子どもの頃
親や先生から
「周りの人に気を使いなさい」
「自分の事だけ考えたらダメだよ」
と言われて育った人も
多いのではないでしょうか?
周りを気遣える女性は素敵!
と暗に配慮することを求める風潮が
まだまだ日本にはありますよね。
そうした教えを守り
風潮通りに生きてきた私が
どういう人生を辿ったのか?
今日はこれをテーマに
お話したいと思います。
こんにちは!
自分を好きになる心理コンサルタント
自分のことよりも
周りの人を優先し
周りに気遣うことを
当たり前にしてきた結果
どういう人生になったのか?
結論から言いますと
永遠と周りに気を遣い
周りからは
全く気を遣われない人生
を送ることとなりました😌
どれだけ周りに気を遣ったところで
褒められることもなければ
テストの点数が上がるわけでも
給料が上がるわけもない。
何のメリットもない生活を
ただひたすら
罰ゲームのように過ごす日々。
特に顕著だったのは親です。
私の両親は
「子どもは親に気を遣って当然」
という思考だったので
家の中でも絶えず
親に気を遣って過ごしていました。
でもどれだけ私が
ガマンして気を遣ったところで
親は平然と
「お前は全く親に気を遣わなくて生意気」と
私に言うわけです。
一度でもこうして
相手に気を遣ってしまうと
それが当たり前となり
相手からの要求は
さらにエスカレートしていきます。
小さい子どもだったら
何か親の手伝いをしただけで
ご褒美をもらえることもありますが
大人ではそうもいきません。
なにより一番厄介だったのは
親から植え付けられた
「気を遣う」コミュニケーションは
親以外の他人に対しても
同じように発動してしまうということです。
他人の場合も同様で
運良く私が相手に対し
気を遣っていることが
気づかれたとしても
「そういう性格なんだな」
と認識されて終わります。
せいぜい良くて
「そんな気を遣わないで良いよ」と
社交辞令を言われて終了
ってとこでしょうか。
自分のことよりも
周りの人を優先し
周りに気遣うことを
当たり前のように過ごすと
未来はどうなるのかといえば
寝ている時以外は
ずっと誰かに気を遣う
奴隷のような人生
があなたを待っています。
そもそも
本人の意志とは関係なく
気遣うことを「強いる」時点で
その関係性は破綻しています。
気を遣わなきゃ💦
ではなく
大事にしたい!と
心から思えるような関係を
築けていけたら良いですよね。
自分のことよりも
周りに対して気を遣ってしまう
傾向にある方は
「気を遣わない瞬間」を
自分に許すことから
始めてみてくださいね😊