アファメーションでなりたい自分になる!-基礎編-

アファメーションの基礎 生きるヒント

アファメーションとは、肯定的な言葉による宣言、自己暗示で、理想の自分を引き寄せることです。
しかし、アファメーションを継続していくと、それは、自分自身がもともと持っている本質を磨く事であり、「自分とは何か」を探す旅のように感じます。
また、アファメーションは自分自身を勇気づけることにもつながるので、困難を乗り越え、変化・成長し続けるために必要なエネルギー(勇気)をチャージすることにもつながります。
とにかくアファメーションをやっていることが楽しくて仕方がない!
そうなったら、あなたは望む自分を手にしたのと同じ!

難しいことではないのですが、継続していくと、不安や疑問が出てくることもあります。
そんなときは、くり返し確認することで実践・継続しやすくなります。

アファメーションとは

アファメーションは英語で「affirmation」断言、確言、肯定、(宣誓に代わる)確約という意味です。なりたい自分を肯定的な文章で宣言し、潜在意識に働きかけ、理想の自分を引き寄せるものです。
「仕事」「恋愛」「お金」…。
アファメーションでなりたい自分を手に入れましょう!
簡単に言ってしまえばそうなのですが、アファメーションの本質は「あなたにとってなりたい自分って何?」を探す・思い出す・輝かせることにあります。

周囲の影響を受けてクソが巻く

人は誰もが本質のダイヤモンドを持っています。
しかし、周りからの影響を受け、本質のダイヤモンドの周りにクソが巻かれている状態になっています。
人間関係や家庭環境、地域、国民性、流行、伝統、組織風土(社風)などさまざまな影響を受け、潜在意識はあらゆるものからのクソに巻かれ、支配されているのです。

人は90%以上が無意識のふるまいといわれています。
意識できる意識(顕在意識)より、意識できない意識(潜在意識)のほうが圧倒的に強いのです。
しかしながら、その潜在意識はクソが巻いた状態です。
アファメーションをしていくと、このクソに気づき、取れていきます。

アファメーションの極意は「自分とは何か」を探す旅である、ということにつながります。
巻かれたクソを取り除くアファメーション。
これが分かると、アファメーションが楽しくなります。

アファメーションのやり方

アファメーションのやり方はいくつも紹介されていますが、おススメする基本的なやり方をお伝えします。

1日の1%を自分のために使う

1日の1%はおよそ15分です。
1日15分をアファメーションの時間にし、自分のために使うことをおススメします。

鏡を見ながらアファメーション

鏡を見ながら、自分の左目で鏡の中の左目に向かって肯定的な文章でなりたい自分を宣言します。
左目で見ているのか、不安になりますよね。
だからと言って、右目をつぶって鏡を見ると、鏡の中の左目はつぶっています。
そうです。自分の左目で鏡の中の左目を見るとは、つまり対角線上を見つめることになります。

肯定的な宣言文

こうなりたい、こんな自分でいたい、ということを思い浮かべて、その状況がすでにかなっている気持ちになって宣言します。
ただし、思考を支えている思考が現実化しますので、「わたしは~です」「わたしは~なっています」という表現をするのがポイントです。

21日間は継続する!

アファメーションのタイミングは自分の生活リズムに合わせれば大丈夫です。
継続しやすいように、寝る前や朝起きた後など、21日間はやるタイミングも決めてやりましょう。
21日間継続することで、習慣化されます。
習慣化されると、それ以降も自然と鏡に向かうことになります。
日々の生活の中で、自然とアファメーションをかけるようにもなってきます。
「わたしは何でもできる」「(家事や育児)楽しくパパっとできちゃう」
こんな感じです。

車で移動中にあの駐車場のあの位置に車を駐車させる。そんなアファメーションをかけていたら、いつも混んでいる駐車場がなぜかガラガラだった、なんていう体験談もあります。

まとめ

アファメーションとは何か、そしてそのやり方の基本までをまとめました。
面白そうだな、やってみようかな、と思われた方は是非、「アファメーションでなりたい自分になる!-実践編-」へ進んでください。

今、あなたに起きていることは全て、あなたが決めたことであり、決めることができたことです。
いやいや、そんなことはない!と思われるのも当然です。
顕在意識は10%未満であり、無意識(潜在意識)のふるまいが90%を超えるからです。
そうであれば、潜在意識を味方につければ、自分の思う方向にできると思いませんか?
潜在意識の力を使いこなせるようになると、心が軽くなります。
人生がより豊かで、楽しいものになります。
一緒に、アファメーションをはじめましょう!

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