昼と夜とで視界がまるで違う

2022年10月30日(日) 勤務時間:10時~21時30 走行距離:214㎞

 今日も走行距離は200㎞越え。センター内でダントツでトップクラス。

日当が決まっている業務委託ドライバーの場合、荷物の数より走行距離の方が気になる。

荷量が少なくても、距離が多い=時間がかかる。(田舎の場合)

 経費とのバランスを見ながら、今後継続するかを考えていきたいと思う。

昼と夜の運転に関して

 基本的にAmazonflex専用アプリの地図を駆使して目的地まで移動するのだが、昼間は現物の色々な目印になるものが見えるので、安心して移動しやすい。一方、夜は目印になるものが見つけにくく、アプリ(自分のGPSのコマ)とのタイミングだったり、経験や感覚で判断しなくてはならない。

例えば良くあるパターンで、主要道路から細い脇道に入っていく場合に昼間だと企業などの看板や標識、バス停などわかりやすい目印があるのでそれをめがけて走らせていけば良い。一方、夜はそれらが見えないのでカーブミラーや交差点の標識くらいしか目印にするものが無く、本来曲がるところを通り越してしまうことは珍しくない。たいていのアパートは外壁の上の所に○○ハイツなど名前が書いてあるが、それも夜になると見えない箇所が多くある。

この業界でそれなりの経験を積んだ方でも夜の配達はやりにくいらしい。

 何が言いたいかというと、運転しにくいというのはとても危険で事故を起こすリスクが上がるということで、これから軽貨物ドライバーの仕事を考えている方は、この点も踏まえて考えるべきだ。

 この仕事をしていくうえで、絶対やってはいけない事は誤配や破損、クレームよりも交通事故を起こしてはいけないと思っている。

 交通事故を起こすと、自分の責任だけでなく相手や荷物、業務委託先など多方面において多大なる迷惑をかけて信用を失ってしまうからだ。個人事業主にとって信用が最も大事なのは言うまでもない。

  一応、都道府県人口ランキング30番代の県でも1日に6.7件の交通事故が発生している。ざっくり3時間に1回の交通事故が起きていることになる。

このような誰にでも出来る仕事は技量や経験なんてある程度、時間が経てば皆一緒だから。万が一、自分がケガをしてしまったら代わりならいくらでもいるし、働けなくなる訳で、誰も生活費の面倒を見てくれるわけではない…。

 この点をよーく踏まえて、収支などを考慮してこの業界に参入すべきだと思う。

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