変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

足活 体が柔らかくなるストレッチ

2023-05-27 12:22:06 | kちゃん体操

今日は、この暑さの中 あっちでもこっちでも運動会の小中校 
あるのでは❔
昨日の千葉県での地震  夫婦で食事をしていた時に
ありました
かなり揺れた、と思いましたが 全然 NHK以外の局は
扱われていなくて なんだー、大丈夫なのね~と
この処 増えているので やはり身構えます💦

二人一緒ですと 安心なのですが、、別行動の時には やはり
焦ると思います

いつ.どこで.地震にあうか分からないから 恐いのですよね💦
小さいのが幾つもあると エネルギーが分散されていいように
思っていましたが ただの思いこみで ぜんぜんエネルギーは
減らないで 大きな地震が 来るのは 免れないと、
専門家が言っていた

今日は、都内のお教会へ
都内へ行く大師橋が 今日から2週間かけて 大規模の
架け替え工事 を行うので 当初 電車で行こうと夫と話していた

足が良くなったからこそ、そういう話になる、、
結局 車が思ったよりも混んでいなかったので 車で行きました
返却額(とっかえひっかえ 新しい額を飾ってもらっているのと
神様のお下がりの果物やらいただけるので重いから)
やっぱり空いていれば車は便利(^^♪


以下 東京新聞記事より




まず、股関節の悪い方は このかっこ 長座ができない方々が
いるのと そもそも股関節の軟骨がなく曲がりが悪いと 前に曲がらない
できなくても やってみようか くらいの感じで 無理に
やる必要もないかなぁーと思います
ただ、柔軟は大切なので 他のやり方で やってくださいね💛

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
有森裕子さんも変股症です
このスキャンの新聞の柔軟できない、とお話されていました
以下 2018年の時の記事をコピーしました
お時間がありましたら、読んでください💖


今日は、2005年 私が股関節患者になる前から 先天性股関節患者さんと
 して、噂に昇って知っていた 有森裕子さんのお話です。

 選手 引退後、なかなかメディアに登場されませんが、、
 9/2日の東京新聞日曜版の記事になっておりましたので、
 また、人工関節術を受けずに保存でいまだ、活躍されているのを知りましたので、
 皆さんに勇気を与える と思い 掲載させていただきました。



 以下、スキャンした記事と有森さんの言葉です。




  


            
          『先入観を捨てて壁を越えよう』

                 有森裕子(スペシャルオリンピック日本 理事長)

 スペシャルオリンピックの名称に使われている「スペシャル」という
 言葉には私自身の解釈や重いがあります。
 
 知的障害のある人たちがスポーツをするという話になると、一般的に強い
 固定観念や誤った先入観があります。
 「知的障害があるからある程度頑張ればいいんだ。」
 「勝たなくてもいい」とか。

 しかし、そうした囲い込みや固定観念がハンディを持った人たちのチャンスを
 奪っている気がします。
 彼らはスポーツをする「機会 チャンス」があれば、私たちの想像をはるかに
 超えるプレーをし、活躍します。
 その活躍は、まさにエネルギッシュかつアクティブで、目を見張るものが
 あります。

 彼らが競技で輝く姿が周りの人たちの常識を打ち崩し、心も変えていきます。
 そんな彼らの存在自体、可能性こそが「スペシャル」なんだと私は思っています。

 私自身、先天性股関節脱臼で生まれたために他の子どもよりも歩くのが遅れ
 今でも両脚の長さが違い、ストレッチでもほとんど前屈することができません。
 それでも、2回のオリンピックでメダルが取れたのは、両親をはじめ多くの
 人たちがスポーツと出会う「機会」を作ってくれたからです。
 
 知的障害がある人たちは自分で発言したり、表現したりすることが難しいことが
 多い。
 だから機会があれば障害の有無に関係なく、同じように大きく成長します。

 人間にとって大切なのは機会があること。その点を理解し、サポートできる人が
 増えていくことでチャレンジする機会が増えていけば、と思います。

 今回の愛知大会のスローガンは「超える喜び」です。
 ここでいう「超える」は大会の参加者というよりも、普段知的障害のある人と
 かかわることがない人へのメッセージだ、と私は思っています。

 障害がある人に対して 壁 を作ってしまっている人たちが自ら築いた
 壁 を越えてほしいのです。
 実際に彼らのプレーに接して知的障害のある人への固定観念や距離感が少しでも
 変わり、気づきの場になればうれしいです。






         『変形性股関節症に負けないでね!』

 

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