集合的無意識を変えよう(愚痴、怒り、不満を減らし、感謝、愛、許し、笑い、喜びを)
そして、重要なのは、以下です。
○世界中が霊がかりとなると申してあるのは、今のことであるぞ。
かかりている世界自身、わからなくなっているぞ。
審神(さにわ)せねばならん。(黙示4-3)
いろんな想念が周波数を出す中、そこに寄ってくる霊とそれがもたらす思念が、邪や悪でないかを審神(さにわ)せよと言っています。
コロナ以降の2年半を振り返りたいと思います。
○コロナが始まると、報道はコロナ一色となり、全世界的に不安や抑うつ的な雰囲気が作られました。
○コロナが少し沈静化しても、物流が滞ったり、脱炭素による石油減産でプチ物価高が起こり、潜在的な不満マグマが少し溜められました。
○ウクライナにロシアが侵攻すると、報道は、ウクライナ戦争一色となり、世界中が一気に二陣営に分かれて、お互いへの怒りをぶつけました。
また、台湾有事など安全保障への不安も広がりました。
○同戦争により、エネルギーと食糧の物価が更に高騰し、不満や怒りが煽られています。
○安倍総理が暗殺されたのに、統一教会一色となり、さらに「国葬反対」を声高に叫ぶ一部グループに引きずられ、
これまで蓄積されてきた不満、抑うつ感情、怒りなどが増幅されました。
○北朝鮮がミサイルを頻繁に撃ち、不安や怒りが更に増えました。
○さらに、これらのグループは報道と一緒になって、物価高への政府の無策を強調し、不満や怒りを煽りました。
報道や左翼は、この2年半、見事に、不安、抑うつ感情、不満、怒りといったネガ感情を増幅させてきました。
彼らの正体と本音を見抜きましょう。彼らは闇堕ちしています。
彼らには正義はありません。彼らはお金や地位のために、国民を不幸にしても平気なのではないか?と思うことがあります。
コロナ、戦争、物価高でネガ感情を持ちやすい時代ですから、本当に必要なのは、笑顔、感謝、喜び、赦し、愛であるはずです。
報道や左翼に本当に知恵や正義感があるのならば、
「それでも、四季はめぐる。花はきれいに咲く。蝶は楽しげに舞う。ペットたちは癒してくれる。赤ちゃんは可愛い。」
「それでも、秋は実りがある。大地や水、大気、太陽、農家の尊さ。」
「それでも、笑いを探せる。愛や赦しを探せる人間の心の奥深さ。」
「笑い、感謝、愛、赦し、喜びの効用。」
「家族や人のつながりのありがたさ。」
「コロナ予防の紹介。」
「節約方法の紹介。」
「農のすすめ。」
「戦争には備えが必要。怒りは不要。」
といった情報発信が有意義だと思います。
報道の姿勢が変わるだけで、どれだけ社会の波動、集合的無意識の波動が変わるか!
報道機関は気づき、変わるべき!
報道というものを考える時、いつも思うのですが、「犯罪報道」って必要なのでしょうか。
犯罪報道は、不安や怒りなどのネガ感情を煽るメディア報道の根底にある心の歪みというか、闇そのもののような気がします。
コロナ、物価高、ウクライナ戦争、統一教会での報道と共通するものです。
低い波動の汚物を清い川や池に流し込んで汚濁させるのは公害である気がしてなりません。
そんな公害報道を流す暇があるなら、
犬や猫の癒し映像を流していた方が、また、432Hzの音楽を流していた方が、あるいは、コロナを忘れるような何かを情報発信していた方が、遥かに有益なことです。
「報道とはそういうものだ」と知った顔で言う人がいるかも知れません。戦後は特にこうした底の浅いインテリ層が増えたのではないでしょうか。
現代という時代の大転換点、様々な預言で啓示された時代に生きる我々は、たかだか数百年しか歴史のない「報道」という「情報売り」の必要性と影響から問い直した方がいいと思います。
例えば、
●ずっと報道を聞かされ続けた植物と、
○普通に育てられた植物と、
◎ずっと432Hzの音楽や癒し映像、自然の映像を見せられ続けた植物
で、どのような変化があるかを実験してみても有意義だろうと思います。
きっと、現代の報道の害悪がハッキリすると思います。
自然界では、冒頭の方で述べた通り、身体の各器官は情報を発信していますし、木々は葉っぱも同じく情報を発しています。
だから、情報は重要です。
また、脳というのが、情報を集約・整理して、効率よく身体の各器官に伝える役割として発達したのであるなら、
やはり、情報の集約・整理・発信という役割自体は重要なものでしょう。
問題は、情報のクオリティなのです。
多くの生き物にとって反吐が出るような波動の情報ではNGです。
この点、新しい時代、新しい社会を考える上で肝要な気がしたので、共有させていただきました。
おわりに
「肉体は神様からの借り物」という大日月地神示から、肉体を観察すれば、新しい時代を構想できるという着想で、いろいろ述べてきました。
本格的には、今の仕事を退職してから、いろんな人と構想を練り上げていきたいと思います。