こんにちは、松本きねかです
ふと思ったことを書きました。
「道端のタンポポ」
風に吹かれてこの場所に根付いて
芽を出して外の世界に初めて触れた
花を開かせたら
興味を持って眺めてくる人や
写真を撮る人が来た
実は踏んづけられたこともあるけれど
葉っぱはまだまだ元気だよ
季節は巡り
花も終わりタネが出来た
風に乗ってタネは飛んでいく
タンポポは次に繋いで
枯れていった
人もこの世に生まれ落ちて生きていく中で、
自分がやるべきことをやっていくのが一番いい人生だと思います。
そのやるべきことを見つけるのは難しいかもしれませんが、決して、世の中をあっと言わせるようなことを成し遂げていくことではないと思います。
一瞬一瞬、自分が嬉しいと感じることが多ければ、それで御の字の人生なのではないでしょうか。
人間の長い歴史の中で、
今の私を繋いでくれたご先祖様達、
果てしない時の流れを感じながら、
名が残っていない人もいる。
春のお彼岸は華やかな色の花が咲く。
タンポポ、梅、桜、菜の花、チューリップ、モクレン、沈丁花、ユキヤナギ、ミモザ…
それぞれ個性的な花を色とりどりに咲かせてくれる。
花達は「喜ばせたい」と思って咲くわけでは無いけれど。
私は綺麗な花を見ると、なんだか心が明るくなっていくよ。
咲いてくれてありがとう🌸