2月3日は節分!👹
恵方巻を食べた方も豆を巻いた方もおられますでしょうか。
恵方巻美味しいけど仕入れすぎ?で、大体お店の人が苦労してるイメージしかない。
そんな恵方巻を製造する側の思い出を書こうかと。
当時、短期のアルバイトをちょくちょくやっていた私。
節分のこの時期に「工場で恵方巻製造!1日のみ!」のバイトを発見。
深夜~朝方勤務とのことなので時給もマシマシ!ほう…悪くない…と応募したのが運のつきでした。
食品の工場なのでもちろん私服ではなく防護服的なアレを着ました。
工場の出入りの時は確か消毒もしてたと思います。
恵方巻が流れてくるので、その工程の歯車としてそれぞれの持ち場でおしごと!
さあて持ち場に…と思ったら責任者?のおばちゃんに
「あんたはちょっとこっちで番重つくって」
と言われおしごと変更!
番重を一応説明しますとデカいトレー的なやつです。パン屋さんが焼く前のパンを並べてるイメージのあんなトレーです。
消毒→シートを敷く→積み上げていく…
みたいな作業だった気がする。
私が番重を作り、完成した恵方巻をこれに乗せて運んでいくわけです。
同じ作業ではありますがちょっとした動きがあるのでまだ良かった。
これを6時間ほど行いお役御免に。
なので残り時間は当初の予定だったラインへ入り歯車となりに行きます。
流れてくる恵方巻は海苔→ご飯と盛られ、私は「ご飯を均す」係でした。
延々とご飯を均しつづける私………
時間が経つのがお、遅すぎる…!
せめて好きな音楽でも聴きながらやれていればマシだったかもしれない。
まあ食品の工場なのでそんなことは叶いません。
この作業を当初の8時間やらされていたら精神崩壊していたかもしれない。
2時間で「何、これ…。 何、心が、消えていく…! ..剣司ぃぃ!!(ファフナー並感)」状態でした😇
番重作りに任命してくれたおばちゃんに感謝ですな。
恵方巻製造現場からは以上です。
まあこうして話のネタにはなるので無駄ではなかったかなと。
リアルで話すと大体笑ってもらえる美味しいネタ。
防護服も苦しかったし、私にはこのタイプの工場勤務は絶対無理だなと確信しましたとさ。
こういう所で働いてる人は本当に凄いと思います。