神戸どうぶつ王国の魅力と車でのアクセス&駐車場入口

神戸どうぶつ王国では、自然豊かな環境の中に多彩な動物や珍しい鳥が生き生きと展示されています。

アクセスも良く、三宮駅からポートライナーの空港行きに乗り、「計算科学センター 」駅を下車してすぐです。

休日などは、混み合う場合もあるのでポートライナーで行くのをオススメしますが、もしも車で行く場合は時間を有効に使えるよう要チェックですね。

先日、初めての「神戸どうぶつ王国」に車で行ってきました。

駐車場の場所は判ったのですが駐車場の入口はどこ?と少し探してしまいました。

この記事では車でのアクセス方法と、神戸どうぶつ王国の魅力を初めて行ってみた感想を交えながら書いてみました。

目次

神戸どうぶつ王国へ車でのアクセス

神戸どうぶつ王国はポートアイランドの南端辺りにあります。

神戸空港に渡る橋の手前に位置するので車で行くには空港方面に向かいます。

地図で神戸どうぶつ王国の場所と駐車場の位置は判ったのですが、入口はどこ?という疑問がありました。

その他のアクセス 神戸どうぶつ王国公式交通アクセス

駐車場

収容台数:大型 13 台 / 普通車 850 台 ( 臨時駐車場を含む )

普通車 /24h  700円

大型バス /24h  2,000円

駐車場側からの園の入場口

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神戸どうぶつ王国の魅力

神戸どうぶつ王国は、神戸市中央区のポートアイランドにある動物園です。

本来生活する環境のリアルな造形で、本来の行動を限りなく引き出せるよう工夫されています。

全天候対応の施設で、広大なグラスハウスと開放的な屋外エリアがあります。

動物たちを間近に見たり触れたりすることができ、カピバラや希少な鳥であるハシビロコウなども観察できる人気のスポットです。

ロッキーバレー

駐車場側から入場してすぐにロッキーバレーのエリアがあります。

「ビーバークリーク」でのんびりと過ごすアメリカビーバーたち。居眠りするおじさん感がありますが。^^

シンリンオオカミたちが暮らす、「ウルフクリーク」

スマトラトラ生態園

入組んだ大木、滝と池、岩場を施し、生息地をイメージしており、時にはトラが樹上に登ったり、岩場で休んだり、

池で水と戯れる姿などを見ることができます。

リスの森

「リスの森」では間近でリスたちの愛らしい姿が見られます。

リスを探せ!↓

よく見るとあっちにも、こっちにも

間近で可愛らしい姿を見ることができます。

オッターサンクチュアリ ~コツメカワウソ生態園~

東南アジアの湿地帯をイメージしたエリアでコツメカワウソの公開施設としては、国内最大の面積とのこと。

元気で野性味溢れるカワウソたちが見られます。

現在、9匹の家族(3世代)とオスとメスの一組のカップルが別々で暮らしています。

野生では家族の群れで暮らします。別々の家族が一緒の群れになることはないそうです。

「オッタートーク」で飼育員さんがコツメカワウソたちに餌をあげながら色んなお話を聞かせてもらえます。

カップルのメスは数年前に生後1週間ほどの赤ちゃんで密輸されてきたところを関西空港で保護され、人口保育で育ったとのこと。当時のペットブームの裏で可哀想に命を落としたコツメカワウソがたくさんいたのだと聞きました。

他にも毎日イベントが行われています。時間が合えば是非見てみてくださいね。

フラワーシャワー

美しい花の大パノラマがひろがります。レストランやカフェ、ショップが並び、自由に休憩できる癒しの空間です。

熱帯の湿地

熱帯の湿地では、水に入って魚を漁(すなど)る猫、スナドリネコのほか、ビルマニシキヘビ、グリーンイグアナ、ピラニアの水中展示など、水場に集まる動物たちがたくさんです。

アメリカバクの親子も

ナマケモノがゆっくりですが活発に動いています。

熱帯の森

岩場と水辺を再現したエリアが広がります。ここには、癒し系動物のカピバラが自由に過ごしており、餌をあげたりふれ合うことが出来ます。

気づいたらコモンマーモセットがすぐそばに。

アフリカの湿地

四方をガラスハウスに囲まれた中庭に”アフリカの湿地”と呼ばれる広大な池があります。

池の上空にはネットが張られ、様々な種類の鳥が自由にすごしています。

回廊の上には庇がついており、雨の日でも濡れずに鳥とのふれあいが楽しめます。

コンタクトアニマルズ(北エリア)

野生ネコで最も小さい種の一つ。スナネコも展示。

「ワンタッチ・ニャンタッチ」「ピョンタッチ」というコーナーがあります。ウサギやモルモットを優しくなでてあげたり、餌やり体験ができる「ピョンタッチ」。

モモンガの夜 ~夜の動物たちの世界~

夜行性動物たちの展示場

エリアに入ると薄暗く、昼夜逆転した世界です。

この中では昼はよく寝ている動物たちも生き生きと活動的に過ごしています。

ハシビロコウ生態園 Big bill(ビッグビル)

ハシビロコウが生き生きと過ごせるよう、生息地であるアフリカの湿地を再現したエリア

ここで、ハシビロコウの繁殖にチャレンジしています。成功すればアジア初の快挙となります。 このエリアは、ハシビロコウの飼育で、国内最大級の広さを誇ります。(神戸どうぶつ王国出典)

アジアの森

アジア圏に生息する動物たちの本来生活する環境のリアルな造形、本来の行動を限りなく引き出せるよう工夫されています。

ネコ科の動物の中では、最も古い種。トイレ中のマヌルネコ。

仕草は普通の猫そのもので終わった後ちゃんと砂をかけていました。^^

まとめ

私のイメージではもっとこじんまりとした動物園かと勝手に思っていましたが、

ゆったりと広い敷地に動物たちが展示されており、なかなかの見応えがありあっという間に3時間ほど経っていました。

神戸どうぶつ王国では各動物が住みやすい環境に整えられていて生き生きとしている姿が多く見られました。

全天候型の施設なので雨の日でも楽しめるおすすめの場所です。

自然に近い環境で生き生きと暮らしている動物を見て癒やされてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
ah-kon
  • もの創り」に関わることなら何でも好き
  • 形になっていく工程を見るのが楽しくて、今でも子供のようにワクワクする50代
  • 経歴 : 元アパレルパターンナー、布製品の商品企画、生産管理、チラシやパッケージ等の印刷物デザイン、自社サイト・ECサイト運営管理など幅広く経験
  • 趣味 : 旅行、温泉、岩盤浴、写真を撮ること
  • とりあえず今できることを楽しんでやってます


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