卵子の質を上げる運動

妊活に運動は付きもの!

妊活をしている方なら、誰でも意識して行って見えるのではないでしょうか。

あれ?やってない???

分かっていてもやれていないのだとしたら、今すぐできるところから始めるべきです。

そうはいっても、いつもダラダラ・・・

仕事終わって疲れて帰ってきて、家のことやって・・・

朝も起きたらすぐ準備して・・・

って、やる時ないじゃん

やる暇がないことを理由にやっていないのだとしたら、それは違う意味で少し問題かもしれないです・・・

体動かしたくないの、ものすごくわかりますが・・・

でも卵子の質を上げるためにも妊娠率を上げるためにも、必要なことで、

これをやるかやらないかで随分と変わってきます。

面倒だからと、サプリなどに頼りきりでなく、

数か月後の自分の体の変化を期待して、今すぐ始めてみてください。

自分の体は自分が一番知っているし、世の中の情報に振り回されず、自分で調整していくことは大事です。

それが、妊娠体質へ近づく方法なので、今日から、できることからやってみましょう。

もくじ

妊活に運動が必要な理由

理由1  ミトコンドリアを活性化させるため

妊活に運動が必要なことは知っていても、なんで必要なのか、ちゃんと理解できていますでしょうか。

体を温めるためでしょ
 代謝を良くするためでしょ

確かにそうですが、それだけではないんです。

卵子にはミトコンドリアが約10万個も存在しているといわれ、もちろん精子にも卵子ほどではないですが、10数個ミトコンドリアがついています。

そのミトコンドリアがエネルギーを作り出してくれるいわゆる発電所みたいな役割を果たしています。

要するに、ミトコンドリアが活性化しているとエネルギー生産が活発なので、卵子も精子も元気になるんですよ。

これが活性化していないと、当然、エネルギー不足になるので、卵子も精子も元気でないです。

当然、妊娠しにくくなることは想像できますよね。

どちらも元気じゃないとダメなんです。

だから、妊活って夫婦で取り組まないといけません。

で、そのミトコンドリアは酸素を取り込んでエネルギー生産します。

厳密にいえば、酸素だけじゃないんですが・・・もちろん栄養も必須です。

その酸素がないとエネルギーを作れないわけなんですが、ミトコンドリアさんまで酸素運ぶのって誰だと思います?

赤血球さんなんですよ。

で、酸素を取り入れた有酸素運動をするとよいといわれているのは、ここなんです。

赤血球さんは酸素を運んでくれるので、取り込んだ酸素を各細胞内のミトコンドリアまで運んでくれます。

だから血流をよくしないと、酸素を運んでもらえないです。

酸素が届くと、エネルギーも作り出せるので、卵子もパワー出ますし、精子も目的地までちゃんとたどり着けるパワーが出るんです。

でも、運動からちょっと脱線しますが、

このエネルギー産生には酸素だけでなく、当然栄養も必須なわけで

それぞれの部分で栄養があってこそ、100%のエネルギーを作り出せます。

要するに、酸素を運んでくれる赤血球がそもそも少ないと意味がないし、各細胞まで届けられる大きさでないといけない。

赤血球の数や大きさに関しては、栄養が深くかかわっています。

ここで、栄養を整えることも必要だということがわかってきます。

理由2  血糖値の調整

運動は血流やミトコンドリアのためだけではないんです。

実は、妊娠にはひそかに血糖値が関わっていることを知って見える方は少ないと思います。

血糖値の乱高下が多い人は妊娠しにくいといわれているの知っていましたか?

血糖値というと、糖尿病の人が関係しているものと他人事のように思われますが、日々の生活で血糖値ってとても身近なもので、特に妊活している方は、特に 特に 注目していただきたいものです。

血糖って、1日の中で上下するものなんですが、食事をとった後に上がり、空腹だと下がっていることは一般的に知られていることですよね。

良く健康診断などでも空腹時血糖っていう項目見たことあると思いますが、あれです。

血糖値の上下にはホルモンが分泌されています。

ホルモンっての指令で動いているんですよね。

これは女性ホルモンも一緒で、脳の指令から動いています。

要するに、血糖値の乱高下でホルモンの指令を出していると、女性ホルモンの指令まで、手いっぱいで回らないんですよ。

人が一人しかいないのに、仕事がいっぱいある状態です。

当然、回らなくなると、仕事ストップしちゃいます。

だから、血糖値の乱高下ってあまりしてはいけないんです。

ホルモンを忙しく働かせないでってことです。

女性ホルモンを正常に動かすためには、血糖値の乱高下を防ぐ。

それをするためには、運動が最適なんです。

食べ物を食べると血糖が上がると言いましたが、これをできるだけ防ぐために、当然食べるものに注意することは前提ですが、食後に軽い運動をすると血糖値の急上昇を抑えられるといわれています。

食後の運動は是非取り入れてください。

出来れば毎食後だと一番良いですが、働いて見える人はなかなか難しい・・・

そんな場合は、できるときだけ、1日1回だけでもよいのでやってみましょう。

妊活に有効な運動

妊活に良いといわれている運動は、いろいろ言われています。

情報がありすぎて、何が本当に正しくて何が良いのか分かりませんよね。

しかも、すでにやっている人は、もう数か月もやっているのに効果ない・・・

なんて人も見えるかもしれません。

一般的に妊活で行うと良いといわれている運動は、

ウォーキング、ヨガ、ピラティスなど有酸素運動が良いといわれています。

その他にも、水泳や自転車なども良いという情報もあります。

なににせよ、毎日できるだけやれる事でないと意味がないわけで・・・

忙しい生活の中で、

よし運動するぞ!!

って言う時間は中々作れないのが現状ではないでしょうか。

特にフルタイムで働いて見える方だと、運動する時間なんてないし、そんな気力もないっていう方が多いと思います。

だったら、やれることをやるしかない

無理に運動する時間ってのを作らないのが一番ベストです。

それって運動って言うの?

って思われるかもしれませんが、やらないよりはやった方が良い

やれることでやるしかないです。

だから、これなら続けられるっていう方法をご自身で編み出してみてください。

例えば・・・

  • 洗濯干しながらスクワット
  • 洗い物しながらかかとを上げ下げ
  • 掃除機かけながら足のストレッチ
  • テレビやYouTubeみながら踏み台昇降
  • 通勤時間を利用して階段利用
  • 会社が上階なら階段利用
  • 昼のランチ後歯磨きしながら軽い運動や階段上り下り
  • ジム仕事なら足を少し浮かせる時間を作る

などなど、できることは意外と沢山あります。

いつもより、少しだけ面倒ですが、

それでもできる事ってこれしかないなら、やるしかないです。

特に食後の運動がおすすめで、可能なら食後血糖値が上がる前(30分以内)に行っていただくことが一番効果があります。

そして、1日のうち、どこかででよいので、本当はじんわりと軽くが出るくらいの時間を続けられると良いです。

冬でも15分~20分ほど続けるとじんわり汗が出てきます。

例えば、夜ご飯を食べた後にテレビを見ながら踏み台昇降など

ドラマやバラエティ1時間見ることができるなら、見ながら行うことは可能ですよね。

これができると、妊娠体質へ爆上がりです。

これを日々続けていただくと、筋力もつくし、血流改善にもなります。

そして何より、血糖値が上がらないとなると、体質改善にもなり卵子の質も自然と良くなっていくはずです。

やらなきゃ、運動しなきゃ・・・と躍起になるのでなく

ストレスにならない程度に、できる日だけできるときだけやってみてください。

実は、続けていると、やらないことの方が気持ち悪くなってくるようになります。

妊活のための運動は軽い運動なので、やり始めるまでは時間かかるかもしれませんが、やりだすと案外、気持ちいいものです。

これを読んで、やってみようと思われたら是非下のメッセージからコメントくださいね。

メッセージすることで、自分自身の目標が頭に刷り込まれるので、それだけでも効果あります。

私今日からこれやります!って、宣言だけでもいいですよ!

また今やっていることやおすすめの運動などありましたら、是非コメントで送ってくださいね。

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