麦芽コーヒーにカフェインは入っている?子供や妊娠中の妊婦さんやでも飲めるか解説

麦芽コーヒーってカフェイン入ってるの?
妊娠中の妊婦や子供も麦芽コーヒーって飲めるの?
こんな疑問をお持ちの方、結構多いのではないでしょうか。
コーヒーという名前がついているので、麦芽コーヒーにカフェインは入っています。
ただ、ブラックコーヒーと比べて麦芽コーヒーのカフェイン量は少ないです。
とはいえ
どれぐらい含まれているのか?
1日に飲める量はどのくらいなのか?
など麦芽コーヒーのカフェインについて、気になることってどんどん出てきますよね。
この記事では
- 麦芽コーヒーにカフェインは入っているのか?
- 子供や妊娠中の妊婦さんでも飲めるカフェインレスの麦芽コーヒーはある?
- カフェインレスの麦芽コーヒーの作り方
など麦芽コーヒーのカフェイン違いについて、詳しく解説していきます。
この記事を読めば、麦芽コーヒーのカフェイン量や1日に飲める量がわかりますよ!
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麦芽コーヒーにカフェインは入っているのか?

麦芽コーヒーには、コーヒーが含まれているのでカフェインも含まれています。
含まれているカフェインの量は、200ml辺りで30mg程度とブラックコーヒーと比べて少ない量です。※ブラックコーヒーは150ml辺り80~100mg
そのため、コーヒーに比べてカフェインの影響を受けることは少ないと言えるでしょう。
カフェインと聞くとカフェイン中毒が心配という方もいらっしゃるでしょう。
カフェイン中毒は、脈拍数の増加・呼吸数の増加・胸痛・めまい・興奮・不安・震え・不眠などの症状を引き起こす恐れがあります。
1日に摂取するカフェインの量は、400mgが目安とされています。
麦芽コーヒーのパック1本(200ml)でカフェイン量が30mg程度なので、10本以上の量になります。
そのため、麦芽コーヒーでカフェイン中毒になることはほぼないでしょう。
ただし、体質による個人差があるため、自身の体調や生活習慣に合わせて適切な摂取量を把握することが大切です。
子供や妊娠中の妊婦さんでも飲めるカフェインレスの麦芽コーヒーはある?

キッコーマンの麦芽コーヒーにカフェインレスがあるので、カフェインレスの麦芽コーヒーはあります。
キッコーマンの「低糖質 豆乳飲料 麦芽コーヒー」という商品が、カフェインレスの麦芽コーヒーになります。
カフェインレスなら子供や妊娠中の妊婦の方でも安心して飲めますよね!
商品名にカフェインレスが入っていないですが、上の画像のようにパッケージにしっかりカフェインレスと記載されているので安心してください。
キッコーマンの低糖質 豆乳飲料 麦芽コーヒーは1000mlパックと200mlパックが用意されているので、ご自身の生活スタイルに合う方を選びましょう。
また、キッコーマンの低糖質 豆乳飲料 麦芽コーヒーに関しては、スーパーやコンビニの店頭で見かけることがあまりないので、ネットでの購入がおすすめですね。
参考に妊婦の方と子供のカフェイン摂取量の目安をご紹介します。
キッコーマンの麦芽コーヒーやブラックコーヒーのカフェイン量と比較しているので、ぜひ参考にしてください。
※マルサンの麦芽コーヒーは、栄養成分表にカフェインの記載がないのでカフェイン量が不明
摂取量の上限 (1日辺り) | キッコーマン 豆乳飲料 麦芽コーヒー カフェイン量 27mg 200ml辺り(紙パック1本分) | ブラックコーヒー カフェイン量 80~100mg 150ml辺り(コーヒーカップ1杯分) | |
成人 | 400mg | 14本まで | 4杯まで |
妊婦 | 200mg | 7本まで | 1.5~2杯まで |
4~6歳の子供 | 45mg | 1本まで | 0.4杯まで |
7~9歳の子供 | 62.5mg | 2杯まで | 0.5杯まで |
10~12歳の子供 | 85mg | 3本まで | 0.8杯まで |
妊婦がカフェインを摂り過ぎることにより、出生児が低体重となり、将来の健康リスクが高くなる可能性があるとし、以前は300 mg を上限とすることが望ましいとしていましたが、新たな助言においては、妊娠した女性に対して一日当たりのカフェイン摂取量を200 mg(コーヒーをマグカップで2杯程度)、に制限するよう求めています。
厚生労働省 食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~
子供はカフェインに対する感受性が高いため、4歳~6歳の子供は最大45mg/日、7歳~9歳の子供は最大62.5mg/日、10歳~12歳の子供は最大85mg/日(355ml入り缶コーラ1~2本に相当)までとする。
子供や妊娠中の妊婦さんでも飲めるカフェインレスの麦芽コーヒーの作り方

麦芽コーヒーは、キッコーマンやマルサンなどの市販で売っているものを飲むのが一般的ですが、自宅でも作ることができます。
なので、自宅でカフェインレスの麦芽コーヒーを作ることも可能です。
用意するものはこちら
- カフェインレスのブラックコーヒー
- 豆乳
- 麦芽エキス
この3つで麦芽エキスだけどこで売っているの?ってなりますよね。
この麦芽エキス、普通にネットで売ってるんです。(麦芽=モルト)
今の時代、ネットで買えないものはないんだなと思いますよね。
で肝心の麦芽コーヒーの作り方ですが、カフェインレスのブラックコーヒーと豆乳を1:1で混ぜたものに小さじ1杯分の麦芽エキスを溶かすだけです。
使うコーヒーは、インスタントでもドリップでもOKです。
好きなカフェインレスコーヒーを選びましょう。
あとは、自身の味の好みに合わせてコーヒーの濃さや麦芽エキスの量を調整したり、砂糖やハチミツを加えたりしてください。
牛乳やアーモンドミルクで作ってもおいしいので、豆乳が苦手な方は他のミルクで作ってみましょう!
麦芽コーヒーのカフェインに関するQ&A

ここからは、麦芽コーヒーのカフェインに関するQ&Aにお答えしていきます。
麦芽コーヒーとは?
麦芽コーヒーとは、ミルクの入ったコーヒーに麦芽エキスを加えた飲み物です。
ミルクに豆乳を使った豆乳飲料の麦芽コーヒーが有名ですよね。
麦芽コーヒーとは?と聞かれた場合、豆乳飲料の麦芽コーヒーを指すことが一般的です。
豆乳飲料である麦芽コーヒーは、コーヒー・麦芽の他に豆乳の栄養も含まれているため栄養価の高い飲料でもあります。
麦芽エキスには、ビタミンB群やナイアシン・葉酸などが豊富に含まれており、これらが健康維持に役立ちます。
また、カルシウム・カリウム・マグネシウムなどのミネラルも豊富です。
日々の健康維持に役立つ飲み物と言えるでしょう。
麦芽コーヒーについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
気になる方は、ぜひご覧ください!
関連記事:麦芽コーヒーとは?豆乳を使った美味しいレシピや味をご紹介
麦芽コーヒーは豆乳飲料?

市販されている麦芽コーヒーは、豆乳飲料の麦芽コーヒーが一般的です。
市販の麦芽コーヒーで有名なのは、キッコーマンとマルサンの麦芽コーヒーですが、どちらも豆乳飲料の麦芽コーヒーです。
そのため、豆乳以外の麦芽コーヒーを飲みたい場合は、自分で作りましょう。
ブラックコーヒーと牛乳を1:1で混ぜたものに、小さじ1杯分の麦芽エキスを溶かすだけで完成します。
使うコーヒーは、インスタントでもドリップでもOKです。
市販のペットボトルのブラックコーヒーでもいいでしょう。
麦芽エキス(モルトエキス)は、ネットで購入できるので、自宅で簡単に豆乳飲料以外の麦芽コーヒーを作ることができます。
麦芽コーヒーは体に悪い?

麦芽コーヒーは、コーヒー・豆乳・麦芽エキスを主成分とする飲料です。
そのため、体に悪い飲み物ではありません。
ですが、飲みすぎたりすると糖分の過剰摂取となり、体に悪い影響を与える可能性はあります。
また、大豆アレルギーの方にとっては、体に悪い影響を与える飲み物となるでしょう。
しかし、アレルギーなど体質的な要因がなければ、適量摂取の範囲内で体に悪い影響を与えることはないでしょう。
麦芽コーヒーが体に悪いのかについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
気になるという方は、ぜひご覧ください!
関連記事:豆乳麦芽コーヒーは体に悪い?健康効果やダイエットの影響を解説
キッコーマンとマルサンの麦芽コーヒーは何が違う?
市販の麦芽コーヒーと言えば、キッコーマンとマルサンの麦芽コーヒーが有名です。
どちらも豆乳を使用した豆乳飲料の麦芽コーヒーを販売しています。
では、何が違うのか?
まず栄養成分を比較してみましょう。
キッコーマン | マルサン | |
カロリー | 132kcal | 128kcal |
たんぱく質 | 4.9g | 4.2g |
脂質 | 5.4g | 5.6g |
コレステロール | 0mg | 0mg |
糖質 | 15.6g | 15.3g |
食物繊維 | 0.6g | 表記なし |
カリウム | 258mg | 表記なし |
カフェイン | 27mg | 表記なし |
イソフラボン | 29mg | 37mg |
どちらの栄養成分も似たような感じですね。
キッコーマンの糖質が低い!など特筆して違う点は見当たりません。
しいて上げるならキッコーマンの方がカフェインやカリウムなど細かく栄養成分が表記されていることですね。
とはいえ栄養面で大きな差はないと言えるでしょう。
キッコーマンとマルサンで違いが出るのは、商品のラインナップです。
両社とも通常の麦芽コーヒーに加えて、各社特徴的な麦芽コーヒーを販売しています。
各社の特徴的な麦芽コーヒーはこちら
- 低糖質カフェインレス豆乳飲料麦芽コーヒー(キッコーマン)
- 豆乳飲料 麦芽コーヒー カロリー50%オフ(マルサン)
キッコーマンは低糖質でカフェインレスな麦芽コーヒー、マルサンはカロリー50%オフの麦芽コーヒーを販売しています。
低糖質やカロリー50%オフは、ダイエット中の方にとってはうれしいですよね。
カフェインレスもカフェインが体質的に得意ではない人もいるので、ありがたい商品です。
各自の体質や状況に合わせて麦芽コーヒーの種類を選んでみましょう!
キッコーマンとマルサンの麦芽コーヒーの違いについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
気になるという方は、ぜひご覧ください!
関連記事:キッコーマンとマルサンの麦芽コーヒーの違いは?カフェインの有無やどこで買えるかを解説
麦芽コーヒーは太る?

キッコーマンやマルサンの麦芽コーヒーは、200mlパック1本で15gほどの糖質が含まれているので、飲みすぎると太る可能性があります。
また、カロリーも130kcalなので、毎日3本も4本も飲むと太る原因になるでしょう。
健康維持目的だとしても1日1本多くても2本に抑えることをおすすめします。
太る太るとお話ししましたが、適量摂取であれば糖質もカロリーも問題ない量です。
麦芽コーヒーは、、さまざまな栄養が含まれているので、糖質ダイエット中など特別な事情がない限り、どなたにでもおすすめできる飲み物です!
もし糖質やカロリーが気になるという方は、キッコーマンの低糖質麦芽コーヒーやマルサンのカロリー50%オフ・砂糖不使用の麦芽コーヒーを活用しましょう!
麦芽コーヒーの効果は?
麦芽コーヒーには、ダイエット効果や美容効果などが期待できる栄養素が含まれています。
豆乳には豊富な大豆イソフラボンが含まれており、これが女性ホルモンに似た働きをすることで、肌のハリや潤いを保つ効果が期待できます。
タンパク質も豊富で筋肉量を維持しつつ脂肪燃焼をサポートします。
コーヒーに含まれるカフェインは代謝促進効が組み合わさることで、麦芽コーヒーはダイエットをサポートする飲み物として高い効果が期待できるのです。
また、麦芽コーヒーは、牛乳よりカロリーの低い豆乳を使っているので、カロリーも抑えられています。
朝食や間食の代わりに豆乳コーヒーを取り入れることで、カロリーを抑えつつ栄養を摂取でき、満腹感も得られます。
ダイエット中の方や健康的な生活を送りたい方には、ぜひ試していただきたい飲み物です。
まとめ:麦芽コーヒーにカフェインは入っている!

麦芽コーヒーには、カフェインが入っています。
含まれているカフェインの量は、200ml辺りで30mg程度とブラックコーヒーと比べて少ない量です。※ブラックコーヒーは150ml辺り80~100mg
そのため、コーヒーに比べてカフェインの影響を受けることは少ないと言えるでしょう。
ただ、カフェインの影響を受けやすい妊娠中の妊婦の方や子供は注意が必要です。
下記の表を参考に、麦芽コーヒーの飲む量を調整しましょう。!
摂取量の上限 (1日辺り) | キッコーマン 豆乳飲料 麦芽コーヒー カフェイン量 27mg 200ml辺り(紙パック1本分) | ブラックコーヒー カフェイン量 80~100mg 150ml辺り(コーヒーカップ1杯分) | |
成人 | 400mg | 14本まで | 4杯まで |
妊婦 | 200mg | 7本まで | 1.5~2杯まで |
4~6歳の子供 | 45mg | 1本まで | 0.4杯まで |
7~9歳の子供 | 62.5mg | 2杯まで | 0.5杯まで |
10~12歳の子供 | 85mg | 3本まで | 0.8杯まで |