AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

小樽ヤリイカ第2戦

2024年4月22日

4月も下旬、来週にはいよいよゴールデンウィークがスタートですね。
例年ならこの時期、根魚を狙って秘境を釣り歩いている時期ですが、今年は海の状況が違います。
根魚が釣れない。海水温は平年並みの8度を上回っているのですが•••

これもイワシの影響なんですかね。f^_^;

そんな状況なので、今回もワンポイントの釣りで小樽のヤリイカ狙いです。(^_^;)

今日も浮釣りとエギングの二刀流で挑みます。

小樽のヤリイカ、例年なら4月上旬頃から釣れ始めるらしいのですが、今年は良くないようです。

釣れたという情報が乏しいところをみると、まだ港内にはイカが入ってきてないのかもしれません。

先週わたしは奇跡的に一杯あげたものの、まぐれに近いものを感じました。

さてそんな状況ですが、今日はどうでしょうか、

日没から23時まで頑張った結果がこちら

やっちまいましたボウズです。😅

いったい小樽のヤリイカはどうしちゃったんでしょうね。



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磯歩きの便利グッツ

背負子に釣り道具、投げ竿を縛り付けまるで登山のような出立ちでポイントを目指す。

時に岩山を超え、崖を登り降りし、歩きにくいゴロタの磯をふらつきながら黙々と歩く、これが秘境の釣りを愛してやまない変態釣り師のスタイルです。笑

若い頃は、ぴょんぴょんと石の上を飛んで歩いたものですが、歳をとるとそんな脚力はありません。
不安定なゴロタに足を取られて転倒することもしばしば、f^_^;

そんな釣り場によくご一緒する「まさおさん」は、いつも杖のようなものを携行してるんです。

年配ですからねぇ。なんて年寄り扱いしてみてましたが・・・f^_^;

実はこの杖、「転ばぬ先の杖」として、登山やハイキングで活躍する「トレッキングポール」というもので、疲労の軽減や転倒防止に役立つ魔法の杖だったのです。

一度借りてゴロタ場を歩いてみましたが、確かにバランスを取りやすく脚への負担も軽減できるように感じました。

そこで「トレッキングポール」について調べてみました。

「トレッキングポール」には、持ち手(グリップ)がI字型とT字型のものがあり、I字型は2本セットで使い、T字型は1本だけで使うもののようです。

磯歩きという様々な地形を踏破する特性を考えるとT字型一本の携行が向いているとのこと(まさお氏談)

トレッキングポールの価格は数千円からウン万円のものまで様々で、アルミ、カーボンなど軽い素材のものが多いようです。
一本式から伸縮式、折りたたみ式など携行や使う人の体型に合わせられるものなど種類は豊富です。

購入するなら有名メーカーの高いものが間違いないと思いますが、今回は試しに数千円で買える安いものを商品レビューなど参考にチョイスしてみました。

フランス🇫🇷のアウトドアブランド「ALBATRE」(アルバートル)のトレッキングポールです。


(縮めた状態)

(伸ばした状態)

素材はアルミニウム合金、サイズ:75~100cm(3本継)、収納サイズ:58cm、重さ:300g、腕や肘にやさしい衝撃吸収アンチショックシステムを搭載です。

次の磯歩きの時に使ってみます、
これで楽に安全に磯歩きのができるかな、^_^

遅れがちな根魚戦、そろそろスタートします。



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G-Prime(ジープライム)

小樽ヤリイカ初戦

2024年4月18日

今日はあいにくの天気でしたが、札幌で桜の開花が発表されましたね。^_^
去年より3日遅い開花ですが、史上2番目の速さなんだとか、今年も暑くなるのかな、(^_^;)

小樽ではようやくヤリイカの声が聞こえてきたようです。
今年の春の海はイワシにアミが飽和状態ですから岸よりが遅れていたのか、餌が豊富で釣れなかったのかはわかりませんがポツポツと釣れ始めましたね。

そんな訳で今回は小樽港でヤリイカ狙いで行ってきました。

日没前に釣り座を構え浮竿2本だし、更にエギングで二刀流です。^^;

今日の目標は一杯、気持ちはいっぱい釣りたいところなんですが、まだ薄い状況なのでせめてイカの姿を拝みたいところ、

鏡のような水面に浮かぶ微動だにしないウキ、(~_~;)
エギングの方もまったく触りません。

20時を回ったところで、いきなりウキが沈みます。
ちょうどエギングでキャストしたタイミングだったので対応が遅れてしまいました。

せっかく沈んだウキが海面上に出てきて、まんまと逃げられてしまいました。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
餌巻きエギの鶏肉には噛み跡がしっかりと残っていたので、イカはいることはいるようです。

そしてまた、沈黙の時間が・・・

今日は22時にはあがる予定
ラスト10分というところでまたウキが水面下に、

今度はしっかりと乗りましたよ。^_^

ヤリイカ、\(^-^)/

涙が出るほど嬉しい一杯です。

ヒットした餌木は、ヨーヅリの餌巻き夜光ピンクです。

終了間際のヒットだったので1時間延長してみました。
しかしその後は続かず、残念ながら一杯で終了です。
まぁ、とりあえず目標は達成したので良しとしますか。

小樽のイカ🦑、釣れ始めたとはいえ、まだまだ薄いですね。

最後に明るい時間に水中カメラを投げ込んでみた映像です。
港内にイワシの死骸が堆積してるのではとカメラを投げ込みましたが、そんなことはなかったですね。(^_^;)

カレイが写ってました。
カメラの先に付けたエサをじっと眺めてます。
1分ほどエサの塩イソメを見てましたが、ついばむことなく去っていきました。

やはり塩イソメは食いがわるいですね。(^_^;)



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海の中ってどうなってるの(水中撮影)

釣りをして釣れない時に考えること・・
「ここって魚いないんじゃない、海の中ってどうなってるんだろう」

これが水中撮影を始めたきっかけですが、
今では海底の状態や魚の生態(好み)を調べたりするため、条件が良い時に水中カメラを放り込んで撮影しています。^_^

カメラは複数台保有していますが、撮影条件に応じて使い分けてますので一端を紹介します。

【砂地の海底:遠投用】

海底が砂地(根がかりしない)場所で、遠投して海底を撮影するカメラです。
筒状のカメラなので50メートル程度なら楽に投げられます。それぞれの性能は過去記事がありますので、興味のある方は調べてみてください。(^_^;)


(左: Go FISH CAM、中: water wolf2.0、右: water wolf1.1)


(撮影場所:竜ケ岬、カメラ:water wolf)

(撮影場所:祈石、カメラ:water wolf)

(撮影場所:勇払海岸、カメラ: Go FISH CAM)


【砂地の海底・堤防:近投用】

海底が砂地又は防波堤や岸壁などから近場の海底の撮影用です。
カメラ形状から遠投に不向きですが、画質はめちゃ良いです。


(GoPro HERO4 Session)

残念ながらまだ撮影実績はありません。
堤防からの釣りはあまりやらないので、f^_^;


【岩礁帯用】

根魚釣りなどの荒根地帯の撮影用です。
カメラロストの可能性が高い場所なので、価格の安いカメラを使ってます。
これまでに2台ロストしてます。f^_^;


(左・中:SQ23、右:SQ ?)


(撮影場所:赤岩海岸、カメラ: SQ23)

(撮影場所:積丹岬、カメラ: SQ23)

(撮影場所:積丹岬、カメラ: SQ23夜間撮影)


【夜間撮影用】

「Go FISH CAM」はグリーンのLED搭載、SQ23は赤外線撮影機能があり至近距離の夜間撮影は可能ですが、全体像が撮影できないため水中ライトを使った撮影用で、カメラはSQ23を使用します。
欠点は、このライト明るすぎて魚が逃げます。笑


(水中ライト: Suptig LEDビデオライト】


(撮影場所:祈石、カメラ: SQ23+水中ライト)

(撮影場所:兜千畳敷、カメラ: SQ23 +水中ライト)


こんな感じで、あまり面白い画像はないけど、主目的は海底の状態を見ることですので、(^_^;)

YouTubeで水中動画や釣りの様子を紹介してますが、最近動画の投稿がありません。f^_^;
水中動画だけでは面白味に欠けるので、釣りの様子を撮影してますが、動画を撮ると釣りに専念できないんですよね。
そんな訳で余裕のある時に再開しようと思ってます。

https://m.youtube.com/channel/UCROFsFkMTcRYjAXSCjcKjug/featured




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勇払海岸で息抜き

204年4月15日

初夏のような陽気、札幌は20℃を超えてきました。この陽気ならタイヤ交換してもいいかな。^_^

週末は所用で苫小牧に一泊。
このまま帰るのはもったいないので、勇払海岸で竿を出してみました。

勇払の海岸は、例年クロガシラ狙いで竿を出す、わたしの好きな釣り場です。

当たり外れが大きいのですが、当たれば30〜40クラスのクロが二桁釣れることもある穴場的な釣り場です。

はたして今日は当たりか外れか、(^_^;)

竿を出したのが6時を少し回った頃。風はないものの多少波があります。
 
胆振中・東部の海水温は平年値よりも高い6度と、条件は悪くないのですが、2時間待って魚信はありません。😥

うーん、これは釣れないパターンかも・・

8時を回ったところで、竿先がわずかに震えたような気がして上げてみると、

これは小さなイシガレイ、f^_^;

さらに30分後に、明確なアタリ

30超えてますが、これまたイシガレイ。
イシガレイは要らないかな、リリース。

その後は、まったくアタリなく釣れる気がしないので早々と竿をたたみました。

今日はハズレでしたね。(^^;;


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G-Prime(ジープライム)

釣れないのには理由がある

2024年4月12日

札幌市内は雪がなくなり、いつサマータイヤに交換しようかと悩むアカミミです。
郊外や峠など山間部ではまだ雪が残っている所もありますから、安全のためにももう少しスタッドレスタイヤで様子見かな、(^_^;)

春の釣り真っ盛り、釣り場は何処も混雑の様相となってきましたね。
最近は投げ釣りよりもサクラに心を奪われている「まさおさん」とカレイを狙って行ってきましたよ。^_^

この日の西積丹方面は、あまり天気良くないんです。
朝方は弱い雨に加えて、10メートルはありそうな強風。(ノ_<)
磯の入り口となる駐車スペースでから動けません。
夜が明けたら少しは風はおさまるよね。
そんな期待を抱きながら車中待機しますが、風はおさまる気配がありません。

5時を回ったところで、ダメ元で磯に出てみることに・・
波は比較的穏やかだったので、風を我慢すれば釣りになるはずです。

ポイントを目指し歩き始めると、風はそんなに強くない。これだったらもう少し早く出ればよかったかな、😅

朝マズメの良い時間を逃してしまいましたが、日が昇ったあとでもチャンスはあるでしょからポイント到着後急いで準備して2本投げ込みます。

場所はあまり気にしないでくださいね、f^_^;

天候は曇り空ですが、波はなく条件としては悪くはないはずですが、なかなかアタリはありません。

7時頃だったでしょうか、ようやくアタリが来たと思ったらこれ、

さらに、

マガレイとのダブルですが、マガレイは手のひらサイズでリリースです。(^^;;

マガレイを期待しての釣りだけど、どうしたことか、まともなマガレイが来ない。

散発的なアタリが続く中、ラインが大きくふけて上がってきたのは、

これは嬉しい40サイズのクロ、^_^

その後も釣れるのはカワガレイにクロとシマシマのカレイばかりです。
これはわたしだけではなく、同行した「まさおさん」も同じような釣果です。

そのシマシマ軍団も9時を回ると沈黙。
なぁんにも釣れなくなりました。

遠投しても、コマセ籠付き仕掛けで撒き餌を撒いても状況は変わらず。
こんな時に威力を発揮する吹き流し仕掛けもダメです。

いつか時合いが来ると信じて投げ続けましたが、12時を回るともう諦めムード満開でございます。

結局釣れたのはこれだけ、(持ち帰り分)

クロ3枚と期待したマガレイはゼロです。(・_・;

なぜマガレイが釣れない。❓もう、マガレイは終わった❓

その答えは、この日の海底の状態にありました。

水中カメラを投げ込んで撮影した海底の様子がこれ、


波は比較的穏やかだったけど海底は海藻が舞っている状態。
海水に濁りはないけど、この大量の海藻が視界を遮っています。

釣れない理由はこれかぁ。😅

現地でカメラの映像が確認できていれば、もう少し早く諦めがついたのに・・・

まぁ釣れない理由がわかっただけでも、スッキリしたから良いかな。(^_^;)



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G-Prime(ジープライム)

吹き流し仕掛けのすすめ

北海道でカレイ釣りといえば、胴付タイプの仕掛けを使っている人がほとんどではないでしょうか。

釣具店で販売されている仕掛けもほとんどがこのタイプ。
カレイ釣りの仕掛けでは胴付き仕掛けとは別のタイプの吹き流し式の仕掛けというのがあります。

ジェット天秤やL型天秤を使用して、仕掛けを海底に這わせるようにして使う仕掛けです。

この吹き流し仕掛けを使う天秤にオサノン「改良天秤」というものがあります。「名古屋天秤」とも呼ばれており、吹き流し仕掛けを使うのに優れ物の天秤です。


 
この天秤、北海道の釣具店では売っているのを見たことがなく、購入は主に通販になります。(^_^;)

この天秤の優れているところは、アーム部が可動式で、キャスト時にはL型になり、仕掛けが絡むのを防止し、回収時には真っ直ぐにになって返ってくるので、抵抗の軽減と根掛かり防止になるというもの。


【左が回収時、右が投擲時】

原理的にはジェット天秤に近いものがあるかな、(^_^;)
オモリの重さ、形状を自由に変えられる点は、改良天秤に分があります。

吹き流し仕掛けは胴付き仕掛けと違い投げるのにちょっとしたコツが必要になる仕掛けですが、釣り場によっては爆発的威力を発揮する仕掛けです。

わたしは、吹き流し仕掛けを手作りしてますが、北海道の釣具店でも種類は少ないものの市販品を購入することができます。

釣れない時、激渋の時に騙されたと思って、試してみてください。

思いがけない釣果に出会えるかもしれません。

釣れなかった時は、騙されたということで、笑


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