こんにちは!
東京のシェアハウスに10年以上暮らしている「お気楽たぬき」です
(お気楽たぬき自己紹介)
テレビドラマや映画などでも話題のシェアハウス。
- シェアハウスってどんなとこ?
- どんな種類があるの?
- 自分にあうシェアハウスはあるのかな?
と思ったことはありませんか?
「楽しそうだし興味はあるんだけど・・・」
実態のところシェアハウス暮らしって、なかなかイメージしづらいですよね。
この記事を読むと、シェアハウスとはどんな住まいなのか、暮らし方に合わせた多種多様なタイプと、それぞれのメリット・デメリットがわかります。
女性の入居者目線で実際の体験も交えながら解説していきますね!
関連書籍や資料も集めて読みました
信頼できる機関のデータも参考にして執筆しています
実は、シェアハウス。本当にたくさんの種類があるんです。
シェアハウスだからこそ叶う暮らしもあるんですよ!
ひとり暮らしに飽きてきた人や、新しい生活スタイルにちょっとでも興味がある人へ。
シェアハウス暮らしの第一歩、踏み出してみませんか?
お得にシェアハウス生活はじめよう!
↑ 私が暮らしているシェアハウス ↑
シェアハウスって何?多様化によるさまざまな名称
他人同士でキッチンやお手洗いなどを共有しながら同じ建物で一緒に暮らすのが「シェアハウス」だよ
そして、「シェアハウス」には色んな呼び方があるんだ
シェアハウスは運営会社や物件の特徴によって、さまざまな呼び名があります。シェアハウスの運営会社が、ブランドとして物件に名称をつけたものもあります。
- シェアードハウス
(Shared House) - シェア住宅
- シェアアパートメント
- ハウスシェアリング ・・・などなど
シェアハウス(Share House)は和製英語です。世界ではシェアハウス(Shared House)のことを「一緒に暮らす」という意味のコリビング(co-living, coliving)とも呼ぶようになってきました。
当ブログでは、「シェアハウス」、シェアハウス運営管理会社のことを「運営会社」と統一して呼ぶことにします。
プライベートな空間と共有スペースをもつシェアハウス
シェアハウスは、そのほかの似た暮らし方と混同してしまうことがあります。
住宅を管轄する国土交通省は、シェアハウスを以下のように位置付けています。
「プライベートなスペースを持ちつつも、他人とトイレ、シャワールーム等の空間を共有しながら住まう賃貸物件で、入居者一人ひとりが運営事業者と個室あるいはベッド単位で契約を結ぶもの」
国土交通省 「シェアハウスに関する市場動向調査結果について」
他人と一緒に共同生活をおくるスタイルなんだね
それを聞くと、「ルームシェア」を思い浮かべる人もいますよね。
「シェアハウス」と「ルームシェア」、ついでに、シェアハウスと間違えられることの多い「ゲストハウス」の違いを簡単に説明します。
生活スタイル | 契約の形式 |
---|---|
シェアハウス | 入居者は運営会社と契約 |
ルームシェア | 友人などと賃貸物件を直接契約 |
ゲストハウス | (共有スペースのある)宿泊施設 |
シェアハウスは運営会社が管理や入居者の募集を行なう
シェアハウスは、運営会社と入居者が直接契約する居住スタイルだよ
運営会社は物件管理や入居者の募集に加え、入居後のフォローも行なっています。何か困りごとやトラブルが発生したときは安心ですね。
※自社で運営管理や集客をせず、業務を外務委託する会社もあります。
当ブログでの解説は、このタイプのシェアハウスになります
ルームシェアは賃貸を複数人で借りて一緒に暮らすスタイル
ルームシェアは、賃貸物件を友人などで直接契約して生活するスタイルだよ
代表者が物件契約をおこない、入居者同士で掃除などのハウスルールを定め、家賃や光熱費などの費用は折半して支払います。
自分たちで選んだシェアメイトと、割安に暮らすことができますね。
シェアメイトが退去すると他の入居者の家賃負担が増えてしまうことと、契約やトラブルの対応は入居者同士で行う必要があります。
また、ルームシェア可能な物件は限られているため、物件探しは少しハードルが高いかもしれません。
ゲストハウスは宿泊施設
ゲストハウスはトイレやバスルームなどが共有の宿泊施設だよ