明日の春分の日の天気はあまり望めないようなので、朝からキコリ作業をする。
水路に横倒しになった太い丸太(根元の径は40cmほど)を横半分のさらに半分、時計で言うと9時と12時にチェンソーを入れる。
プロなら大きいソーを持っているから一発できるのだろうけど、私は25~30cmが限界なので、このような切り方をする。
さらに左側へ25cmほど寄って同じように切る。
次に3時方向にソーを入れて1/4を切り取り、半月状の断面を残す。
これで橋なんだが、山から獣が降りてくることもあるらしいので、残さずに薪として利用することにした。
細かく切り刻んでいるのは、チェンソーの大きさもさることながら、老人一人でのキコリ仕事なので、大きな塊は重過ぎるからだ。
ほぼ水路幅の半分を切り取った。ここで燃料補給とソーの研ぎで一休み。
一息ついてからこの作業を続けて対岸まで切り取る。
ともかく重たくて堅い樹だ! この半分の状態でも、片側を持ち上げることができない。
だけど薪にはもってこい! 燃やすと煙が少なく、火持ちも良い。ただし燃やし始めにコツがいる。
半月状の丸太の中心にソーを入れて(まだ両端は切り離さずに繋がっている)
ここまでやって、チェンソーにトラブル発生!(ソーのゆるみが大きくて)
とりあえず、短く切り落とした丸太を家の庭まで一輪車で3回運び、今日の仕事は終了とする。
家に戻ってチェンソーの手入れをした。機械には大きな問題や傷はなくて・・よかった。
・・つかれた。。。