専門商社の営業事務という仕事は、どういった仕事なのでしょうか。
名前:Eさん
年齢:40歳
性別:女性
最終学歴:大卒
勤務地:東京
勤務年数:4年
”専門商社”
『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』
2022年7月25日 (月) 21:37
以下・・・挨拶などは省略しています。
Y(ユメオ)
E(Eさん)
Y「何故専門商社の営業事務という仕事に就いたのですか?」
E「知人の紹介です」
Y「普段はどのような仕事をしているんですか?」
E「専門商社の営業事務の一般職で、見積、受発注、電話対応をしていました」
Y「やりがいを感じる部分はありますか?」
E「見積もりのご依頼をいただいて、見合った製品を探し、それをご注文いただいたときにやりがいを感じました」
「予算や仕様などなかなか見合わないこともあり、メーカーに値下げ交渉をしたり、利益を少し削ったりしたこともありました」
「あとは、ペアになっていた総合職の営業には毎月予算のノルマが課せられていたので、それを超えられるように協力していました。たまに大型の案件のご依頼がくるので、納期や受発注など気を付けないと大変なことになることもあり、ミスをしないように報連相を忘れずにしていました」
「その甲斐あって、きちんと正しく納期通りに納品して、予算を達成できたときにはやりがいを感じ、優秀賞をいただいたこともありました」
Y「大変な部分はありますか?」
E「即日出荷できる時間が決まっていたので、その時間までに発注処理を毎日しないといけないのが大変でした。在庫が遠方の倉庫にあると日にちがかかるので、その確認もしていました」
「一番大変だったのは決算月の3月で、営業はたくさん注文をとる努力をしますし、たくさん注文をいただくので、納期のご連絡に時間がかかり、毎日21時まで残業していました」
「それでも終わらないときは、翌朝早く出社して電話の鳴らない時間に段取りを考えていました。お昼ご飯も時間が取れず、自分の席で軽く済ませることもありました」
「予算を達成できなかった月には特にペナルティはないのですが、反省会もあり、より一層お客様に対して丁寧な対応を心がけていました」
Y「ストレスを感じる所はありましたか?」
E「忙しいときに限ってかかってくる電話にストレスを感じていました」
「そんな時は、同僚と飲みに行って発散していました」
Y「どういう方が専門商社の営業事務に向いていると思いますか?
E「毎月目標を立ててそれを乗り越えるのが好きな人には向いていると思います」
動く金額も大きいとは思いますが
ノルマがストレスの原因にならないように頑張ってください!
基本DATA(平均)
勤務時間:9時から17時45分。
残業時間:40時間/月
給料:18万(手取り)
賞与:20万/年2回
年収:280万円
繁忙期:決算月の3月
※上記データはEさんのデータとなります。
全ての専門商社の営業事務が上記内容ではありません。