見出し画像

月の裏側〜reprise〜

NO.125 WHITE HEAVEN「OUT」

最近聞いた情報によると、1月20日にWHITE HEAVENの未CD化のアルバムである

「Strange Bedfellow」の海外で発売されたアナログが

国内でも発売になったとの事。しかしながら情報を得たのが

発売から数日たってからで、残念ながらどこも在庫切れの状態。

こりゃ失敗したなぁと数日間ショップを見て回ったところ、

再入荷待ちで注文は受け付けているようです。しかしながら

入荷には時間がかかりそうです。気長に待ちますか…。

 

「Strange Bedfellow」は、20数年前に明大前のモダーンミュージックで

見かけましたが、その当時で7~8千円の値段で手がでなくて諦めました。

最近、某ディスクユニオンで中古の価格を見たら4万円近い値段に…。

当時無理してでも買っておきべきだったと思いつつ、海外盤ですが、

今回の再発で我慢しますか。

 

そんなわけで、久々にWHITE HEAVENを聴きたくなりまして

引っ張り出したのが「OUT」です。

WHITE HEAVENは、ゆらゆら帝国のプロデューサーをやっていた

石原洋さんがリーダーをしていたグループで、個性的なギタリストの

栗原ミチオさんや、ゆらゆら帝国のエンジニアとしても活躍していた

中村宗一郎さんも参加していました。

時にはスピード感のある激しい面も見せたりしますが、

石原さんの気だるい感じのボーカルがいい味を出しています。

この辺りは好みは別れると思います。

 

 

まずは1曲目の「BLIND PROMISE」ですね。この曲は大音量で、

出来ればアナログで聴きたいと思う曲ですね。なり響くギターがいいですね。

 

 

「MY COLD DIMENSION」は好きな曲ですが、アナログ盤とCDでは

ミックスが違うとの事です。 

そしてやはり独特なギターが印象的なのが「FALLIN’STARS END」ですね。

アシッドというか、ダウナーというか、聴き入ってしまう曲です。

 

 

WHITE HEAVENの音源は、現在入手困難なものばかりになります。

しかしながらyoutubeとかにも音源は色々ありますので、

興味のある方は聴いてみてほしいです。

日本では知名度は低いですが、海外ではマニア層に

かなり人気があるようです。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「サイケデリック」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事