New Life After 50

50才からは、自分のために生きてもいいですか?

New Life After 50 〜 50才からのコウフク 〜

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前々から計画していた訳ではなかったのだけれど、ただ、子供たちが成人して、50才の足音が聞こえて来た途端、「独り立ち」という言葉がとてつもなく魅力的な響きを蓄えるようになったのです。紆余曲折を経て、よろよろと頼りなくも、ようやく巣立っていった子供たちの後に残っていたのは、人生100年と言われるようになった膨大な時間。50才からのコウフクは、始まったばかり。

母校へ

       

昨日は、長女の大学院の卒業式で、久しぶりに母校へ。大学院を修了して、「さあいよいよ独り立ち!」かと思いきや、後期博士課程へ進むことになり、母のエキサイトする気持ちは萎むばかり。

やけになって(苦笑)、腕をぶんぶん振り回し、校歌を歌って憂さ晴らしをしてきました。ふと気が付くと、娘も娘のBFも、そして今付き合い始めた人も、全員が同じ大学出身。どれだけ母校愛が強いねんという感じですが、私の4年間の学費の元が取れた気がしないでもないです・・・ 笑。

 

 

 

 

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こんにゃくパーク

       

長野からの帰りに寄ってみた冨岡のこんにゃくパーク。最近テレビでもよく取り上げられているせいか、すごい人と車の数。前回来た時は、空いてはいなかったものの、激混みではなかったはず・・・。こんにゃくバイキングは、遊園地のアトラクション並の行列でした。

気が短めな(苦笑)両親を、列に並ばせることは全く不可能なので、今回は買い物だけで帰ることに。

       

何だか、ゼリー多め 笑。ラーメンは既に食べましたが、麺類なのにカロリーが限りなくゼロなのが嬉しいこんにゃく。

もっと買いたかったのだけれど、両親もバンバン入れてくるので、バスケットを持っていた腕がプルプル。重た過ぎて、早々に断念。次回は、オンラインで頼みます。

 

 

 

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大雪

久し振りに長野に来てみれば、いきなり大雪。

       

夜中のうちにどんどん降り積り、翌朝には25cm以上の大雪に。こういう時に限って、両親と私の3人。助っ人もおらず、ひたすら一人で雪かき。日頃から鍛えているとは言え、雪かきに使うのは全く違う筋肉。超疲れました。へとへとです。

それなのに、雪の中をどうしても散歩に行きたいのが1匹。クリクリの目にチラリと白目を覗かせながら見つめられると、「仕方ない、行こっか」

       

一面雪の中を歩くのは、それはそれで楽しく、ちっちゃなパディントンの足跡が雪の上に付くのを見ては、一人で悶絶したり。 ただ明日は筋肉痛で使い物にならない予想 笑。

 

 

 

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なくてはならないもの その3

海の中のマグロではありませんが、走り続けないと調子が悪くなるので、なくてはならないランニング。実は、走るのが大好きと言うわけでもなくて、毎回「疲れた」「風強っ」「挫けそう」と頭の中では、不満が渦巻いています 苦笑。

       

それでも、途中で満開の河津桜を見つけて、その美しさに心を奪われることもあり、辛いことばかりでもありません。

何と言っても、走り続ける理由の一つが、健康的なメンタル維持のため。離婚前の辛い時期は薬を必要としていた時期もありましたが、走ること(運動)によって、セロトニンが出るらしく、気分がスッキリするので、今では薬要らずです。

「きつい」「つらい」「辞めたい」と不満たらたらが、家に戻る頃には鼻歌まじり。それどころか、家に着くと何だか、最高の気分。必要なのは、ランニングシューズのみ。単純な私にはピッタリと言えばピッタリです。

 

 

 

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なくてはならないもの その2

この方がいないと、生活は出来ません。なくてはならないお方です 笑。

森の中で脱走はするし、雷が鳴るとぷるぷる震えて大変だし、5kgもある巨大ヨーキーだし、いくらシャンプーしても、すぐ焼きとうもろこし臭くなるけれど、パディントンがいるから、一人暮らしが出来るのです。

       

猫っ可愛がりならぬ、犬っ可愛がりした結果、ママ大好き犬に成長したのも、大満足。こんなに無条件に「好き好き攻撃」をされるとたまりません 笑。

 

 

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なくてはならないもの その1

       

なくてはならないものの一つ。朝は、起き抜け、どんなに眠くても、ピッ。冬でも夏でも、絶対、ピッ。そう、布団乾燥機魔なのです。夜、パリパリに乾燥した布団に入るのは、至福の時。毎晩毎晩、幸せの極致。

       

しかも、最近の布団乾燥機は何だかおしゃれ。ベッドの横に置いたままでも、全く雰囲気を壊しません。普通に存在しています。お陰で、普通に使った後は、普通に置きっぱなし。布団乾燥機魔にも、拍車がかかります。

 

 

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離婚後の相手探し その2

    

「相手探しに妥協は禁物です」って、偉そうに言ってる自分は、どうなんだって所ですが、それが、昨年、季節外れの赤坂のクリスマスツリーに願掛けしたおかげ(笑)なのか、進みつつある関係がひとつあるのです。

ただ、「妥協していないのか」と言うと、それはちょっと怪しく・・・

出合った相手が、自分の男版であったという妙な関係。同じ大学出身で、同じようにアメリカでの生活が無駄に長く、異常な程の潔癖症で、料理が好きで、ジムへ行くのが好きで、誕生日は1日違い。前世があるとすれば、双子だったのではないかと思うほど。

自分の理想とか、前の夫と正反対とかではなく、自分自身と付き合っているような不思議な感じ。私が向かおうとしている方向に、相手もずんずん進んで行くので、後からついて来てくれるどころか、気が付くと半歩先を越されていることも。

相手が自分の影なのか、自分が相手の影なのか、よく分からないけれど、しばらくは、影になったりなられたりしながら、橋の上を歩き続けてみようと思っています。渡りきった向こうにあるものはまだ分かりませんが。

(黄泉の国? 渡っているのは三途の川なんかい 笑。いえ、希望の川のはずです。)

 

 

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