スティーズAⅡ TW で釣納め〜釣初め
皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します🙇♂️
年末からちょこちょこ釣りには行っていたんですが、イマイチ釣果に恵まれず。
ゼロではないんですが…。
そんな釣れもしないのに釣具は増えていくもんで。(笑)
タイトルにある通り、主にチニング用にスティーズAⅡ(A2)TWを購入しました。
簡単に言えば2017年に出たスティーズA(17スティーズ)のグレードアップ版ですね。
年数呼びで言うと「23スティーズ」になりますね。
とりあえずシルベラードに乗せてみましたが、
カッコ良すぎる…。
元々買う気は無かったんですが、SNSやYouTubeが発売前からざわついてるもんで、だんだん気になり始めちゃったんですよね。
「17スティーズが良過ぎた」
みたいな記事や動画がここに来て出始めたので、17スティーズを持ってなかった自分からすると、そんな良すぎるリールがハイパードライブデザイン採用で巻心地UP、XHギアのギア比が8.1から8.5になった事で巻取り長が86cmから90cmになったというのは非常に魅力的な訳です。
1番の目玉と言えるスプール、マグZブーストスプール…は現状使用予定はありません(笑)
遠投した先や、根の粗い場所…に限らずチヌ、キビレをフッキングしてからしっかり巻きとる為に高剛性のアルミボディに上記のスペックを持ったTW搭載のダイワリールを1台は持っておきたかったんですが、近いスペックのリールと言えば、21ジリオンSVTWのXHか、もりぞーさんによって専用設計されたシルバーウルフSVTWがありますが、ジリオンのボディ形状が個人的な感性?に合わず見送っていました。
チニング始めたての頃に16スティーズSVTWを購入したんですが、無理をし過ぎたのか、使い方が悪かったのか、ギアノイズが何をしても消えなくなってしまいました。メーカーにオーバーホール出そうかなとも思ったんですが、タイミング的にスティーズAⅡが出てきたこともあり、とりあえずそのままにしてスティーズAⅡの購入を決意。
密かにSLPのSV BOOST PE1000G1スプールも購入。
コスパ最悪です(笑)
チニング用にコスパを求めるなら間違いなく、シルバーウルフSVTWでしょうね(笑)
あ、ちなみに17スティーズ同様にドラグ音付いてますが、かなり金属的な高い音になっていて、個人的にはめちゃくちゃ良い音してますよ!
YouTubeなんかでも既に紹介されてますが、釣具屋で見かけたら是非鳴らしてみてください!
自分は基本フルドラグのクラッチファイトなので、実釣で聞くシーンなんてほとんどないですけどね(笑)
ということでさっそく釣りに行ってきました。
釣り納めはボウズ食らったんですが、その前の釣行ですね。
手のひらサイズのキビレで入魂(笑)
PEスプールはまだ届いてなかったので、手持ちのKTFフィネススプールを使ってます。
スプールの性能は抜群なんですが、渋いデザインになったスティーズAⅡにはちょっと微妙な色合いですね(笑)
その後は中々続かず、ワームも色々変えますが、真冬の澄み潮で日中と言えばクリア系カラー…が全然ダメで思い切ってエビミソ系に。(ワームはボトルシュリンプ3in)
変えて一投目。フルキャストした先のダウンヒルでボトムバンプの着底で「コン!」とキレイなアタリ。
このリアクションで出る吸込みバイトは本当にクセになる気持ち良さですね。しかもワームチェンジから一投目というさらに気持ち良い展開。
しっかりフッキングして、フルキャスト先からの長いファイトを楽しみます。
40弱のキレイなキビレでした。
そこからさらにノーバイト。
何をしてもダメでした。
ワームチェンジ後のヒットもたまたまですね。
とりあえず入魂出来たので良しとしましょう。
釣り納め前にもう一釣行できました。
PEスプールも届いたのでさっそく磯センサー0.8号を巻いて入れ替えてきました。
中比重PEの磯センサーも、もりぞーさんが紹介されてからあっという間に在庫が無くなっていましたが、最近ようやく在庫復活しましたね。
朝から気合い入れてやってみたものの、
2バイト2バラしでスタート。
そこから無という最悪な状況。
スランプですかね。
潮位が上がると足場も無くなる潮位限定ポイントなので、どんどん追いやられ、最後の最後に手詰まり状態ですが、アーバンクローラーのエビミソでも投げてみるかーと先日と同じ感覚でカラー選択したこれまた一投目。
ボトムバンプに「コン」と。
釣れて嬉しいんですが、もう何が正解なのか訳分からんです。(笑)
釣り納めは先に書いた通りボウズをくらい、帰り支度していると釣具屋から電話が。
訳アリ入院中だったシルバーウルフAIR AGSが帰って来たとのこと。
すぐに引き取りに。
シルバーウルフにスティーズAⅡ乗せてみました。
これまたカッコいい。
それから年明け早々行ってきました。
タックルはもちろんシルバーウルフにスティーズAⅡ。
釣り場に着くと結構先に先行者さん。
自分もフリーリグでランガンして行きます。
活性高めの個体を早めに拾っていこうかなと、波動強めのクレイジーフラッパーを入れて行きますが、ノーバイト。
波動の強さを真逆に振ってアーバンシュリンプに変えます。
折り返してきた先行者さんはどうやらヒラメ狙いですね。
「全然アタリませんね〜」
とお互いに会話を交わしたその直後。
フルキャストから着底後にデジ巻き2回を数回繰り返した所で「トンっ」と軽いですが明確なアタリ。
逃さずフッキングすると、シルバーウルフがブチ曲がります。
引きを楽しみながら寄せて来ると
40弱のキビレでした。
サイズの割に良く引くので楽しいですね。
ショックリーダー以外はフックもシンカーも含めて完全にダイワセットです(笑)
これは地合いか!?と直ぐにキャストを繰り返しますが、単発だったのか、散ってしまったのか、全然続きません。
魚の付き場を見極めて群れを探して追っていく。
これがなかなか難しい。
よく釣る人はこれが出来てる。
自分はこれが苦手。回遊性の強いキビレはこれが出来ないと数釣りは難しいですね。
横風に悩まされつつ、風を使ったドリフトでバイトを出せてフッキングまで持ち込んだものの、しっかり掛けれず数秒バラシ。
そこからようやく
フルキャストからの落パクで追加。
釣ったというより釣れた感。
この後も続かず納竿です。
まだまだ下手くそやなと思わされる年末年始でした。
2022年はチヌ・キビレ232枚、秋からはライトロックも始めて根魚65匹とそれなりに楽しませてもらいました。
今年は恐らく釣行頻度が減ってしまいますが、どんな釣りが出来るか楽しみですね。
みなさんも良い一年を!
ここまでお読みいただきありがとうございました🙇♂️
今更クイックドラグノブ
お疲れ様です!
あまり釣りに行けてませんが、釣具だけは増えていきます。(笑)
今回衝動買いしたのが、SLP WORKSから出ている
【SLP EX LT QDノブ】
クイックドラグノブを購入してみました。
こちらが取説。
「少ないドラグノブの回転で素早くドラグ力の調整を可能にするものです。」
だそうです。
フッキングは強めに、ファイトは少し弱めて…という感じで、ライトなチニングにも良いんじゃないかと思い、手を出してみることに。
合わせるリールですが、一台は良いスピニングリールを持っておきたいなーと今年無理して購入した、ルビアスエアリティFC LT2500S-XHです。
(久しぶりにAmazonで見るとめちゃくちゃ値上がりしてて驚きました…)
ルビアスエアリティは標準ラインナップにクイックドラグ搭載の物もありますが、購入した当時はそこまで要らないだろう、高くなるし、ということで、ノーマル仕様で購入していました。
実際ノーマルのドラグでファイトしていて、ドラグが出てしまえば、値段相応に滑らかなドラグで良い感じなんですが、ランディングに向けて徐々に緩めようとした時に中々緩まず焦ったこともありました。
(そもそもあまりスピニングに慣れてなかったんですが)
とりあえず開封。
右がルビアスエアリティのドラグノブ。
左がクイックドラグノブです。
取り付けてみると
上がノーマル。
下がクイックドラグ。
少し華やかさは無くなりましたね。(笑)
純正品も似たようなマット感の強い感じみたいです。
ドラグの高さは同じですね。
ネジ山のストロークが違うんですかね??
実釣できれば良いんですが、なかなかチニングにも行けれないので、感触だけとりあえず確かめてみます。
まずはネジ山に噛んだ所からフルドラグまで半回転ずつさせて行きます。
(NR:ノーマル、QD:クイックドラグ)
NR:約15半周→約7.5周
QD:約12半周→約6周
1.25倍くらい早いですね。
ある程度締め込んで、手でスプールを回して、フッキングはこのくらい欲しいなーという所から、ランディング時はこのくらいかなーというところまで緩めてみると、ノーマルだと3,4半周(1.5〜2周)くらい必要な所、クイックドラグだと、半周〜1周程度で緩みました。
これは慣れるとめちゃくちゃ使えそうです!
シビアに少しずつ緩めたい場合には不向きかもしれませんね。
(そんな釣りがあるのかは知りませんが。)
早く実践で使ってみたいですね^ ^
ここまで読んでいただきありがとうございました🙇♂️
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18EXIST、19CERTATE、21LUVIAS AIRITY用 各LT2500~LT3000
21・18CALDIA、20LUVIAS、TATULA LT、BALLISTICシリーズ用 各LT2500~LT3000
カサゴも地合い?(ライトロック)
お疲れ様です!
なんとか時間を作って釣りに行ってます。
冬になるとキビレだらけになって、ルアー投げときゃ誰でも釣れるようなポイントがあるんですが、手軽に冬キビレのシーズンインが確認できるのでシーズン中に1,2回ほど行くことがあります。
ということで、仕事終わりに日没後から調査へ行って来ました。
とりあえず指標となる水温を測ります。
水温は17℃。
(写真は16℃ですが外気が低すぎて写真撮ってる間に下がりました。)
ちょっと冬キビレには水温が高すぎます。
温排水も効いているエリアなのでそこまで下がることはないのですが14℃くらいまで落ちていると実績はあります。
まだ入って来てないよなーと思いつつ、フリーリグを結んでチニング開始です。
まぁ、なかなかアタりません。
ファーストヒットは。
ヒラメルアーとPEライン。
最近釣りするたびに高切れなのか、手元で切ったのか不明ですが、1.5号前後PEラインが良く釣れます。
ここでヒラメ狙ってる人とかほとんど居なかったんですけどね。
コロナでの釣りブームだったり、YouTubeだったり色んな影響はあると思いますが、こればっかりはどうにもならないですね。
しっかり回収してMyゴミ袋へ。
あ、みなさんライン屑とか千切れたワームとかどうされてますか?
まさかそのまま釣り場に捨ててないですよね?(笑)
自分は小さいポーチを腰にぶら下げていて、そこに入れています。
パズデザインのターポリンマルチポーチです。
以前、チニングの神様もりぞーさんが、ダイワのテスターになられる前にTwitterで紹介されていて、便利そうだなと思い自分も購入しました。
リグの結び変えを頻繁に行ったり、ワームの消費が激しい釣りなんかには非常にオススメですね。
釣りに戻ります。
下げ終わりから潮止まり、上げ始めまで色々試してみましたが無反応。
タイミングとして一般的には釣れなさそうな時間ですが、ココではシーズンに入れば普通に釣れるタイミングです。
ですが完全にノーバイト。高確率で反応のあるピンでも無反応。
もう少し潮位が上がるまで様子を見るのもありですが、現時点で無反応なので、やはり時期的にまだ早いと判断して、冬キビレは諦めます。
今回からNEWロッドを使っているので、何とか入魂させたい所ですが。。。
ちなみにロッドはロッド専門店【インターシュート】さんにオーダーして作って頂いたロッドで、ベースはチニングロッドで、チニングとライトロック用に作って頂きました。
グリップやスレッドも自由にデザインさせてくれます!
とりあえずポイントを大きく移動します。
いつものカサゴポイントでライトロックです。
3.5g~5gの半固定フリーリグにアーバンクローラー(エビミソレッドゴールド)をセットして広範囲にキャストしてボトムちょんちょんです。
・・・・・
・・・・
・・・
ノーバイトです。
カラーもグリパンオレンジにしてみたり、クレイジーフラッパーのエビミソレッドコパーにしてみたり、リトルスパイダーのウォーターメロンフラッシュを入れてみたり色々試してみますが完全にノーバイトです。
カサゴ狙いですよ?
メディアなんかでは「誰でも簡単!カサゴゲーム!」
みたいに言われてるカサゴ釣りですよ?
これが岡山県倉敷市(下津井を除く)のポテンシャルです。(笑)
半分冗談ですが、とは言え先月までは調子よく釣れていたので、何かが違うんだと思います。
チニングから合わせて4時間ノーバイトです。(泣)
ちょっとライトロックを甘く見すぎでしたね。
ここは夕まずめが普通に地合いだったりもするので、その直後だったということもあり、完全に地合いを外していた感じですかね。
(カサゴなら相手してくれるかなと思ってたんですけどね。)
潮位も上げ7,8分くらいなってきました。
夕まずめから程よく時間も経って、潮位も良い感じなのでそろそろ当たっても良いんじゃないか?と思いながら気分転換にスティーズホグ3㏌の霞ジンゴローム(グリパンにグリーンとブルーのラメが入ったようなカラー)に変えて探っていると
「ククッ」
!?
ようやく初バイトです。
フッキングには至りませんでしたが、探っていきます。
・・・・・今までノーロストだったのにここに来て立て続けにロストしてしまい、2個しか入ってなかったスティーズホグを失います。
カラーなのか地合いなのか、シルエットなのか…よくわかりませんが、とりあえずアーバンクローラーのグリパンにして探っていると、
「ググッ」
と引っ張られるアタリをしっかり合わせて浮かせて来ると
待望の一匹!
サイズは見ての通りですが、体を曲げた状態で上がってきたので地味に重い(笑)
続けて狙っていくと
ちょっとずつ
サイズUP!
手前のゴロタ周りを狙ってましたがゴロタの少し沖へキャストします。
ボトムを跳ねさせていると、
「コン!」
と小さ目ですがキレイなアタリ。
すかさずフッキングすると
今日イチの重量感と引き。
水温もまだ高いし、いつものパターンで小さいアコウかな?と思っていると…
良型!
といっても22㎝とかですが。。。
それでも良く引くカサゴでした。
25㎝の壁は高いですね。尺なんていつになったら釣れるでしょうか。
とは言え嬉しい1匹でした。
ナイトゲームでロックフィッシュと言えばワームカラーも赤系や派手なカラーが有効なイメージがありましたがグリパンのようなナチュラル系でも全然食ってきますね。
(地合いに入ってるとあんまり関係ないのかもしれませんが。)
続けて狙っていきます。
若干アタリが遠のいたなーと思いつつ、ボトムバンプしていると
「コン!」
と明確なバイト。
これまたすかさずフッキングすると
ロッドがぶち曲がります。
下へ突っ込む叩くような引き…
またか!(笑)
前回の釣行に引き続き40ジャストくらいの良いコンディションのチヌでした。
海エリアのキレイな魚だったのと腹が減ってたせいか、めちゃくちゃおいしそうに見えましたが、気が付けば23時前(笑)。
血を抜いたり捌く元気もなかったのでお帰り頂きました。
風も強くなってきて、このチヌで満足したので今回はこれで納竿です。
オーダーしたNEWロッドもカサゴとチヌと両方で無事に入魂できました。
どんな魚にもポイントごとに色々な地合いがありますね。
当然ですが同じポイントでも時間や、潮位、潮汐、まずめ、その他色んなの要素の組み合わせで地合いが結構違います。
今回は粘り倒して一瞬の地合いに当たるという非常に非効率な釣りをしてしまいましたが、これもまたデータの一つです。
地合いじゃないタイミングで手を変え品を変えで絞り出せば、釣り上手と言われるんでしょうけど、自分はまだまだです。。。
当たりだしてから、当たらなくなるまで1時間弱ほどだったことを考えると、ワームカラーをナチュラルに変えるのがもう少し早ければ、釣果もまた違ったかもしれませんね。
ここまで読んで頂いきありがとうございました。
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タイドグラフアプリの落とし穴
お疲れ様です。
最近は季節も進んで西風ビュービューですね。
ところでみなさんは釣行(海、汽水)の際に潮や天気を何を確認されていますか?
今は便利な世の中で、大体がスマホのアプリで事足りますよね。
有名な所でこちらでしょうか。
タイドグラフBI。
色んな情報が一目で見れますね。
自分も初めはこれを使ってました。
ですが最近ではあまり使わなくなりました。
理由は後ほど。
次に使い始めたのが
「しおさい」というアプリ。
こんな感じ。
ほとんどの方が潮位や天気(晴れとか雨とか)と合わせて、「風向風速」を気にされると思うのですが、タイドグラフBIから乗り換えたその理由が
まさに「風向風速」でした。
タイドグラフBIを使っていた頃に、結構な頻度で風向風速が違う!という状況がありました。
違うと感じて天気予報サイトを見ると、やはりタイドグラフアプリの天気と全然違うんです。
そんな中で色々とタイドグラフアプリを見ていて割と天候が合っていそうだなと思ったのが「しおさい」でした。
天気予報ちゃんと見れば良いじゃん!って話なんですが、やっぱり一度に見れるならその方が良いじゃないですか(笑)
そんなわけで「しおさい」を使ってきたんですが、、、
やはり合わない日が出てきました。
ちなみにこれが先日のしおさい。
(天気予報が10:07で更新し忘れてますが、更新しても変わりませんでした。)
このタイミングでtenki.jpを見ると
4m/s超えの風と雨はどこへ(笑)
実際に風も含めて天候はtenki.jp通りでした。
ちなみに今日もしおさいだと
夜中まで爆風〜強風予報ですが
良い感じです(笑)
タイドグラフBIだと
こちらもぼちぼち吹く予報。
タイドグラフアプリの天気予報はどこからの情報なんでしょう??
何が言いたかったかと言うと、我々のような釣りバカやろうは爆風だろうがベイトタックルをもってチニングへ行ったりもするんですが、風があると厳しい釣りだと、予報を見てそもそも行くのを諦めることもあると思います。
そんな時に、タイドグラフアプリだけを鵜呑みにしていると、SNSには同じエリアで普通に釣りをしている人達からの釣果ツイートがどんどん流れてくる…全然釣り行けたじゃん…なんてことになるので、やはり天気はちゃんと天気予報を見た方が良いですね。
釣れる魚も釣れずに終わっちゃいます。
その逆で自分のように行けると思って行ったら、現地は大荒れだったなんてこともあるので注意ですね。
ただちゃんとした天気予報でも100%ではないですから、風強いけど行ける日無いから行ってみたら風も弱くてめちゃくちゃ釣れた!なんて事もありますけどね(笑)
ちなみにタイドグラフBIですが、魚の浮き沈みを把握するのに気圧を見る為には使う事があります(笑)
当たり前のことを書いたこんな記事をここまで読んで頂きまして、ありがとうございました🙇♂️
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癒しのライトロック
お疲れ様です!
急に冷え込んで来て一気に冬が来た感じですね。
雨も降ったりでだんだん水温も下がってきてるでしょうか??
夕方に時間ができたので近場でライトロックに行ってきました。
【Tackle】
Rod:シルベラードプロトタイプC762ML-HS
Reel:アルファスSVTW800S-XHL
Line:アーマードフロロF+0.6号
先日アルファスSVTW用のKTFフィネススプールが手に入ったので、試投も兼ねて行ってきました!
長潮上げ5分からスタート。
ポイントへ着いて、まずは3.5gのフリーリグから始めます。
ワームはケムリカーリー2.5inをセット。
まずはフルキャスト。
うん、KTFすごい。3.5gぶっ飛ぶ。
また使い込んだら記事にしてみようかな。
ブレイクから、ゴロタ、敷石周りをスイミングさせたり、ボトムちょんちょんしながら探っていきます。
時間帯も潮位も先月までの状況で考えるとバッチリなんですが、この日はさっぱりです。
ワームをスイングインパクト3inに変えます。
アップクロスへキャストしてゴロタ周りを探っていると
「ググ!」
と良いアタリ。
全然引きませんが…
正体は
一応本命。
魚がまだ温かいですね。
水中はまだまだ秋といった感じのようです。
このあとすぐに日が落ちて、アタリも出ないのでワームを変えます。
準備してる時に何気なくワームBOXへ突っ込んだベイトブレスのバーチャルクロー2.6in。カラーはオレンジゴールド。
変えて数投目。
ボトムバンプで誘っていると、着底で
「コン」
とアタリが。
即合わせして浮かせてきます。
なかなかサイズは上がりませんが癒されます。
この後試しにクレイジフラッパーもカラーを変えながら通してみますが、反応がないのでバーチャルクローに戻します。
ボトムバンプしていると
「クッ」
と小さな違和感。
珍しく感覚が冴えていて生命感も感じたのでフッキングすると
「お、ちょっと良い⁉︎」
と思いつつファイトしていると
「スン…」
…orz
カサゴならデカかったけど…多分小さいアコウw
再開します。
潮位も上がって来てシンカー3.5gだと底取りがボヤけてきたので5gに変えます。
ゴロタに入ったあたりで
「コン!」
と綺麗にアタリます。
今度はしっかりフッキングして
引きが楽しい小さなアコウ。
続けてボトムバンプで狙っていると
「カン!」
と金属的なアタリが!
しっかりフッキングを入れると、ライトロックでの過去イチの重量感!
しかもめちゃくちゃ引きます。
下へ下へ突っ込みます。
潜られない様にシルベラードで必死に耐えて浮かせていきます。
「良型アコウか!?」
ようやく浮いて手前に寄せてくると
そりゃ引くわ!🤣
一応チニングタックルですが、ライトロックの感覚で釣りしてたのと、多分チヌもまだ秋チヌなので感覚的にめちゃくちゃ引いて楽しませてもらいました😁
今後チヌはロックフィッシュに分類したいと思います(笑)
ここから軽くポイントを移動しますが、狙いのポイントに先行者。
仕方ないので開拓兼ねて近場で探りますがあまり反応は良くありません。
そのまま少し釣れない時間が続きますが、実績ポイントへ移動すると早々に
かわいいアコウ。
続けて
サイズの割に良く引いたカサゴ。
ここから完全にアタリが遠のいたので納竿としました。
今回はたまたまBOXに突っ込んだバーチャルクロー2.6inが良い仕事してくれました。
マテリアルもプニプニで吸い込みも良いんでしょうね。
なかなか手に入りにくいのが残念ですが…。楽天だとやたら高いですし…。
Amazonだと安いので、買えるうちに買っとこうかな。
地上はもう冬モードですが、海の中はまだまだ秋の様です。
カサゴの良型接岸はもう少し先でしょうか?
逆にアコウはもう少しだけ楽しめそうですね^ ^
ここまで読んで頂きありがとうございました🙇♂️
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ポイント見切って最後は年無し
お疲れ様です!
少し前の釣行記です。
今回は岡山の一級河川で昼からの下げ潮でチニングです。
大潮下げ7分くらいからのスタートです。
【Tackle】
Rod:22シルバーウルフAIR AGS
Reel:アルファスAIR TW
Line:アーマードフロロF+0.6号
まずは5gのフリーリグにベイトブレスのバーチャルクローをセット。
アップクロスへキャストして浮かない程度のスピードでボトムを巻いてくると
「ググ!」
と引っ張られるアタリ。
合わせると、重量感こそ無いですが良く走ります。
上がって来たのは
40弱の元気なチヌでした。
割と早い段階だったので、期待出来そう。
バーチャルクローも恐らくロックフィッシュ用に設計されたワームですが、チニングワームとしてもなかなか優秀ですね。
その後は期待とは裏腹に…
リトルスパイダーにしてみたり、バーチャルクローに戻してみたりしますが、かわいいキビレがポン、ポン、ポンです。
良型の群れを完全に見失いました。
ポイントに見切りを付けて少し下流のポイントへ移動します。
が、
反応がありません。
さらに下流へ下ります。
ここでは手前に付いていることが多いので、3.5gのフリーリグへ結び変えます。
ワームはリトルスパイダー3in。
それでもなかなか反応は得られず干潮を迎えてしまいます。
「このまま終われるか!」
せっかくの休日釣行をこれで終わらすのももったいないので、夕まずめ+上げ始めで少し粘ります。
すると
アタリ始めます。
型もだんだん上がって来ます。
干潮前までは居なかったゴロタ絡みのシャローエリアに、少し潮位が上がっただけで、明らかに魚が差してきています。
さらに夕まずめ効果なのか食い気が立っています。
帰宅までのタイムリミットも残りわずか。
丁寧に探っていると、穂先がグイーと持たれ込むような違和感。
「!?」
聞き合わせるようにスイープにフッキングしていくと
重い!
んでめっちゃ引く!
クラッチファイトしつつ慎重に寄せてくると、手前にあるであろうゴロタに魚と多分ラインもスタック…。
・・・ここから長期戦です。
ラインを切られないように慎重にほぐしていきます。
時には魚に軽く泳いでもらいながら外れるのを待ちます。
5,6分…もっと経ったかもしれません。
ラインが沖へゆっくり出ていきます。
ようやく外れたようです。
慎重に魚を浮かせます。
やっぱりデカい。
流石にチヌも疲れていたようで、最後の抵抗もほとんど見せなかったので、ランディングネットの中で少し回復させてやります。
フィッシュグリップも噛み始めたので上げていきます。
タモ枠40を大きく超えています。
測ってみると
ジャスト50。
年無しです。
体高も凄い。
ホントかっこいいチヌです。
早めに蘇生してやります。
蘇生時間も長めにとりながら余韻に浸り
元気に帰って行きました。
ラストが年無しという最高の魚で納竿です。
今回もリトルスパイダーに助けられました。
シルエットが小さいので小型もよく釣れてしまいますが、ちゃんと大型も食ってきますね。
夏ほど目に見えて手前で泳いでる個体は極端に減って元気な小型が増えている「秋」といった状況でしたが、良型も目に見えないだけで割とまだ近場に居るなと感じた釣行でした。
足下ではまだまだ甲殻類が活発に動いており、マズメに上げ始めが重なっただけで良型が一気に手前に差してくる。
こんな発見や予想が当たるとすごく面白いです。
たくさんバイトしてくれるかわいい個体に遊んでもらうのも有りですが、多分それに執着してしまうと良型の居場所は見失い、地合いも逃してしまうのかなと。
数が欲しいのか、型が欲しいのか、どちらも欲しいのか、ショートバイト頻発をアジャストしきれず本気バイトが出せてない自分の腕だと思うのか、ショートバイトは乗らない小型だと判断してそこを見切って他を打つのか、この季節は難しいですが、それが逆に良かったり。
チニングは良いぞー。
ここまでお読みいただきありがとうございました🙇♂️
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ライトチニング
お疲れ様です!
強めのライトタックルで行うチニングをそのままライトチニングと呼んだり、あまり浸透しなかった様ですがライトブリームゲーム?と呼んだりするそうです。
今回は「強めのライトタックル」ではないですが、ライトめなチニングロッドにライトなリグでチニングです。
ベイトフィネスでやってた釣りをスピニングにしただけなんですけどね😅
ずっとベイトでチニングしてると、たまにスピニング使いたくなりませんか?(笑)
今回も岡山では魚影の濃い児島湾水系をランガンです。
この日はナイトチニングです。
タックルですが、ロッドは
シルベラードGSIS-742LML-HS です。
シルベラードシリーズでは1番ライト寄りなスピニングロッドです。
適合ルアーウェイトがチニングロッドとして比較的軽めな2〜11gなので、強めのメバリングロッドよりほんの少し強めなイメージでしょうか。
一応まだ楽天とYahoo!ショッピングでは販売されてるみたいですね。
リールは、ルビアスエアリティFC LT2500S-XH。
とりあえずフリーリグの3.5gにリトルスパイダー3inをセット。
大潮上げ一分からスタートです。
上げ始めで濁りが入っているのでカラーもド定番のグリパンチャートにしておきます。
夕まずめがちょうど干潮前の下げ終わり〜潮止まりで、夕まずめ自体があまり機能していないと思っていたので、日没から少し時間を置いたこの上げ始めで、食い気のある魚がエサを求めて一気に手前に差してくると考えて、かなり鋭角にアップクロスへキャストし、崩れた敷石や敷石に当てながら丁寧に探っていきます。
こういう攻め方ができるのもハードソリッドティップ+ライトフリーリグならではですね。
コツコツコツ当てながら引いていると割と早い段階で
「グググー!」
と引ったくられます。
軽くドラグを鳴らしながら寄せてくると
40弱のチヌをさっそくゲット。
続いて探っていると、5分もしない間に
ちょっとサイズダウン。
ですが元気も良くドラグ音が心地良い🤤
そこから少し間を置きながら
カラーチェンジもしつつ
連発こそ無いですが、ポロポロ中型クラスが釣れてくれます。
ソリッドティップの恩恵で違和感を与えにくいのか、食い込みも良いので良く掛かります。
そろそろ良型も欲しいところですが、潮位も上がってきて、良型実績ポイントに差し掛かると
「ゴン!ギューン!」
バイトと同時に走り、シルベラードをブチ曲げます!
下へ下へ突っ込もうしますが、根ズレに注意しながら浮かせて来ると
サイズUPはしましたがそれでも40有る無しくらいです。
決してシルベラードが弱いわけでは無いんですが、チヌが元気過ぎます😅
同じエリアを探っていると
んー、贅沢な話ですがサイズダウン!
気が付くと3時間半が経過してました(笑)
帰ろうかとも思いつつ何枚釣った?と数えて見ると9枚…。
どうせなら10枚行っとく?サイズも出るかもしれないし…と欲を出します(笑)
10分経過…
釣れません。
帰りも遅くなるのでそろそろ切り上げようかと思ったその時
「ゴン!ギューン!」
またまたバイトと同時に走られます。
今日イチの重量感。
ドラグも良い感じに音を出しながら、下への突っ込みをシルベラードのバットでしっかり受け止めつつ、引きも楽しみながら浮かせてみると
なんとか40UPが出ました!
カッコいいチヌです。
ついでに「つ抜け」も出来て最高の締め括りで納竿としました^ ^
パワーのあるベイトタックルで、掛けた魚をしっかりコントロールし、ねじ伏せる、さらに効率よく枚数を重ねていく昨今のチニングも楽しいですし、ベイトフィネスで手返し良く繊細且つパワーのある釣りを展開して行くのもこれまた楽しいですが、たまにこうやってスピニングタックルを使ってドラグ音を聞きながらチヌの引きを楽しむのもまた乙なものですね。
ただライトチニングもポイントに合ったセッティングにしておかないと、無闇矢鱈にドラグを鳴らそうと何もかもライトなセッティングしてしまうとラインブレイク等で魚にも環境にも良くはないので、そこは注意ですね。
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今回もほぼリトルスパイダー3inでの釣果です。
ライトロックにも相性良いです。