今の部屋に引っ越してからもう一年以上たつが

いまだにどっかに紛れ込んでる荷物がある。

その最たるものが書籍類。

時間を見つけてちょくちょく漁ってはいるけど

一度整理して収納した荷物や衣装ケースをまた引っ張り出すのはめんどくさい

昨日夕飯前にちょっと荷物を整理してたら、衣類ケースに書籍が同梱されてた。

当時の自分は相当精神的に混乱してたのか、何考えてんだ…💦

夏用のシーツとかバスタオルにサンドイッチされる形で

まとまった量の文庫本が出てきた。これじゃあ見つからないはずだ…

ずっと探してて再読したかった本。

ごっそり出てきたのでうれしい…が、このアンドルー・ワイルの本って

ダブって買っていた…左のカバー付きは引っ越し後ブックオフで買った。

確か持ってたはずだけど見つからないし安いし買っちゃえ、という流れで。

余談だけど、ブックオフという存在は従来の町の古本屋を駆逐した

悪しき存在ではあるが、そのかわり誰かが本を売る時はここに一極集中するので

クセの強い本(国書刊行会とかペヨトル工房とか平河出版社の本)や

センスのいい古雑誌のバックナンバーがごそっと入る時があるので油断ならない。

 

 

結局タオルとシーツの間に挟まれてた本は二十数冊。

人文系や岩波文庫の青帯も結構な数が出てきたのでうれしい。

今回のようなシーツの本をサンド、といったような血迷った荷造りじゃあ

全部ひとつひとつ検めなきゃならないな…

まだ記憶が正しければ、絶対持ってたはずなのに行方知らずの本(とCDも)

まだあるはずだ。部屋の収納ケースかクローゼット奥かのどこかに…