両親を家に招いたときのおもてなし料理

お招き料理アイキャッチ

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嘉太郎の父母を新居に招いたのですが、そのときに我々夫婦が作った料理の紹介です。

両親をもてなすにあたり先ず考えたことは、出来るだけ家庭料理を作れるアピールをして安心させたい!
凝った料理や映えを意識したものではなくご飯のおかずであることや、野菜嫌いな僕がちゃんと野菜を食べてますよ、ということを分かっていただくメニューを作ってみました。

両親もてなしメニュー

ほうれん草のお浸しとカブラ漬け

ほうれん草のお浸しとカブラ漬け

嘉太郎作、ほうれん草を茹でて氷水で冷やして絞って切った奴、ヴァイ子母からいただいたカブラ漬け。
ヴァイ子から聞くまで知らなかったのですが、ほうれん草は切らずに茹でるものなんですね。僕は最初に根元を切ってから茹でていました………
茹で加減が良かったようで嘉太郎母が感心していました。

ポテトサラダ

ポテトサラダ

ヴァイ子作、ポテトサラダ
茹でたじゃが芋をブレンダーで潰し、しお、こしょう。味の素、塩昆布、ごま油、マヨネーズ、で味付け。
ヴァイ子がお店で食べたものを再現、塩昆布を加えることで旨味アップ。

塩はヴァイ子お気に入りの能登の塩を使用

普通のお塩よりも旨味が強い気がします。ステーキや天ぷらに付けて食べても美味しいうえに一気に意識高い系です!
酒飲みはこれだけでお酒が進むアテになります。

だし巻き卵

だし巻き卵

嘉太郎作、だし巻き卵
卵三個にお出汁を加えてまきまき。卵が三個以上になると綺麗に巻けなくなるんですが、我が家はIHなのでガス火じゃないから難しいと言い訳しておきます。

白身魚トマトソース

白身魚トマトソース

ヴァイ子作、白身魚のムニエル~トマトソースがけ~
塩コショウ小麦粉をふった白身魚をオリーブオイルで焼き、仕上げにローズマリーとバターで風味付け。
トマトソースはオリーブオイル、にんにく、たまねぎ、ナス、しめじを炒めて、塩コショウ、コンソメ、白ワイン、トマト缶を入れて煮詰めた万能ソース。
ヴァイ子がお店で食べたものを再現2、トマトソースはなんにでも合う便利なやつです。

お皿はウェッジウッドのもの。
食洗機は利用できませんが、おしゃれだし軽くて使いやすいです。
特におもてなしには映えますね。1枚あると便利です。
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牛すじ煮込み

牛すじ煮込み

ヴァイ子作、牛すじ煮込み
二回下茹でした牛すじを大根と一緒に圧力鍋で煮ます。味付けは酒、みりん、醤油、お出汁、しお、こしょう。
ヴァイ子の得意料理、僕の胃袋を掴んだやつです。
圧力鍋で調理することによって短時間でトロットロの味浸みっ浸み!おかずにもおつまみにもなります。

以上6品に加え、ご飯とお吸い物、そして最後にデザートを用意しました。

お抹茶と羊羹と苺

お抹茶と羊羹と苺

バイト先でよくお茶を点てるヴァイ子のお抹茶、貰い物の羊羹と苺
ちょっとした料亭のデザートみたいですね、本当にヴァイ子は多芸で素晴らしいです(自妻自賛)
普段は抹茶オレや抹茶フラペチーノみたいなものしか飲んでいないので、本当の抹茶を飲むと苦さやサラサラした喉越しに驚きます。

抹茶セットは一家にワンセットあると、ちょっと意識の高いおもてなしができます。

ヴァイ子が言うには、茶筅で点てるのが難しい場合はハンドミキサーでもOK!とのこと。
とりあえず混ざって、きめ細かい泡が出来ればそれで良いそうです。

おもてなしは成功?

嘉太郎の両親(高齢)は、そこそこに辛口なのですが喜んで食べていました。
僕が実家にいた頃は、「変な料理ばっかり作っている」と思っていたようなので、安心させることが出来たと思います。
親にはとてつもなくお世話になっているので、恩を返していきたいです。精神的に!