山梨から日本一周をした記録を記事にしています。日々の出来事や、思ったことなどを記載し、これから日本一周や旅に出る方のイメージが膨らめば幸いと思っております。
日本一周は約8年前になります。少し時間が経ってしまいましたが、振り返りながらこれをしておけばよかった、これが良かったなど思うところがあれば記載をして行きます。
なので何気なく感じたことや、今思えばこうだったのか！などの考察を加えながら、日々の野宿、キャンプ、友達の家、フェリーなどで起こったことを詳細に書ければと思います。
一日一教訓。せっかくの旅なので人生で勉強になったことも一言添えて、日本一周で得た教訓を皆様に共有できたらと思います。
6日目 バイクで引っ越しをする夫婦
仙台を出て次どこに向かおうか考えていました。さすがにお尻が痛すぎて少しお休みしながら移動できるものはないか？と思いツーリングマップを見たら、仙台港から北海道苫小牧に行くフェリーが出ていることを知りました。
ツーリングマップはフェリーに乗る際の必要なものや、運賃など記載があり本当に重宝する本です。日本一周には欠かせないものです。
日本一周を考えているかた、行きたいなぁと思っているかたは購入をおすすめします。眺めて旅のイメージを膨らませるのも非常に楽しいものです。
フェリー乗り場にて
さて、仙台港発は夕方。太平洋フェリーで一夜を過ごし苫小牧を目指します。
人の料金と、原付の料金を支払い、フェリー乗り場で待機。バイク、車の順にフェリーへ案内されます。料金や、時刻表は太平洋フェリーのHPをご確認ください。
フェリー乗り場で声をかけられました。男女のカップル？でハーレーダビッドソンに乗って、たくさんの荷物をバイクに積んでいました。
山梨から原付で日本一周をしている話しをした後に、そのカップルに北海道にツーリングですか？と聞いたところ、引っ越しですと答えがかえってきました。
どうやら夫婦で北海道に移住するために、バイクで引っ越しする様でした。
夫婦はとても楽しそうに話してくれました。仕事は仙台でしていたが退職して北海道で仕事をこれから探す。とりあえず北海道で暮らしたいという想いで行動しているようでした。
自分の好きなように行動してもいいんだと改めて想い、人生を楽しんでいるようですごく羨ましい気持ちになったことを覚えています。
少しお金が入らない期間があるかも知れないし、仕事に就けるか不安だけど、なんとかなるとおもっていらっしゃって、この方は強いなと思いました。
人生は多少の不安があったとしても思ったこと、やりたいことをやるべきなんだと思いました。
こちらの夫婦は、フェリーの中でも食事を一緒に取らせて頂きお酒も一緒に頂きました。
お互い飲みすぎて会話はあまり覚えていませんが、気を付けて旅をしてねってことと、やりたいことはやったほうがいいというメッセージは覚えています。
本当にありがとうございました。
7日目 札幌夜の街
お酒を飲んだので、雑魚寝でも十分睡眠をとることができました。
朝はお風呂に入って、船の揺れるお風呂はすごく楽しかったのを覚えています。船が揺れるのでお風呂の水が半分くらいしかなかったのも同時に思い出しました。
11：００に苫小牧につきました。とりあえず札幌の夜の街をぶらぶらしたいなと思っていたので、札幌を目指すことにしました。
近くに支笏湖という湖の観光スポットがあったので寄ります。
初めての北海道の地。自然が豊かで湖の水がきれいでした。
いくつか写真を撮って、札幌をめざします。
支笏湖から札幌までは意外に近かったです。2時間くらいで行けました！
夜の街をぶらぶらしたかったので、札幌の繁華街の安ホテルに泊まります。
繁華街では、いろんなお店に行きました。味噌ラーメンを食べて、ジンギスカンを食べて、お酒を飲んで一人の北海道の旅を満喫しました。
お姉さんのところにも行って、結構お金を使ってしまったのを覚えています。
良い人生経験になりました。あれはハマってしまいますね。
8日目 休肝日
昨晩たくさん飲んでしまって動けず、ホテルで寝てました。
気持ちが悪かったのと、お金をだいぶ使ってしまったのでショッピングもする気が起きなくて、次どこに行こうかなくらいしか考えることができませんでした。
無理すると楽しめないので、体調が悪い時はしっかりと休むことも大事ですね。
札幌から近かったので、次は小樽に行こうと決めました。なんとなくです。小樽になにがあるのかもわからないけど、とりあえず行ってみようって感じです。
その4へ続く
札幌の夜の街の出来事を書きたかったんですが、恥ずかしくなってしまったので書けませんでした。
楽しんだということになります。
フェリーでの出来事が私の中では衝撃で、人生楽しんだもん勝ちかな？でも不安もある中で行動できる人はすごいなと感じました。
不安もあるなかで、行動することは、これからの人生のなかでたくさんあると思います。
けど、やりたい！という気持ちを大事にして前に進める人になりたいと思っています。
おわり。第4弾につづく。
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