2025年3月25日
3月も下旬に入り、ようやく春めいて来ましたね、^_^
全国の桜の開花は3月24日の東京から始まり、3月中に西日本や東日本の各地で開花を迎え、
その後桜前線は徐々に北上し、4月下旬には北海道に上陸するようです。
今年の北海道のさくらは平年より1週間から10日ほど早い開花になるのだとか・・
桜の開花は早まるようですが、春の釣りはどういう展開になるのでしょうね、(^_^;)
さて今回の釣りは、朝方に雨予報が出ていたので無理をせず、近郊小樽港の埠頭で竿出しです。
ご一緒は、休みと海況が噛み合わず小樽港の主と化している「癒しの投げ釣り日記」のまさおさんです、(⌒-⌒; )
新製品の「ダイワSURF STAND752」デビュー戦。
この日の埠頭は、平日にも関わらず満員御礼の賑わいでした。
小樽の港は、南防でちょんちょんクロガシラが釣れ始め、港内ではホッケも釣れているようなので、皆さんクロ、ホッケを狙っての釣りなのかな、^_^
わたしは夜明け前から竿出ししてましたが、一度のアタリもないまま朝マヅメの時間帯を迎えます。
さぁ、ここから入れ食いタイムと意気込みますが竿先の沈黙は続きます。
夜明けから小雨が降りだしたので、車の中に避難。
これができるのが港内釣りの魅力ですね、f^_^;
1時間ほどで雨が上がり埠頭の極一部の場所でホッケが上がり始めました。
岸壁直下を回遊しているのか、サビキで40前後の型の良いホッケがぽつぽつと釣れてましたよ。
一方の投げ釣りは全くアタリなく、エサもほぼそのまま帰って来ます、(~_~;)
9時を過ぎた頃、岸壁に水産庁の船が接岸するらしく、近づいて来たところで一度全ての仕掛けを回収します。
あれ、一本の竿に重みが・・・
30センチほどのクロが付いてました、
どうせ付くならアタリを見せて欲しかった、(^_^;)
さぁ、ここから時合いかと思いきや、期待はずれで全くアタリはありません。
これは死の海なのか・・・
海底を調査すべく水中カメラを投入、カメラの先には満を持して「謎のあんこう」です。
https://akamimi1964.com/entry/2024/04/29/001441
ここからはカメラの画像でお送りします、^_^
海底は濁りがあり不鮮明です。
この丸い穴はシャコの巣穴でしょうか、
「謎のあんこう」は砂影に隠れて見えません。
非常にわかりにくいのですが、カレイが奥から近づいてきて、エサを咥えて反転します。
エサを咥えて泳いでいます。
この時、竿先には大きなアタリが出ていました。
魚が付いたことを確認して巻き上げ中
クロはあまり抵抗しませんね、素直に上がって来ますが水の抵抗は強く感じてました、f^_^;
最後はタモ入れ、えっ大きいの?
そのまま抜けるサイズでしたが、カメラもあるので大事をとってタモ入れしてもらいました。
「謎のあんこう」やってくれました、^_^
今回カメラ付きの仕掛けにカレイが付いたけど、海水の透明度が低く不鮮明な映像だったのが残念です。
この後は、はぐれホッケが1本釣れました。
こんな感じで、春めいて来た小樽港で遊ばせてもらいました。
全般的に見てこの日は釣れない日だったようです。
魚を手にした人はほんの一握りだったのでは・・・
小樽港の埠頭からの釣りは運次第といったところでしょうか、(⌒-⌒; )
↓このカレイ君を触ると貴方に運が回ってくるかも、^_^
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