バスケの背番号の意味

バスケの背番号に意味はあるのか?

結論から言うと、チームによって違うということです。

監督やコーチによっても考えが違うと思いますし、選手によってもとらえ方が違うと思います。

ただ、ミニバスなんかで、あの子より番号が後ろだったとか、そういったことは気にしない方が良いと思います。 

ミニバスの場合、4番がキャプテン、5番が副キャプテン。
その他は学年順、入部順といった決め方も多いと思います。

強豪校として有名な能代工業は、4番がキャプテン、8番、13番は次世代のエースガードという意味があったのではないかと思っています。
半田選手、畑山選手、田臥選手等々歴代の名プレイヤーがつけていました。
そういった番号を渡されたら、やる気と責任を感じると思うのです。

憧れている選手と同じ番号のユニフォームを着ることでモチベーションを上げる選手もいるでしょう。

私は、4番、5番はキャプテンに渡しますが、6番以降は学年と実力を考慮して決めます。
それは、選手への期待の表れと下級生でも若い番号を背負う責任を持てという意味を込めて番号を決めます。

若い番号をもらってモチベーションを上げたり、自信をつけたりする選手もいると思います。
そういった効果を狙って番号を決めています。

私自身現役時代に、下級生に若い番号を奪われたことがあり、大変なショックを受けました。
ただ、その悔しい思いも糧にしてほしいのです。

若い番号でなかったとしても、逆にコートで活躍すれば、あの14番凄いなとか、あの17番凄いというふうに番号がイコール実力ではないと証明すれば良いだけのことです。

ですので、ユニフォームを与えられたら、その番号に愛着を持って、ぜひ前向きに試合に臨んでもらいたいと思います。

























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