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設置してよかったコンセントの位置5選!1年住んで気づいたこと

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こんにちは、きくちゃんです。

毎日何気なく使っているコンセント。家を建てた先輩達から「コンセントは多めに付けた方がいい」という話をよく耳にしていたので、少し多めに設置しました。ダイニングやキッチン、土間収納など、こだわって付けたものもあれば、知らないうちに付いていて大活躍しているものもあります。

1年間暮らしてみて、役立ったポイントを紹介します。

これから家づくりを始める人に役立つ内容なのでぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

キッチンに併設したダイニングテーブル

【ダイニング】ホットプレートやリモートワークに

キッチンの側面に設置したコンセント
キッチンの側面に設置したコンセント

わが家のダイニングはキッチンとダイニングテーブルを並べて配置しています。

ホットプレートの電源を手軽に取れたらいいなと思い、キッチンの側面のダイニングテーブルの高さより少し高い位置にコンセントを設置しました。

というのも、賃貸暮らしの時はダイニングテーブルの足元にコンセントがあり、ホットプレートを使う時は毎回延長コードを使わなければなりませんでした。

毎回、延長コードを出すのは面倒くさいし、コードに躓きそうで危ないなと感じていたのです。

ホットプレートや鍋をするのに最適なコンセントとなっています。

このコンセント実際に使ってみると、想定通り、非常に便利で大活躍しています。足元に電源コードを這わせる必要もないので家中を走り回る子供がいても安心して使えます。

ダイニングでリモートワーク

普段はスマホやPCの充電に使っており、ダイニングでリモートワークをしたり、ブログを書くときにも使えるので大満足!

【キッチン】ブレンダー等の調理家電に

キッチンのコンセント
とりあえずついていたキッチンのコンセントが大活躍中

キッチンの手元にもコンセントを設置し、ミキサーやブレンダーに使っています。食材を切ってそのままブレンダーやミキサー等の調理家電を使えるので使い勝手が非常にいいのです。

筆者の家では、カップボード側にもコンセントをつけていますが、炊飯器や電子レンジ、トースターのために使っており、ここから電源はとりにくく、使い勝手が悪いのです。

このコンセントのおかげというわけではありませんが、わが家では子供のためのお菓子作りをする機会が増えました。

正直、キッチンを選ぶときには意識しておらず、「勝手についていた」コンセントですが、今では大活躍。付いててよかったと思います。

実際に暮らしてみると、キッチンのコンセントの高さが大事であることに気付かされました。

一般的にコンセントは足元の高さにあることが多いのですが、それだとコードを抜き差しする時に体を屈めなけれならず、ちょっとしたストレスに。

キッチンに立った状態で使える高さに設置すると、快適に調理ができるのです。

【土間収納】電動自転車のバッテリー充電に

土間収納で電動自転車バッテリーを充電
電動自転車のバッテリーは土間収納で充電すると楽です。

電動自転車のバッテリーを充電するなら、土間収納にもコンセントを設置すると便利です。

玄関から入ってすぐの位置なので、重たいバッテリーを持ち運ぶ距離が短くなり、重宝しています。

バッテリーは砂や泥で汚れているので、家の中に持って入ることに抵抗がある人も多いのではないでしょうか。

土間収納にコンセントがあれば、汚れたバッテリーを家の中に持ち込む必要がなくなりますよ。

筆者の家では、バッテリーの充電用に足元くらいの高さに設置しています。

【玄関】電源が必要なちょっとしたインテリアに

玄関には季節の飾り付けを。

「玄関は家の第一印象を決める」と思っているので、玄関は清潔感があり、おしゃれにもこだわりたい。

そんな思いもあり、筆者の家では靴箱の上にハロウィンやクリスマスツリーなど、その時々の季節のインテリアを飾り、季節感を感じながら楽しく暮らしています。

玄関にコンセントを設置すると、電源が必要なインテリアも飾ることができます。

夜中にちょっとライトアップするとおしゃれな空間にもなるし、疲れて仕事から帰ってくるとほっこりとした気持ちに。

階段下収納】コードレス掃除機やお掃除ロボットの充電用に

筆者の家では、コードレスの掃除機を使っています。おそらく読者の皆さんもコードレス掃除機を使っている人は多いのではないでしょうか。

掃除をしている時に、掃除機のコードが届かなくなるという問題もなく便利ですよね。

しかし、コードレス掃除機は充電が必須。充電スペースとコンセントはセットで考えなければなりません。

筆者は掃除機は人目につかない階段下収納に設置しました。

家の中の景観を損ねることなく、掃除機の充電ができるのでおすすめです。

まとめ

コンセントの必要性は実際に暮らしてみないと実感しにくいことが多く、「ここにコンセントがあったらよかったな」、「高さを考えてつければよかったな」と後悔している方が多いのも事実。

そのため、設計段階から細かく検討する必要がありますが、正直、費用もそこまで多くかからない(筆者は1ヶ所あたり3,000円と言われました。)ので個人的には「迷ったらつける」のはアリだと思います。 もちろん、予算とのバランスも考えながらではありますが、後付けする方が大変です。

特に使用頻度の多いスマホの充電用コンセントや、ヒーター等の季節によって使用するコンセントなどは忘れずにつけるようにしてくださいね。

コンセントの位置にもこだわって、生活の質が上がるようなマイホームを建てましょう。

ABOUT ME
きくちゃん
大阪で情報通信関係の会社で働く32歳のサラリーマン。 「持ち家よりも賃貸派」→「長女誕生をきっかけに家を買うことを決意」するも、住宅知識ゼロで危機感を抱き独学で猛勉強。 家を買うこと経験して得た知識をこれから家を建てる人にとって少しでも役に立てればいいな思いこのブログを立ち上げました。
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