子猫時代のメインイベントが終了したのでご報告

はるうなぎです。

なぎ氏のXデーが、無事に終わりましたことをここにご報告いたします。

Xデー記事でも触れましたが、障害がある可能性もゼロではないので、

全身麻酔がどう影響するか少し不安ではあったものの……

むしろ前より元気(狂気)になって帰ってきましたけど。

話は少し遡り、不妊手術当日の朝。

病院に連れて行かれるとも知らず、呑気にキャリーを物色するなぎ氏。(と、チロ氏)

/ さあ行くでし! \

なんなら入っちゃってるし。

もう行く気満々じゃねーか。

でもいざ病院に連れて行ったら、ものすごく嫌そうに鳴いてた。

車の中でも「出せ!」アピール。

/ やっぱり行きたくないでし… \

この日は午前休み取って、なぎ氏を病院へ。

朝ごはんは食べさせないで、と言われたので、巻き添えで他のお猫様たちも断食。

(なぎ氏を預けて帰宅した後は、ちゃんとみんなに朝ごはんあげました)

1泊入院なので寂しくないかなとか、ごはん食べれるかなとか、いろいろ心配したんだけど。

入院中、フードはほとんど食べてなかったみたいです。

(帰宅後にフード見せたらすっ飛んできた。食い意地は健在だったようだ)

でも、お迎えに行ったら病院内に響き渡るほどの声量でぎゃんぎゃん鳴いて怒っていたので、

元気な声を聴いて無事に手術が終わったのだなとホッとしました。

あ、お迎えは夫といっしょに行きましたよー。

手術前に血液検査をお願いしていたのでその説明を受けて、なんとなく記念(?)に摘出した子宮と卵巣を見せてもらいました。

小さなものでしたが、取り出すには開腹しないといけないし、

はるうなぎ
はるうなぎ

痛かったよなぁ、よく頑張ったなぁ

と元気いっぱいのなぎちゃんをたくさん労いました。(撫でようとしたら逃げられました)

術後なのに帰宅した途端、家の中を走りまわり大暴れするなぎちゃんを見て、

傷口がひらくってー!!

と慌てふためいて大層心配する夫を尻目に、

そんなの関係ねぇと言わんばかりに暴れるなぎ氏がしおらしいはずもなかった。

入院中もその気性の荒さを見せつけてきたらしいです。

先生
先生

いろんな子を見てきたけど、こんなに好戦的なのは珍しい。

怖がってケージの奥で威嚇してくる場合が多いけど、この子は目が合うとケージの格子まで出てきて「やってやんよ」と言わんばかりの臨戦態勢でしたね。

男前かよ。(だれに似たんだね……)

あ、手術糸は抜糸不要、術後服不要、エリザベスカラー不要のタイプでした!

助かる~。

化膿止め?の内服薬(錠剤か粉か選べる。助かる~)を5日分処方されたので朝と晩に飲ませたら軟便気味に。

夜だけ飲ませたら普通便に戻ったので、1日1回の投薬にする。(※自己判断です)

1週間後に術痕チェックのため病院受診。

退院直後から乱痴気騒ぎ状態(通常運転)のなぎ氏だったので傷口大丈夫か…?と若干不安だったけど、

激おこのなぎ氏をささっと確認して「あ、問題ないですね」という先生のひと言で杞憂に終わりました。

はーよかった。

くそ……無邪気な顔で寝やがって……(かわいすぎるぜ)

ともあれ、ほんとお疲れさまだったね。

いっぱい食べて、いっぱい寝て、いっぱい遊んで、みんなで楽しくこれからも暮らしてこ。