こんにちは、HALQA（はるか）です。

 

 

 

 

9月23日15時50分頃、太陽が天秤座に入り秋分となります

 

 

 

 

秋分の日のホロスコープにより、太陽の山羊座入り＝冬至までのおおまかな未来予測ができるようになっています。

新月や満月の星読みと少し異なるのは、個人に起こる事というより社会的な動きを読みます。

 

 

 

 

星同士の配置により起こりそうなことを予測することができますが、具体的に起こる出来事までは分かりません。

 

 

 

 

 

今年の秋分はASC（1ハウスの始まり）が水瓶座ですので社会全体の方向性としてはその支配星である天王星を見ていくことが重要です。

 

 

 

水瓶座は風の時代の代表的な象徴ですので、今後も自由で多様な価値観を推奨するムードは続きます。

 

 

 

 

地の時代から脱却し、新しい風の時代へ移行する傾向です。

 

 

 

 

天王星は3ハウスに位置していて木星と重なっていますので人との情報交換、学びに関することが鍵になってくるでしょう。

 

 

 

 

天王星と木星の組み合わせは棚から牡丹餅のような幸運を表わすこともあります。

 

 

 

 

その他にも独自性を発揮する、革新的な変化が木星により穏やかに拡大することも表します。

 

 

 

春分図・秋分図を見るときは太陽は国家（政治）、月は国民（世論）を表わします。

 

 

 

太陽である国家と月である国民は90°の関係性になっていますので、互いに葛藤がありストレスになりやすい関係です。

 

 

 

しかも海王星とは180°ですので国家はあまり現実が見えていなかったり、的外れなことをしてしまうという可能性もあります。

 

 

 

ただ、太陽は冥王星や天王星とは120°ですので基本的には目に見えない抗えない力によって守られている感はあります。

 

 

 

一方で月（国民）は水星と120°、土星とは60°ですので冷静な判断や現実的な見方をすることができます。

 

 

 

天王星×太陽　120°

→国家は多様な価値観をより認める方向に政策を広げます。それにより国家自身の目標達成を助けるでしょう。

 

 

 

 

 

天王星×金星　90°

→経済的なことに関しては急な情勢の変化や突発的に政策が変更されたりすることがあるかもしれません。

 

 

 

多様な価値観が受け入れられることは嬉しいですが、それに関連した政策や出来事が全て正しいわけではなく、一つ一つを冷静に見極める目が必要と言えそうです。