先日の休みの日に東京都杉並区高円寺南4丁目44-19にある気象神社に初訪問。

 

 

一度訪問したいと思っていました。

全国でも気象神社はここだけだと思います。

 

 

知恵の神様なんですね。

 

以下、引用

御祭神
八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)
八意思兼命は、高天原の最高司令官である高皇産霊命(たかみむすびのみこと)の子です。
「八意(やごころ)」は“様々な立場から考える”を、「兼(かね)」は“兼任”をあらわし、
“一人で二人以上のことができる”という意味の名前の通り、多くの人間の知恵を一同に
結集させることができる「知恵の神様」です。

神話によると、太陽神である天照大御神が天の岩戸に隠れて世の中が暗闇になった時、
岩戸を開けて天照大御神を外界に戻す知恵を考え出したのが、八意思兼命。
再び世界に「太陽」を取り戻し、世の中を救うことに成功しました。
このことから「気象の神様」と祀られるようになったとも言われています。

また、八意思兼命はその名の通り『晴』『曇』『雨』『雪』『雷』『風』『霜』『霧』という
八つの気象条件を司ることができるとされています。

 

御由緒
気象神社は、1944年(昭和19年)4月、大日本帝国陸軍の陸軍気象部(杉並区馬橋地区)の構内に造営されました。軍にとって気象条件は戦略、作戦を講じるのに大事な要素であったため、科学的根拠に基づいた予報がされていましたが、予報的中を祈願するなど、気象観測員の心のよりどころとされていたそうです。

その後、戦後の神道指令で撤去されるはずの気象神社でしたが、調査漏れにより残存。先々代宮司の山本実が受入を決断して、高円寺氷川神社に遷座されることになりました。

遷宮55周年記念として2003年(平成15年)6月に、社殿老朽化に伴い再建され、現在に至っています。

 

引用終わり

 

 

気象神社のある氷川神社の鳥居はこんな感じ。

入って左手に気象神社があります。

 

 

右手に手水舎がありました。

 

 

 

氷川神社の本殿。

 

 

気象神社の方には百葉箱もありました。

 

 

中には、アネロイド気圧計とデジタル温湿度計がありました。

 

 

私も記録してきましたよ^^

何はともあれ、大きな災害のない年になりますように!

 

 

高円寺駅前にあるしだれ桜も綺麗に咲いていましたよ!

 

 

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