瀬織津姫に会える神社|瀬織湯姫と龍神、天照大神を祀る神社めぐりのブログ

縄文の女神“瀬織津姫”と龍神を祭神として祀る神社や、天照大神と縁ある神社・場所を訪ね歩いた日々の記録です。

3月10日新月、瀬織津姫の使徒“白麒麟・さくめい”が盛岡八幡宮へ。

盛岡八幡宮を参拝し、14時46分に黙祷してきました。

肌寒く曇天の盛岡八幡宮

肌寒く曇天の盛岡八幡宮

2024年3月11日(🈷)追記

今日は、13年前にあの東日本大震災が発生した日です。

東日本大震災は、マグニチュード9.0という巨大地震が津波を引き起こし、三陸沿岸から関東近くまで、甚大な被害をもたらしました。
死者19,759人、行方不明者2,553人、避難者約47万人、住家被害は約12万棟全壊、27万棟半壊など、戦後最大の被害となりました。

私も実家が三陸沿岸部にあり、古い家でしたが見事なほど全て流され、家の基礎部分のみが残る惨状を見たときは、あまりの凄さに唖然とししばらく言葉がでませんでした。
実家があった場所の前には、どこからか流されてきたのでしょうか?まだ新しい家が屋根を下にして逆さまに転がっていました。

不幸中の幸いと思えば良いのでしょうね、老いた母は入院中で住んでおりませんでしたので命は助かりましたが、親類縁者には亡くなった方が幾人もおり、何ともやるせ無い気持ちでいたことを覚えています。

“索冥”のおられる盛岡八幡宮で、震災で亡くなられた方々に黙祷を。

そしてその日その時間を、瀬織津姫の使徒“索冥”が移られたばかりの盛岡八幡宮で迎えられたのは、決して偶然では無いと思っています。
年配のご夫婦や家族連れなど見知らぬながら、参拝に来られた方々と一緒に、14時46分思い思いの場所に立ち黙祷してきました。皆想いは同じであることを感じます。

空はあいにくの曇天で厚い雲におおわれ、時折小さな雨粒を肌に感じる寒い一日でした。
黙祷直後に雲の隙間から光が差し込んできて、僅かな時間ですが自動車のライトのような眩しい光に変わり、思わず目を細めてしまいました。

“索冥”は瀬織津姫の使徒ですから、もし盛岡八幡宮のどこかに龍神さまが祀られていれば参拝したい、と探してみたのですが見つけることができませんでした。

このまま帰宅するのも残念なので、社務所へ行き伺ってみたところ、怪訝なようすで「盛岡八幡宮では龍神様をお祀りしてはおりません」とのことでした。

今後も何度か盛岡八幡宮へ訪ねようと思うのですが、果たして瀬織津姫の使徒“索冥”を感じることができるのでしょうか。

「3月10日新月、瀬織津姫の使徒・白麒麟さくめいが盛岡八幡宮へ。」江島直子さんが配信

こんな記事タイトルで、「それ何のこと?」と思われたかもしれません。

このブログは、“瀬織津姫命を祀っている神社”について書いていますので、記事タイトルでもうお気づきの方もいらっしゃると思います。

結論を先に言いますと、龍神からのメッセージについてをユーチューブ・チャンネルで発信している“江島直子(えしまなおこ)”さんから
瀬織津姫の使徒“索冥(さくめい)”が、3月10日新月の日、「霧島神宮」から岩手県盛岡市の「盛岡八幡宮」に移りました。』・・・
という発表がありました。

まずは、こちらの「えしまなおこの鳳凰チャンネル」をご覧ください。

www.youtube.com

索冥の移動先43番目が、岩手県盛岡市の盛岡八幡宮ということでビックリしましたが、ここなら明日にでも行ける!と嬉しくもありました。

明日3月11日は、13年前の2011年3月11日14時46分頃におきた東日本大震災の日です。

Mw9.0の巨大地震とそれに伴う大津波をもたらした観測史上最大の地震です。
そして福島第一原子力発電所事故によって引き起こされた被害、今もなお現地は復興なかばです。

その前日に、索冥が盛岡八幡宮に移られたのは、偶然ではないと思えてしまいます。

明日3月11日、岩手県内各所では県民が一斉に黙祷を捧げます。
私も、盛岡八幡宮を参拝し、黙祷させて頂こうとおもいます。

盛岡八幡宮についてのご紹介

盛岡八幡宮は岩手県盛岡市にある神社で、盛岡の総鎮守として知られています。

御祭神

  • 品陀和気命(ほんだわけのみこと)
  • 息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
  • 玉依姫命(たまよりひめのみこと)

由緒

盛岡八幡宮は、康平5年(1062年)に源頼義、義家父子が奥州征伐の際に戦勝祈願のために創建したと伝えられています。その後、南部氏の庇護を受け、盛岡城下町の鎮守社となりました。

見どころ

  • 本殿:国の重要文化財に指定されている。
  • 拝殿:朱塗りの美しい拝殿。
  • 神楽殿:重要文化財に指定されている。
  • 流鏑馬馬場:毎年9月に行われる流鏑馬神事の舞台。
  • 南部藩主歴代墓所:南部藩主の墓所。

アクセス

  • JR盛岡駅からバスで約15分
  • 盛岡駅から徒歩約30分

営業時間

  • 6:00~18:00

定休日

  • なし

公式ホームページ

盛岡八幡宮の大国様と恵比寿様

大国様と恵比寿様

大国様と恵比寿様

盛岡八幡宮は、盛岡市の観光スポットとしても人気がありますが、たくさんのお社と神様が祀られています。
鮮やかな朱色の大鳥居から拝殿に続く参道の左側に、十二支神社が並びその右並びの旧神門の中に大きな神像の大国様(右)と恵比寿様(左)がお祀りされています。

十二支神社は、生まれ年一代守護の神社です。
人にはそれぞれ一生一代の守り神があり、各人の生まれ年によって守護してくださる神様が定まっています。

自分の干支とその年の干支を拝むことにより、福を招き、守っていただけると伝えられています。干支にごとに神社が定まっており、その組み合わせがとても興味深かったので、ご紹介します。

●子年生 出雲神社
●丑年生 天照皇大神神社
●寅年生 八坂神社
●卯年生 三嶋神社
●辰年生 賀茂神社
●巳年生 大神神社
●午年生 神明神社
●未年生 八雲神社
●申年生 日吉神社
●酉年生 春日神社
●戌年生 正八幡神社
●亥年生 鳩森八幡神社

どうでしょうか、皆さんの干支ごとの神社に参拝されたことはあったでしょうか。