相場分析

米ドル円2023年3月22日のFX相場見通し

にほんブログ村 為替ブログへ

にほんブログ村

↑最初に上のボタンをぽちっとクリックして応援願います!(^_-)-☆

この記事の内容

この記事は、FX(外国為替証拠金取引)の代表通貨である、米ドル・円を中心に、デイトレード~スキャルピング向けに、相場環境認識を行います。

ダウ理論グランビルの法則ボリンジャーバンドMACD一目均衡表、トレンドライン、水平線などを主に活用。

環境認識から実際のトレードスキルアップに向け、ファンダメンタル知識トレード心理学の理解が有効です。

チャートの概要

  1. 6面チャート:左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足
  2. BB(ボリンジャーバンド20日、赤紫)、1σ(黄点)、2σ(黄太)、3σ(黄太)
  3. 一目均衡表基準(黄破線)
  4. 移動平均線:10EMA(白)、25SMA(細黄)90SMA(青)、200SMA(緑破線)
  5. 平均足:1分足、5分足、15分足(いずれも騙しの少ないオリジナル)
  6. オシレータ:MACD(オリジナル)、RCI(1分足、5分足のみ)

おはようございます。本日の、米ドル円2023年3月22日のFX相場見通しです。

<USDJPY>

日足

画像クリックで拡大

<下目線>



クレディスイスのUBSによる買収にて市場はやや安堵感を取り戻したようです。

欧米株が大幅に買い戻されています。

米10年債利回りも3.60%を取り戻し前日比0.13%上昇。

チャート上では長い陽線を形成し、安値切り上げてきています。

しかし前日の高値を超えることはできていません。

それでは、チャート環境認識していきましょう。

  • 上の目標値:132.7、132.9、133.2、133.8、134.2
  • 下の目標値:131.3、、130.3、130.5、130.0、129.8、129.5

ポイント

前日日足は安値切り上げるも高値更新できずichimokuの雲上限132.7付近がレジスタスとなりました。
今後雲の中で動く場合は前日始値の131.2付近までの調整の可能性あります。
雲を超えると133.2付近、134.2付近まで上げる可能性有。
これからは上値の重い展開になりそうと見ています。
レンジまたは、戻り売りと考えています。


4時間足

画像クリックで拡大

<下目線>



  • 上の目標値:132.5、132.9、133.6、134.0、134.5
  • 下の目標値:131.5、131.0、130.8、130.5、130.5、129.8

ポイント

昨日は大幅に戻しましたが、132.5付近で上値が重くなって垂れてきています。
BB+2σが閉じて来ていますので上昇の勢いも無くなってきています。
このまま下がるか、いったん上がっても132.9付近と見ています。
20SMAを割り込んだ場合、BB-2σ(130.8付近)を目指す動きになりそうです。
戻り売りを検討します。


1時間足

画像クリックで拡大

<上目線>



  • 上の目標値:132.6、132.9、133.1
  • 下の目標値:131.3、130.5、130.8

ポイント

ダウ目線では高安値切上げし、ichimokuの雲を上抜けたため上昇しそうです。
BBは今後スクイーズ傾向。
10EMAまたは20SMAがサポートとなり、上昇できるのか注目です
超えれない場合は、BB-3σ付近まで落ちる可能性あります。
移動平均線、トレンドライン付近でサポートされ上昇の兆しが見えれば押し目買い、上がれなければ戻り売りを検討します。


FXの上達には?

方向性の確認には、ローソク足の高安値、移動平均線の傾き、関係性の把握が重要です。上位足の流れと同じ方向に、下位足でのトレードが有効。ちなみに、継続して勝つためには勝率よりも、損失を減らすことの方が重要。そのために、損切りの素早い判断と、(リスクリワードの期待できない)無駄なトレードを如何に減らせるかがポイント。 その実践には、テクニカル、ファンダ、トレード心理の理解が必要です。特に、トレードはお金が直接絡む話であり、人間の欲との闘いです。先ずは欲を捨てる!次にそれを克服するためのトレーニング(学習、分析、リアルトレード、検証、練習→PDCA)を行う。

トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。

本日も皆様にとって良いトレード日和でありますように!

LINE登録で無料プレゼント

LINE登録で今だけ、tsubasaが実際に使用しているエントリーチェックシートをプレゼントします。(突然終了の可能性あります)

エントリーチェックシートを受け取る

今週の経済指標(重要指標)

03/22(水)

  • 16:00 [イギリス] CPI (前年比) - 2023/2

03/23(木)

  • 03:00 [米国] FF 金利誘導目標
  • 03:00 [米国] 連銀超過準備金利
  • 08:00 [日本] NON MANUFACTURERS INDEX - 2023/3
  • 14:00 [日本] スーパー販売額 (前年比) - 2023/2
  • 21:00 [イギリス] 英中銀バンク レート - 2023/3
  • 21:30 [米国] 新規失業保険申請件数
  • 23:00 [米国] 新築住宅販売戸数 - 2023/2

03/24(金)

  • 00:00 [ユーロ] 消費者信頼感指数 速報値 - 2023/3
  • 08:30 [日本] 全国 CPI 総合 (前年比) - 2023/2
  • 08:30 [日本] 全国コア CPI (前年比) - 2023/2
  • 16:00 [イギリス] 小売売上高 (前年比) - 2023/2
  • 16:00 [イギリス] 小売売上高 (前月比) - 2023/2
  • 16:00 [イギリス] 小売売上高 除燃料 (前月比) - 2023/2
  • 21:30 [米国] 耐久財受注 - 2023/2

     

    このブログのランキングを見る

    ↓↓↓

    FX初心者ランキング

    メモ

    上記のコメントはあくまで私の個人的見解です。
    FXの売買はリスクを伴いますので、くれぐれも自己責任でお願い致します。

    翼の利用している、FX口座の一つがDMM FXです。というのも、無償提供されるチャートツールの水平線描画などチャートツールはかなり使いやすいです。

    FXを始めるなら≪DMM FX≫!

    DMM FX

    チャートでマルチタイムフレームを意識することの重要性

    チャートは小刻みな波が少し大きな波を形成し、やがてさらに大きな波を形成していきます。まるで量子力学で語られるように非常にミクロな世界からマクロな世界までつながっている、フラクタルな構造と言えます。

    また、大きな時間足になるほど大きな資金が動いていると言われます。つまり上位足の流れには逆らえないということです。

    相場参加者により、トレードする時間軸が異なるため、複雑な動きをしますが、出来るだけ複数時間軸の動きが合致するゾーンでのトレードが、優位であると言えます。

    画像に表示しているMTF(マルチタイムフレームチャート)はヒロセ系列であるJFXのオリジナルMT4チャートです。

    条件を満たせば無料でゲットできます。(所定の口座入金額を満足)

    MTFを理解しながらチャートが、各時間足でどのように形成されてゆくのかを、一目で理解することが出来ます!

    このチャートの形成局面をリアルチャートで現認することで、確実にあなたのトレードスキルは向上できるはずです。

    JFXは私も利用中で、ツールも使いやすいです。スマホにも4画面までのMTFチャートの表示が出来ます。

    JFXは、電話もメールも対応がスピーディ。ちなみに伝説のトレーダー小林芳彦氏が社長です。

    著名トレーダの無料セミナーも随時開催していますので、口座開設しておいて損は無いでしょう。

    1000通貨からのトレード出来ます米ドル円であれば、約6000円の証拠金からスタートできます!

    デモトレードではなく、実際のトレード経験をしっかりと積んでいくことができます。

    デモで勝てても、実際の資金を入れると勝てなくなる人は多いものです。その課題がこのブログのテーマでもあります。

    スキャルピングもやり放題。サーバーの応答性もgoodです。

    スキャルピングならJFX株式会社

    唯一の価値提供が出来るように頑張ります。このブログがあなたのトレードの参考になりましたら、下記ボタンでFXブログの順位もチェックしてみてくださいね!

    にほんブログ村 為替ブログへ

    にほんブログ村

    新規口座開設で迷われている方、スプレッドを抑えたい場合は外為オンラインがオススメです。

    平常時のドル/円スプレッドは1銭原則固定!

    外国為替証拠金取引の外為オンライン口座開設申込

      圧倒的な速さで上達したいならコレ↓ 知識は実践出来て初めて価値がある。

    <PR>

    • この記事を書いた人
    • 最新記事

    trader_tsubasa

    兼業投資家。企業人。組織に依存せずとも生きていける様々な道筋を作っています。このブログはFXを始めた頃の自分が知りたかったことを書いています。技術職であるトレーダに必要な心得、心理、技術などを備忘録として書きます。また、今の本業であなたの価値を上げる方法も述べます。FX初心者の方を全力応援致します。

    詳しい自己紹介

    -相場分析