セイバーの製作は、先日塗装したエンジンやインテークを貼り合わせ、細部の塗装等を行いました。


機首に 5g の錘を入れるよう指示がありますので、インテークの上面にナットを貼り付けました。
最初は定番の釣り用錘を入れようかと考えたのですが、うまく固定できそうにありません。板状の錘を巻き付けるというのも、やはり固定が難しそうです。組んだ後に錘が中で外れると悲しい事になりますから、適当な作業をするわけにはいきません。
積み山の中にある某F社の飛行機キットでは、機体内の部品にボルトとナットを錘として組み込むようになっています。これを参考にして、まずインテークのパーツ上面にプラ棒を接着し、それを金属製ナットの穴に通すことで、確実に固定できるようにしました。中で錆びたら嫌なので、ホームセンターでステンレス製のナットを買って入れています。

コクピットのコンソールにはデカールを貼りました。パーツにはモールドがあるのでマークソフターとドライヤーで馴染ませましたが、ちょっと縮んでしまいました。乾燥後に周囲をタッチアップで補います。
また、エアブレーキ内部や脚庫には配管等のモールドがありますので、これを面相筆で塗り分けました。これは面倒で細かい作業なのですが、同時に楽しい作業でもあります。細部を塗り分けるといい感じにカッコよくなるんですよねえ。

そんな風に楽しみながら進めていきたいと思います。


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