重学籍として放送大学の科目履修生を開始。
・履修科目は「日本語アカデミックライティング」「死生学のフィールド」の2科目。
・死生学に関する何かしらの論文を書いてみたい。
・科目履修生期間は今の所半年、前期のみの予定。
みたいな感じです。
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学生証の受け取り方
在籍期間が前期だけとは言っても、学生証を作成していただけるみたいです。受け取り方には2種類あるそうです。
・各学習センターまで出向き、直接受け取る
・配送してもらう
この2種類です。
僕の本籍は東京通信大学人間福祉学部総合人間コースです。このコースは完全在宅で修了することができ、スクーリング会場に出向くということは必要ありません。
東京通信大学のキャンパスと言われるコクーンタワーは東京、名古屋、大阪にあるのですが、中々簡単に行ける距離ではありません。
学習センターまで行くのがめんどくさいなぁと感じ、配送を頼もうかと思いました。しかし、ここで配送を選んだらもう二度と学習センターに行くことはないかもしれません。
ということでせっかくの機会ですから、熊本学習センターまで受け取りに行くことにしました。
受け取りの際には入学許可書が必要です。詳しくはこちら*1でご確認ください。
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学習センターへの旅
旅というのは少し大げさですかね。
僕の愛車のjog zr君です。美しい白。200色の中のどの白でしょうか。2021年の6月くらいに中古で買いましたが、何の不満も無くお気に入りです。
いや、愛「車」ではないか。
愛バイク?愛原付?愛単車?愛50cc?
・・・・・・。
愛着がある原動機付自転車で学習センターまで向かいます。
自宅から学習センターまで約8km。往復で16km。
これね、僕の原付人生の中で初の長距離移動です。皆さんからしたら8kmなんて大したことないかもしれませんが、片道8kmもバイクに乗ったことないです。怖いもん。後ろからの車の圧力が半端ない。なので個人的にはこの距離はプチ旅です。
ということでビビりながら出発!!
と思いきや、ガソリンが少なく、まずはガソリンスタンドへ。
ガソリン満タン(2.91L)入れて474円。
原付の燃費は凄いですよね、マジで安いです。
気を取り直してやっとこさ出発です。
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学習センター到着
初めて「バイパス」という大通りを走りました。めちゃくちゃ怖かったです。
ビビッてすぐにバイパスを抜け、大通りを避け裏道から走ること約20分。ついに到着!!!
じゃーん。
今回のブログのアイキャッチに採用です。
看板を見つけ、なんか嬉しくなって写真を撮りました。
どこの学習センター所属かここでバレてしまうことになりました。
もしかしたら同じ学習センターの方もいるかもですね。
この日、アホみたいに晴れてました。
バイクに乗り、春の風がとても気持ち良かったです。
昨日、一昨日は雨が降って青一つない雲空だったのがウソみたいでした。
原付免許を取ったら世界が変わるぞ
と昔言われたことがあります。
そんな訳ねぇやん・・・。
って思っていましたけど、実際このように原付のおかげで行動範囲が広がり、熊大まであっさり来れたわけですし、風が気持ちよかったのである意味正解かもしれません。電車とかバス乗らなくていいし。
取得されてない方はぜひ取得してみてはいかがでしょうか。
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熊本大学での小話
ちょっと脱線しますが、実はですね、熊本大学、通称「熊大」に来るのは初めてではありません。記憶が確かなら5回は来ています。
1回目は夏の熊大オープンキャンパス。
英語の教員を目指していましたから、教育学部の説明会を聞きに来ました。夏の暑い日、隣に他校の可愛い方が座っていて緊張し、あまり話が入ってこなかったことだけは覚えています。英語の教員を志望される方ってなぜか女性が多めなんですよね。女性の割合が高かったです。なんでなんだろう。
2回目はセンター直前模試。
どっかの学習塾が主催するセンター直前模試を熊大まで受験しに来ました。この日は寒かった。模試の帰りにセブンイレブンで食べた肉まんが美味しすぎて寒空の下1人で泣きそうになりました。
3回目はセンター試験1日前の下見。
当たり前ですけど、大学だから教室がめちゃくちゃあるんですよ。迷子になりそうでした。中学校時代の友人とすれ違うも気づかれず。少し寂しかった。
4回目はセンター試験本番。
この日は緊張で吐き気が止まらず顔は真っ青。友達に顔面を見られて笑われたのを覚えています。くそったれ。
5回目は県外私大の受験。
県外の私大まで受験しに行くのが面倒だなぁと思っていたところ、副会場で熊大でも受験ができるということだったので受験しました。D判定だったのでワンチャン……?と思っていました。
さて、勘のいい方はここでお気づきになるかもしれません。
どうして6回目が無いんだ、熊大の教育学部を受けるんじゃないの?
と。
センター試験で緊張し、ほぼ実力が出ず熊大を受けても負け戦に突撃するようなものだったので、出願すらできず受けれませんでした・・・。
(なお、熊大5回目で受験したD判定県外私大もしっかり落ちています。)
この経験から、放送大学の学生証を取りに行くために熊大に来たのに、過去のフラッシュバックで吐き気がしました。
こんなはずじゃ・・・。
メンタルに大ダメージを喰らいながら学習センターに入ります。
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学習センターに入る
放送大学熊本学習センターは、熊大の図書館の2.3階にあります。図書館に行ってみたかったのですが、コロナ対策で部外者は入れないと昔ホームページに書いてあったので諦めました。
もう少し期間がたったら入れるのかな?
ちょっとリサーチ不足でした。調べていけばよかったなぁ。誰でも入れるようになったら、図書館で自習し、熊大生アピールでもしてみようかと思います。(滑稽すぎ)
2階に上がるとこんな感じ。
すげー!!
ってマスク越しに言ってしまいました。周りに誰もいなくて良かった。
だってなんか凄くないですかこれ。
なんというか、ねぇ。あのー、うん。なんか綺麗ですよね。ね?
このガラス越しの向こう側にパイプイスが何個かありますよね。
ここはリフレッシュスペースという所で、飲食可能だそうです。
ここを右に曲がると事務室が。
学生証を取りに来ました~と伝え、入学許可書を渡し、学生番号、受け取った日にち、貰いましたよという直筆のサインを書き、学生証を貰いました。
東京通信大学に引き続き、学生証2枚目です。
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学習センターでちょっと勉強してみる
学生証を受け取り、それで帰宅すると滞在時間5分になってしまいます。20分かけて来てそれは寂しいので何かしようと思ったら、事務室の横に学習スペースがありました。
「ここ、利用していいんですか?」
と質問し、了承を得たので入ってみました。
入る前に事務室に学生証を提出し、退出時に学生証を返してもらうというシステムのようです。
この写真は上記のホームページからの引用です。僕はこんな綺麗に写真撮れませんからね。
見て分かるように中にはずらーっとパソコン。このパソコンを利用し、放送大学の授業を見れたり、単位認定試験も受けられるのかな?原則自宅だった気がしますが。
左奥に本棚があるのが見えるでしょうか?
本棚を見てみると、各科目のテキスト、各科目の単位認定試験の過去問、院生の論文などがあります。それを読んだりしながらここで勉強できるみたいです。
僕は単位認定試験の過去問、各科目のテキストを読んでみましたが、この学習スペース、
かなり危険です。
なんでかって?
理由は、ほぼ全て(?)の各科目のテキストがおいてあります。
目を1度通すと興味を持ち、読み始めたら止まることはなく、中々その場から動くことができません。
恐ろしい話です。
・ビートルズde英文法
・今日のメンタルヘルス
・看護学概説
・哲学・思想を今考える
これがとても楽しそうで、興味深い内容だなぁと感じました。
グッとこらえ30分ほどで退出しました。
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学習センターでの衝撃
ここからは少し感想を書きつつ、タイトルの回収を。
刺激を受けた
と書きましたが、2つ驚いたことがあります。それは
①年配の男性、女性の方たちがpcを使いこなし、授業を受けテキストを開き、必死にメモを取っていたのです。
人を見た目で判断するのはとても失礼だとは思いますが、恐らく定年を迎えた方たちではないでしょうか。その学習に対する向き合い方は、僕とは比べ物にならないくらい真剣なものでした。これには刺激を受けました。負けてらんないですよ。
もう1つ驚いたことは
②リフレッシュスペースで年配の男性、女性の方たちが会話をしながら食事をされていました。
学習スペースで勉強されていた方とは別の方々です。学習センターで出会った学友というものでしょうか。やはりご年配の方です。
見た目で判断してごめんなさい。
大学=18〜24歳くらいが行く所という概念をひっくり返されました。
サッと見ただけなので詳しくは分かりませんが、お弁当箱を持ってきていたような気がします。
昼食をとりながら笑顔で会話をするその様子は、まるで大学生の昼休みのようでした。
#学びたい大人たちへ
#学びたい大人たち
というハッシュタグがついています。
正式にはどっちなんだろう・・・。
また、上記リンクには
・いつでも、だれでも、自由な学び方を
・学ぶ意欲があれば何歳まででも何度でも
・人生100年時代を見据えて生涯学び続ける
というフレーズがあります。
学生証を受け取りに行ったこの日、
まさにこの3つのフレーズを実感する
ことになりました。
放送大学に関わらず、すべての通信制大学に当てはまることかもしれませんね。
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まとめ
ということで、学習センターに行ってみたよーというブログでした。
自分が実際に現地に行き、そこで写真を撮りブログに載せる
という行為は初めてだったので読まれている方からしたら少し新鮮なブログだったのではないでしょうか。
別にそうでもないか。
ただ学生証を受け取りに行くはずだったのに、まさかこんなに刺激を受けることになるとは思いませんでした。
もう一度学習センターに行って、勉強しに行こうと思いました。
前述の通り、放送大学に入学された方は、学生証を受け取りに行くか配送してもらうかを選ばなければなりません。
今回、僕は受け取りに行きましたが
学生証を受け取る時はある程度こういう感じなのか〜
と想像することができたら嬉しい限りです。
今後も、放送大学の出願方法やその他もろもろ放送大学関連のブログを投稿しようと思っています。
放送大学に浮気中です。
気が向いたらぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!