「季節の変わり目」って英語で言える?端境期などニュアンスの違いも紹介

leaves changing the colors

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1週間前までは半袖がちょうど良かったのに、今ではもう上着が手放せない…。そんな季節の変わり目は、ファッションなどが楽しい時期であると同時に、体調を崩しやすい頃合いでもあるので、充分な注意が必要です。

そんな私もここ1週間は完全に体調を崩してしまっていました。皆さんはくれぐれも、私と同じ轍を踏まぬようご自愛ください。

さて、ということで今回のテーマは「季節の変わり目」です。英語で季節の変わり目を表現するには、大きく分けて4つの表現が存在します。それぞれの表すニュアンスの違いについて、詳しく確認していきましょう。

また、季節の変わり目に付き物である「体調を崩しやすい」という点についても説明しているので、ぜひ参考にしてください。

それでは、早速確認していきましょう!

「季節の変わり目」って英語で何て言う?

betweeb the autumn and winter

「季節の変わり目」に相当する英語表現としては、以下の4つが挙げられます。

between seasons

a change of seasons

when the season changes

when the seasons are changing

それぞれに少しずつニュアンスが異なるので、1つずつ詳しく確認していきましょう。

「季節の変わり目」①:between seasons

“between seasons” は直訳すると、「季節の間」という意味です

between という前置詞は、間は間でも「2つものの間」を表します。そのため、春と夏、夏と秋、秋と冬、冬と春といった感じで、隣り合う季節同士の間であることを表すことができます。

between と同じように「間」と訳される前置詞としては、他に “among” や “during” がありますが、これらは季節の間を表すには不適です。

まず、among が表すのは「3つ以上の間」であるため、たとえば「春と夏と秋の間」というような存在しない時期を表すことになってしまいます。

続いて、during が表すのは「期間の間」なので、during summer など1つの季節の間を表すことはできますが、2つの季節の境目としての間を表すことはできません。もし during seasons と言ったら、「四季折々の間」に近いニュアンスで、1年全体を表すことになります。

“between the seasons” と the を伴うこともありますが、基本的には “between seasons” と無冠詞で使われます。そのため、between seansons という表現は、目の前に迫っている具体的な季節の変わり目というよりも、暦の上での季節の変わり目、言い換えれば「端境期(はざかいき)」を指して使われることが多いです。

ハムスターA
ハムスターA

I like the moment between seasons.

訳)私は季節の変わり目(端境期)の瞬間が好きです。

「季節の変わり目」②:a change of seasons

“a change of seasons” は、直訳すると「季節の変化」という意味です

change には「変わる」という動詞の用法と、「変化」という名詞の用法がありますが、今回は冠詞 a が付いていることから、名詞であることがわかります。また、前置詞 of は “A of B” の形で「BのA」という意味を表すので、a change of seasons で文字通り「季節の変化」という意味になります。

冠詞 a が表すのは「不特定の1つ」という意味。そのため、a change of seasons は、目の前の具体的な季節の変わり目というより、四季それぞれの毎年の変化というニュアンスが強いです。日本語の感覚としては「季節の移ろい」が近いでしょう。

ハムスターA
ハムスターA

Japanese people are sensitive to a change of seasons.

訳)日本人は季節の変わり目(季節の移ろい)に敏感です。

冠詞 “a[an]” と “the” の違いについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

「季節の変わり目」③:when the season changes

“when the season changes” は、直訳すると「季節が変わるとき」という意味です

先ほどの a change of seasons と異なり、こちらの change は「変わる」という動詞で使われています。そのため、change に付いている “s” は、複数形の s ではなく「三単現のs」です。

when の主な用法としては「いつ?」という意味の疑問詞と、「~とき」という意味の接続詞(従属接続詞)とがありますが、今回は接続詞です。「~とき…」というように、他の文とセットで使います。

疑問詞 “when” について詳しくは、こちらの記事をご参照ください。

従属接続詞 “when” については、こちらの記事をご参照ください。

the season と定冠詞 the が付いていることから、when the season changes で表される季節は、今目の前にある季節だということがわかります。夏から秋というように、目前にある風景の色合いが変わったことを表すのに最適な表現です。

ハムスターA
ハムスターA

When the season changes, I can’t decide what to wear.

訳)季節の変わり目(季節が変わるとき)は、何を着ればいいか決められません。

また、四季それぞれの変わり目を表したい場合は、”when the seasons change” と複数形にすることもあります。

「季節の変わり目」④:when the seasons are changing

“when the seasons are changing” は、直訳すると「季節が変わっているとき」です

先述の when the season changes と非常によく似ていますが、こちらは ing が使われた「現在進行形」です。そのため、より活き活きと季節が移り変わっていく最中であることが示されています。

たとえば、春から夏にかけて、蝉(セミ)の鳴き声が日に日に大きくなってきていれば changing、すっかり蝉の鳴き声が定着すれば change といったイメージです。

特定の季節を指して “when the season is changing” と単数形で表すこともありますが、are changing の方が使用例は圧倒的に多いです。春夏秋冬それぞれの季節が移り変わる過渡期、それこそ日本語の「季節の変わり目」と非常に近いニュアンスの言葉です。

ハムスターA
ハムスターA

I feel as if the seasons went backwards when the seasons are changing.

訳)季節の変わり目は、季節が逆行したかのように感じるんだ。

ハムスターB
ハムスターB

Certainly, the time between spring and summer feels like that between summer and autumn.

訳)確かに、春と夏の間と、夏と秋の間って感じが似てるよね。

「季節の変わり目は体調を崩しやすい」って英語で何て言う?

a disposable mask and oranges.

「季節の変わり目」と聞くと、体調を崩しやすいイメージを抱く人も多いのではないでしょうか。英語で「体調を崩しやすい」を表すなら “it’s easy to get sick” が適切です

get sick は「病気(sick)をもらう(get)」という直訳から、「体調を崩す」という意味でよく使われます。また、easy to do で「~しやすい」という意味を表します。

一般論として語るなら it’s easy to get sick で良いですが、自分や相手が体調を崩しやすいことを表したいなら、”I(You)can easily get sick” と表現してもOKです。

ハムスターA
ハムスターA

It’s easy to get sick when the seasons are changing.

訳)季節の変わり目は体調を崩しやすい。

ハムスターB
ハムスターB

Especially, you can easily get sick between summer and autumn.

訳)特にあなたは、夏から秋にかけて体調を崩しやすいよね。

「だんだん寒くなってきた」in English

夏から秋、秋から冬と、季節の変わり目で気温がだんだん寒くなる場合は、“it’s getting cold” と表現します

先述の “when the seasons are changing” と同様に現在進行形が使われていることから、昨日より今日、今日より明日と、徐々に気温が低下している様子がリアルタイムに表されます。日に日に身の回りに cold が満ちていくイメージですね。ちなみに、現在形で “it gets cold” とすると「(すっかり)寒くなった」というニュアンスになります。

季節の変わり目の中でも、気温が右肩下がりになる時期は特に体調を崩しやすいもの。暖かくして無用な風邪など引かないように気をつけましょう。

ハムスターA
ハムスターA

It’s getting cold, so be careful not to catch a cold.

訳)寒くなってきたので、風邪を引かないように気をつけてください。

まとめ

今回は「季節の変わり目」について確認してきました。

「季節の変わり目」を英語で表すと “between seasons””a change of seasons””when the season changes””when the seasons are changing” などの表現が適切です。それぞれに少しずつニュアンスが異なるので、本文の内容を参考に、自分の表したいイメージに合わせて使い分けてみてください。

それでは、これからも体調に気をつけて、楽しい英語学習を。

Let’s enjoy!!

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