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前回に引き続いて、第二回遍路旅の宿泊の様子を記してみたいと思います。
● 六番札所「安楽寺」宿坊
17時過ぎ、無事安楽寺の参拝を終え、宿坊に入らせていただく。宿坊に入る直前、17時を回っていましたが、数人の方が駆け込みで閉まりかけていた本堂へ入られました。間に合ってよかったですね。
まず、入ったところでチェックイン(と言うのでしょうか?)。 今回も楽天トラベルで予約していましたが、ここの支払いはクレジットが使えず現金でした。実は、今回も全国旅行支援を使わせていただきました。宿泊代金は、3,320円の支援を頂き、二人で二食付いて13,280円でした。ありがとうございます。加えて、今回も一人当たり2,000円のクーポンもいただきました。重ねて感謝です。経費の精算は最後に報告します。 いだたいたクーポンです。前回と違いQRコード読み込むタイプでした。 17時40分頃からお勤めがあり、その後18時頃から夕食。翌朝は6時30分頃から朝食です、と説明いただきました。また、今日は宿泊される方が6人と少ないので、お風呂(ここは温泉があることで有名です。)は小さい湯舟のみとなりますと説明いただきました。いまいち意味がよく判らなかったところもありますが、後ほど温泉に入らせていただきよく理解できました。ネット予約では結構一杯のような(残り●部屋ですというようなメッセージがあったような…)感じでしたので、6人と少なかったのは意外でしたが、問題はありません。
さて、間もなく始まるお勤めです。ここは、宿坊に泊まる方なら当然参加するところであると思われます。これこそ宿坊の宿坊たる所以であるというのは、よく判っています。にも拘わらず、私の口から出た言葉は「お勤めは自由参加でよろしいでしょうか」でした。もう心のどこかで「早く温泉へ」と悪魔が囁いているのを感じ取っていたのです。ご想像のとおり、この後、早々と夫婦で温泉へ向かったのでした。しかも、丁度お勤めに参加すべく皆さんが集合されているのとぶつかるという間の悪さでした。本堂で般若心経も唱えず、お勤めにも参加しないお遍路さん。私たちには遍路参拝の資格があるのでしょうか?お許しを。
兎も角、まず部屋に入らせていただきました。
部屋は少し狭めでしたが、ベット状の形態で腰掛けられて楽ちんでした。また、暖房も効いていてリラックスできます。少し荷物を整理して、「温泉行こうか」ということで、先ほど書いた通り、罰当たりにも二人でいそいそ部屋を出ました。
皆さんお勤め中なので、当然、温泉は貸し切り状態。
ホームページから借用したお風呂の写真です。先ほどの小さい湯舟のみ云々というのは、この写真にある大きな湯舟は空で、右側に端だけが写っている小さな湯舟のみお湯が張ってあるということでした。十分です。天然の温泉にゆっくりと手足を伸ばして入れる喜びを満喫いたしました。
体が温まれば、次はお腹を満たしたくなります(本能のみで生きているようなものです。)。お待たせの夕食です。
今回は食事の写真しっかり撮りました。一階の食堂で皆さん(といっても、他はご夫婦一組と男性お-一人のお客様で我々含めても5人ですが)と一緒にいただきます。前回宿泊した料理自慢の民宿というわけにはいきませんが、右上の野菜の下には刺身もあり、ご飯もお替わり自由で、私としては十分の内容でした。ここには映っていませんが、ビールもしっかり中びん二本をお願いしています(ここは欠かせません。…なんか力の入れどころ間違ってない?)。
満腹ですが、実はお酒の自販機があることを目ざとく見つけていましたので、缶チューハイを一本ずつと、おつまみも自販機にありましたので小さなポテトチップの箱を一つ仕入れて部屋へ帰ります。まだ時間は早いですが、そもそも家でも下手すれば20時には布団に入ってしまう私ですので、チューハイを頂きうつらうつらして、いつのまにや翌朝を迎えることとなりました。
朝ごはんも昨日同様です。さすがに朝酒は慎み(当たり前です!)、 温かいみそ汁とともにご飯もお代わりして本日の活力を頂きました。
だらだらと書いていて申し訳ないですが、二日目の参拝の様子は次回とさせていただきたいと思います。 また見てくださいね。 にほんブログ村 お遍路ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.02.18 12:26:24
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