重大発表 | 将棋大好き雁木師の新将棋文化創造研究所

将棋大好き雁木師の新将棋文化創造研究所

「将棋大好き雁木師の将棋本探究」をリニューアルしたブログです。
主に将棋に関する詩などの作品紹介と、自分の将棋の近況報告を行います。

読者の皆様こんばんは。雁木師でございます。今日は当ブログの今後の運営に関して重大発表をさせていただきます。

その前にまずは1つご報告から。私雁木師は、この度資格取得のための勉強を始めたことをご報告いたします。

 

現在勉強している資格は「クリンネスト」というものです。「なんのこっちゃ」と思われた方もいるかと思いますが、分かりやすく言えば、お掃除のスペシャリストを目指しているというところです。なぜ今になってお掃除の資格を取得しようと思ったのか、経緯もご説明したいと思います。

現在の私の仕事は、介護施設での環境整備に従事しています。環境整備と言いましても様々ですが、私の場合は主に清掃がメインです。玄関、中庭といった外の掃除から、利用者様の使用するもの(簡易トイレや歩行器など)、施設内の設備の清掃に至るまで様々なものを清掃しています。もちろん清掃以外にも業務がありまして、冬の時期は加湿器の水の取り換えもしますし、昼食の後片付けとして食器洗いも担当しています。こうして自分の仕事を振り返ると「雑役」という表現が正しいのかもしれません。

 

清掃の資格取得を目指すきっかけは、今の自分のスキルに納得できているだろうかというものでした。私は現在の仕事に就いて4年目を迎えましたが、ここにきて自分の清掃の技術に疑問を抱くようになり、お掃除の資格を取得して仕事での清掃スキルの向上を図るというものです。

もちろん、資格を取得したからと言ってすぐに自分や会社が変われるかというと難しい面もあるかもしれません。しかし、年齢も30代前半の折り返しを迎えてここで自分を変えなくては未来がないのではと考えるようになり、資格の取得を目指すというまでに至ります。

 

介護業界で働いている方からすれば

「介護の資格を取得を目指したらいいのでは?」

ですとか

「そんなに清掃の資格を生かしたいのなら転職すればどうか」

など、今回の私の行動にご意見や疑問をお持ちの方もいるかと思います。もちろんそれはごもっともだと思います。確かに、介護の世界で働きながら、清掃に関する資格を目指すというのも一見するとおかしな話に見えるかもしれません。

私は様々なご縁を経て今の職場に就いています。できる限り、今の職場でこれからも働き続けたいという意思は持っています。そのためには、自分の仕事に生かすためのスキルを学ばないといけないと思い、今回の「クリンネスト」の資格を目指すことになりました。

 

 

以上が、ご報告と経緯のご説明となります。ここからは、本題の当ブログに関する重大発表を行いたいと思います。今回の資格取得を目指すに伴い、当ブログの活動方針を大幅に変更したいと思います。まずはこれまでの当ブログのこれまでの活動の今後についてご説明いたします。

 

①書籍紹介…3/17(金)をもちまして一時休止を発表させていただきましたが、休止期間をおよそ半年とさせていただきます。再開時期は早くて10月をめどにしていますが、資格取得と今後によっては休止期間を延長することもございます。

 

②将棋俱楽部24の近況報告…将棋倶楽部24の活動については、今後も引き続き継続してまいります。報告に関してはこれまで月に2回実施してきましたが、今後は月に1回とさせていただきます報告は毎月最終日曜日に行いたいと思います。なお、2年間実施してきた自戦譜検証企画は実施いたしません。

 

③描く将の活動について…私は4年ほど前から将棋世界のイラストコーナー「あつまれ!描く将」にイラストを応募してきました。おかげさまで入選回数は20回を超え、統計を取り始めて以来歴代最多の入選回数となりました。将棋世界さんにはこれ以上ないほど感謝しています。本当にありがとうございました。

私はこれまで毎月1日に1枚ずつ、将棋世界へイラストを応募してきましたが、今回の資格取得を目指すにあたり、明日の4/1(土)に応募するイラストをもって、将棋に関するイラストの制作と将棋世界への応募を一時休止いたします。休止期間は書籍紹介と同様半年間、再開時期は10月をめどにしていますがこれも資格取得と今後によっては休止期間を延長する場合もございます。ただし、年末恒例の「あつまれ!描く将」の検証企画は実施したいと考えており、将棋世界に掲載されたイラストの分析は継続します。

 

 

以上が、これまでの活動についての今後の活動方針です。続きまして、4月からの当ブログで始める新しい活動を発表したいと思います。私雁木師は、この度新しい将棋の楽しみ方を目指します。その名もズバリ…

 
ポエム将

 

でございます。

「ポエム」とは英語やフランス語で「詩」を意味するのですが、「ポエム将」とは将棋に関する俳句や川柳、ポエムなどを「詠む」ことを楽しむファンの総称です。

※こちらの記事より引用

今回引用した記事によれば、別名(正式?)は「詠み将」ですが、かつてニコニコ生放送では将棋のタイトル戦中継の合間にメールテーマで将棋に関する川柳を募集していたことがありました。また、最近では先崎学九段がご自身のTwitterにて短歌を披露されています。しかし、将棋に関する「詩」を公表されている方はそんなに多くはいらっしゃいません。もちろん、私が単に知らないということもあるのですが…。また、「詠み将」「ポエム将」自体も認知度としてはそんなにメジャーではありません。

実は私は3月に入ってから、将棋に関する詩をいくつか作ってみました。で、どこかで当ブログで発表できないだろうかと考えていたところです。

 

ではそれを踏まえて、今後の当ブログの活動方針を発表します。活動方針としては、前述の「ポエム将」と「指す将」の二刀流で楽しみ、その内容を記事にしたいと思います。

①「ポエム将」について…毎月第2日曜日に将棋に関する詩などを発表します。内容としては作品紹介、作品の解説などを行います。また、私自身の近況も織り交ぜた記事にしたいと思います。

 

②「指す将」について…前述したとおり、将棋俱楽部24の近況報告は毎月最終日曜日の1回のみです。ただし、報告だけではつまらないので2部構成での報告形式にします。第1部は私が「あつまれ!描く将」に応募したものの、掲載されなかった作品やTwitterなどで公表した作品を当ブログ内で公表します。描いた背景などをご説明できればと思います。そして第2部が「指す将」の報告という構成でいきたいと思います。

 

 

以上が、4月からの当ブログの活動方針です。最後に、4月から活動の変更に伴いましてブログのタイトル名も変更いたします。新しいブログのタイトル名は…。

 
将棋大好き雁木師の新将棋文化創造研究所

 

でございます。

タイトルの由来ですが、当初は「ポエム将」と「指す将」を軸とした「二刀流」を取り入れようかと考えました。しかしそれではなんだか2つしかないように見えて味気ないなと思いまして…。どうせなら包括的に当ブログから新しい将棋文化を創造していく意味を込めて、「新将棋文化創造」という文字を入れました。また、研究肌タイプの性格の私を象徴する「研究所」という文字も合わせて取り入れようということです。

もちろん、資格取得を目指しても将棋大好きという思いは変わりません。というわけで「将棋大好き雁木師」の文字は残しました。

また、ブログのタイトル変更に伴い、公式ジャンルも変更いたします。当ブログは開設当初から本日に至るまで本レビューのジャンルで活動してきましたが、明日からは麻雀・将棋・囲碁のジャンルにお引越しさせていただきます。

 

 

以上が当ブログにおける重大発表でございます。約4年半にわたり、「将棋大好き雁木師の将棋本探究」をご愛読いただきありがとうございました。4月からは「将棋大好き雁木師の新将棋文化創造研究所」として再出発いたします。改めて、どうぞよろしくお願い致します。

本日も長文となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。