「京阪杯」の
穴馬探しをお届けします。
京阪杯は
11月27日（日）の
ジャパンカップ当日、
阪神12Rとして
行われる短距離重賞。
発走時刻は
16時15分です。
さっそく、当レースの
ポイントを記します。
【ポイント1】乗替りの不思議？ |
→ここからは施行場に
あまり関係のない
話についてお伝えします。
近5年の出走全馬の
乗替りの有無別・
成績を診てください。
乗替りアリ 複勝率24％ 3.5.4.39
乗替りナシ 複勝率 9％ 2.0.1.30
このように、前走から
騎手が「同じ」の馬の
成績が平凡です。
正直この現象の要因は
つかみかねますが、
ココまで極端な成績差が
現れているというコトは、
何らかの要因はあるハズ。
もちろんジャパンCの
裏番組という日程的な
コトも影響していると
思いますが…。
今年は当項目は素直に
受け入れてみようと
思っている次第です。
該当馬はこちらから
中央競馬ランキング
【ポイント2】前走条件戦出走馬に要注意？ |
→近10年の前走の
クラス別成績を診て
ください。
前走G1 複勝率18％ 2.1.2.23
前走G2 複勝率17％ 1.4.2.35
前走G3 複勝率16％ 3.0.0.16
前走OP 複勝率16％ 2.3.5.53
前走条件戦 複勝率31％ 1.2.2.11
このように、前走で
条件戦に出走した馬の
成績が優秀です。
そんな馬にはなかなか
「出走枠」が回って
きませんから出走数は
10年で16頭と非常に
少ないですが、5頭が
馬券圏入り。前述の
ジョーアラビカも
「該当馬」でした。
短距離G1の狭間での
消化試合的G3ゆえ、
ドングリの背比べ的な
メンバーの中に「今の
勢いだけは持っている」
下級条件からの昇級組が
食い込みやすいという
ことなのでしょう。
該当馬はこちらから
中央競馬ランキング
【ポイント3】西高東低 |
→近10年の当レースの
東西所属別・成績を
診てください。
関東馬 複勝率 4％ 0.0.1.24
関西馬 複勝率21％ 10.10.10.115
関東馬もけっこう
出てくる一戦ですが、
地元・関西馬に
返り討ちに遭っています。
これほどの傾向は珍しい
極端な「西高東低」戦。
ちなみに、近10年の
関東馬で唯一馬券圏に
好走したのは2017年の
イッテツ。14番人気で
3着に快走しました。
その時のイッテツと
「共通項」がありそうな
関東馬ならちょっと
狙ってみていいのかも
しれませんが、基本的には
関東馬苦戦のレースです。
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