『人と人とのつながり』を多用する会社は危険!勉強と言う名の時間外労働

『人と人とのつながり』を多用する会社は危険!勉強と言う名の時間外労働 セミリタイア
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よっぱ
よっぱ

こんにちは、

よっぱ(@yoppa45)です。

 

昨年実行した『セミリタイア』をカテゴリーに加え

かつ収益化もセミリタイアしたお陰で

以前よりはサクッと記事が書けるようになりました。

 

『人と人とのつながり』を多用する会社は危険

『人と人とのつながり』を多用する会社は危険!

『人と人とのつながり』

『地域に貢献』

『人材ではなく人財』

 

前職は、そんなワードを多用して

勉強会や懇親会を頻繁に開催する会社でした。

 

それを『福利厚生』の充実だと言って得意気でしたけど、

あれはどう考えても『無給』の『時間外労働』でした。

 

だってね、

その勉強会で得たスキルが他でも潰しが効くものならいいですよ。

親睦会という会社の飲み会でも、なんだかんだで楽しいならまだいいです。

 

けど全然そうじゃなかった。

 

勉強会・親睦会と言う名の時間外労働

勉強会・親睦会と言う名の時間外労働

勉強会と言って社員集めて

話し合ってる内容は昼間の仕事の延長だし

技術ではなく精神論ばかりで

向上していくスキルがまるで見えてこない。

 

親睦会だって

日頃の労をねぎらって無料で飲食させますってのは建前で

売り上げの悪い自社店舗で開催して

そこの売上を経費で立てるのが一番の狙いです。

 

それに自店舗だから、配膳・取り分け・追加オーダーなど全てに気を使わなくてはいけません。

 

さらにはレクリエーションの企画と準備などがセットになり

そのうえ福利厚生の実績として後々アピールする為

その模様をカメラマンになって記録に残さなくてはいけない。

 

仕事です! 

けど給料はでない。

 

そして終電を気にしながら後片付けを手伝い、日付が変わってから帰宅をしても

朝は課せられた清掃作業のため始業30分前には出社です。

 

会社に近かった経営する店舗のトイレ掃除が私の担当。

これまた無給

 

ここまでは私も受け入れていたんです。

基本給以外の手当がその労働の対価だと考えるようにして。

 

しかしそれ以上は無理。

 

私の場合、自身の業務に関係ない自己啓発系の社外研修や

休日開催のレクリエーションは最後まで参加を固辞しました。

 

だって、

研修参加させて【自分の限界を打ち破れ!】なんて発破かけて

立てさせる目標が単なる売上ノルマ。

 

しかも

他社の社員とチームを組ませ、お互いのノルマを連帯責任として見張り合わせるのです。

 

それ何の勉強ですか?

世の中の厳しさを学ばせてるんすか??

 

それに、

日曜に定期開催していたスポーツイベントは毎回

私が隔週で出勤する土曜の翌日の日曜に開催されていたんです。

だからこれに参加したら12連勤

 

夜勤スタッフも参加できるようにとスタートは朝8時。集合は7時です。

越県通勤だった私が参加しようとすれば日の出前に家を出なくてはいけません。

 

そして夏は炎天下、冬は極寒の中、立ちっぱなしで試合が終わるのを待ち

その後はコート脇でバーベキューの給仕です。

 

よっぱ
よっぱ

給料出たってお断りだ!

 

嫌な気持ちを頭から消したい時に読む本

協調性と思いやりの体現が無給労働

協調性と思いやりの体現が無給労働

それでも、私のように断ることができずに渋々参加している社員の気持ちを考え

本来の業務でフォローしようと頑張ったんです。

 

無駄な努力でしたけど。

 

社内で唯一私だけが参加を拒否していた為、長きに渡って風当たりはきつかったです。

 

機会を見つけてはダメ出しされました。

 

協調性が無い。

思いやりが無い。

自分勝手だ。

なんだかんだ。

 

この会社で協調性と思いやりを伝える手段は『無給労働』しか無い。

そう説得されているのだなと感じました。

 

退職して思う事

退職して思う事

セミリタイアの準備が整うまで随分と長い間居座っちゃいましたが

辞めると決まった時はお互いにホッとしたように感じます。

 

それに、

セミリタイアできるだけの貯えと、こうしてブログに書くネタもくれた訳だから

私にとって悪いばかりの会社ではなかったかな。

 

とか言って、

退職日決めてから実際に伝えるまでの間

喉元まで出かかっている『辞めてやるッ!』を我慢する為

恨み言をノートに書き殴ってましたけどね笑💧

 

よっぱ
よっぱ

あの時は我ながらだいぶ病んでたなー

 

悪いばかりの会社ではなかったとは言え、

二度と関わりたくない会社です。

 

老後を安心して過ごすために今から準備が必要です


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