枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。

 都市計画道路 御殿山小倉線の工事の2018年8月から開通までに撮った写真を並べました。全体を撮れる場所がないため、6地点でまとめました。

 

 

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2024年3月31日撮影、あとは車道のラインをひくだけ?

 

都市計画道路 御殿山小倉線

 

生活道路への通過交通の流入抑制による地域の交通安全性の向上、防災拠点へのアクセス機能の確保
路線の概要

 
 
 

 

これまでの記録
 
撮影地点
A地点:中宮浄水場側からの進入路
C地点:甲斐田川横断部
F地点:小倉町バス停・バス旋回場
 
 
 
2024年3月21日

開通まであと10日。一部日曜日にも関わらず、D地点から見えるところで擁壁工事を行っていました。頭が下がります。

D地点、F地点は前回撮影から大きく変わっているのが分かります。まだまだ工事は続いています。

 
A地点
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D地点
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F地点
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2024年3月31日「完成記念式典」

完成記念式典当日の写真。車道の白線と一部の歩道・自転車道、壁面擁壁工事が進行中です。

 
A地点

 

C地点
 
E地点
 
その他 

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2024年3月16日

工期が3月末と聞いていますが、まだまだ工事は続いています。

 
A地点
 
B地点
 
D地点
 
F地点

 

 

2024年2月17日 撮影

 まだまだ発泡スチロールが並べられています。

 
B地点
 
D地点
 
2024年2月2日 撮影

 大量の発泡スチロールがありました。

 
A地点
 
B地点

 

D地点

 

 

2023年12月6日 「視察」

 甲斐田川を越える部分のボックスカルバートや発泡スチロールを使った工法が分かる写真が多数です。

 

C地点

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甲斐田川横断部をボックスカルバート、発泡スチロールを使った工法でコストダウンと工期短縮を図りました。

 

 
2023年10月9日

A地点の整備が進められています。御殿山小倉線側に誘い込むような線形に改造しています。

 

A地点

 

 

2023年8月10日

真夏の空が眩しいです。A地点の進入路の工事が始まりつつあります。

 

A地点

 

B地点

 

D地点

 

E地点
 
F地点

 

2023年6月1日

 見えるところからしか見えませんが、進んだ感があります。

 

A地点

 

B地点
 

 

2023年2月7、9日

アスファルトが張られ、ずいぶん進んだ感がでてきました。後一年。

 

A地点
 
B地点
 
E地点
 
F地点
 
 
2022年1月1日

F地点(小倉町バス停・旋回場)の奥の工事が始まっています。

 

F地点
 

 

2022年12月10日「現場視察会」

 工事がかなり進んで、視察会を開催して頂きました。

 

A地点
 
 
C地点

 

 

2022年2月11日

 E地点でも造成が進んでいました。

 

E地点
 
2022年1月18日

 工事開始。

 

A地点
 
B地点

 

2021年10月13日

 本格的な工事が開始。

 

A地点

 

2021年8月31日

 

 

A地点

 

2021年1月22日

草刈りが行われました。

 

A地点

 

2020年10月26日

草が生えて中が見えません。

 

B地点

 

2022年6月3日

温かくなってきて、草が生えてきました。

 

A地点

 

E地点

 

2020年3月21日

法面の復旧工事が進んでいます。

 

E地点

 

2020年3月14日

2018年台風21号で崩れた法面の復旧工事が進んでいます。

 

A地点
 
E地点

 

2020年2月2日

2018年台風21号で崩れた法面の復旧工事し始めました。

 

E地点

 

 

2019年4月25日

 よく見ると一部で擁壁工事などが行われていました。

 

A地点

 

E地点

 

 

2018年8月16日

工事をやってるのかは分かりにくい。

 

A地点

 

枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。

 都市計画道路 中振交野線 建設の写真をまとめました。今後も定点観測していきます。

 

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都市計画道路 中振交野線 定点撮影ポイント

 

地図

 

撮影地点

 

 

2024年4月20日 撮影

 今回もまだ4日しか経っていませんが、完成間近ということで。A地点の歩道のアスファルトはまだ湯気が上がっていました。B地点は通行止めはありませんでした。段差は解消しており、いよいよ開通に近づいてきているようです。

 

撮影地点A

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撮影地点B

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2024年4月16日 撮影

 まだ10日しか経っていませんが、完成間近ということで。B地点は高低差を解消するための工事で通行止め。最終工程に近づいてきているようです。

 

撮影地点A

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撮影地点B

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2024年4月6日 撮影

 まだ12日しか経っていませんが、完成間近ということで。まだもう少し掛かりそうです。両側の歩道がハッキリと分かるようになりました。B地点は現道との高低差が40cmぐらいあります。

 

撮影地点A

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撮影地点B

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2024年3月25日 撮影

 10日しか経っていませんが、完工間近ということで撮影に。B地点では連続性が分かるようになってきました。

 

撮影地点A

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撮影地点B

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2024年3月15日 撮影

 かなり道路らしい形状になっていました。工期は4月30日まで延びたようです。

 

撮影地点A

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撮影地点B

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2024年2月22日 撮影

 撮影地点B蹉跎神社側で工事が活発に行われています。工期はあと1週間になっています。開通まで約1カ月。

 

撮影地点A

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撮影地点B

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2024年1月27日 撮影

 土を運び出すためにダンプカーが2台いました。東側の造成が進められています。

 

撮影地点A

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撮影地点B

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2023年12月27日 撮影

 造成が進んで、道路の最終形態が分かるようになってきました。

 

撮影地点A

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撮影地点B

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2023年11月7日 撮影

 歩道部分が分かるようになり、道路っぽくなってきました。

 

撮影地点A

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撮影地点B

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2023年10月3日 撮影

 ショベルカーでガンガンに作業が行われていました。

 

撮影地点A

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撮影地点B

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2023年9月12日 撮影

 2023年度内の暫定開通に向け、工事が再開されました。まずは除草からのようです。

 

 

撮影地点A

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撮影地点B

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2023年1月16日 撮影

 工事は一旦終了した模様。地点Bの舗装が完了していました。

 

撮影地点A

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2022年4月9日 撮影

 工事は一旦終了した模様。地点Bの舗装が完了していました。

 

撮影地点A

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撮影地点B

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2022年3月21日 撮影

 A地点では左側が駐車場として使われていましたが、とうとう道路に。B地点はアスファルト舗装が剥がされていました。理由はあるのでしょうが、不思議。

 中振交野線。どう考えても3月末までの供用開始は見込めず、事業期間は5年延長になったとのこと。5年いっぱいを使うのではなく、事業効果の早期発現を要請したい。

 

撮影地点A

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撮影地点B

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撮影地点C

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2022年2月26日 撮影

工事期間が2022年2月28日までとなっていたので、どのように工事を終わらせるのかと思って、確認に行きましたが、工事期間は4月30日までに延長されていました。

A地点では路盤が剥がされ、いよいよアスファルト舗装がされそうです。

 

撮影地点A

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2022年2月12日 撮影

A地点では、道路雨水溝の工事がかなり進んでいましたし、道路の拡張工事も行われていました。B地点でも、歩道の工事が行われています。2022年3月までという事業期間内での開通は絶望的なようです。

 

撮影地点A

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撮影地点B

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2022年1月19日 撮影

A地点で工事が行われています。道路雨水溝の工事が行われていました。

 

撮影地点A

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2021年12月18日 撮影

A地点で工事が行われています。側溝の工事は終わったようです。

 

撮影地点A

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撮影地点B

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撮影地点C

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2021年11月20日 撮影

A地点では工事が再開されていますが、現在は住宅沿いの側溝の工事でした。

 

撮影地点A

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撮影地点B

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撮影地点C

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2021年9月15日 撮影

B-C間は9月14日に開通したとのことで、早速確認に🚲 B地点には黄色い樽「クッションドラム」が置かれ、直進しないよう促しています。また、道路灯はA-B間開通時に設置するとのこと。

 

撮影地点B

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撮影地点C

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2021年9月12日 撮影

B-C間の工事は完了していました。今週中に供用開始になりそうです。

 

撮影地点C

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これまでに 撮影した写真

アメブロの容量の関係で、記事を分けました。

 

 

 

都市計画道路 中振交野線について

 

枚方市都市計画道路などの整備図

「枚方市総合交通計画」P81より

 

都市計画道路 中振交野線 整備計画

 

2015(平成27)年12月9日 説明資料より

 

スケジュール

・〜2018(平成30)年度:雨水整備工事

・〜2021(令和3)年度:道路工事 ← 今年度が事業認可の最終年度

2022(令和4年)3月 ⇒ 2027(令和9年)3月:道路供用開始?

枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。

 4月19日は、枚方市議会議員研修会 法政大学教授 土山希美枝先生「質問力を高める 議会力にいかす」と題して、一般質問の考え方、取り組み方について、他市事例を交えて講義し、またKJ法を活用した各議員の質問を整理しての質疑もして頂きました。

 今回の講義の内容を簡単に備忘録と自分への戒めのためにまとめておきます。

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議会とは何をやっているのか?

 

地方議会・議員は何をしているか分からない!
5割を超える。。。

 「地方議会・議員が何をやっているか分からない」なら、市民は議会も議員も評価のしようがない。

 

では、何をしているのか。

議会(議員)は、自治体(市長)の制御をする
議会での議論と決断で、政策・制度を「よい」状態にする

 

  • 自治体は、「市民が必要不可欠とする〈政策・制度〉を整備するための機構」
  • 〈政策・制度〉を「よりよく整備する」ことが自治体の目標
  • そのために信託された権限を使って、議論と決断で「制御」するのが議会
 
議会の機能や役割の認知、成果とそのための労力の可視化は必至

 市民と議会の関係の再構築が求められている。議会広報の工夫も必要。

 

 

 

 

一般質問とは?

 枚方市議会HPでは、「議員が市政全般に対して市の見解を求め、疑問をただすものです。枚方市議会では、通常6・9・12月の各定例月議会で一般質問が行われます。」とされています。

 

監査と提案による自治体政策の間接制御
一般質問は、議員自身の活動の集約し、争点を提起する
  • 議員にとって、議員が自分の活動と知見を集約し、わがまちの〈政策・制度〉の争点を提起し、監査・提案できる機会
  • 議会にとって、議会の一部である議員が行政の政策執行のありかたに監査・提案することで、自治体政策を間接的に制御する機会

 

まちをよくするための提案になっているか?
その提案は、市政に活かされるか?
  • その質問は.「まちをよくする」ために「問い質し」ているか?
  • 監査機能を果たすのか?政策提案機能を果たすのか?
  • 議員の「気づき」「提起」を議会の政策資源にするルートが不足していないか?
 
まちをよくするための提案が、市政に活かされているか?
  • 一般質問の内容は、「事実」⇒「分析」⇒「主張」で構成される
  • 引き出したいラインの設定と戦略
  • 問題意識が伝わっているか?
  • 「事実」を捉え、分析するための情報収集

 

 

 

 

 

 

議会が目指すべき一般質問とは?

 

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「いい一般質問」が活かさられるための仕組みづくり
ひとりでやる一般質問を超えられるか?
  • 質問力【議員の総合的政策力】=情報収集力×争点に気づく力×分析力×説明力×議論力
  • 政策は必ず個人の思考から生まれる。議員の争点提起を議会の政策資源に転換する仕組みの不在
  • 登壇者を議場で一人ぼっちにしない運用
  • 一般質問を議員一人のものにしない仕組み

 

 

 

一人ひとりが笑顔、ひらかた万笑!

 

 テーマは一般質問。これまでの5年間で13回の機会がありました。私としても見様見真似で、我流の極み。ほぼほぼは考えていたように思うものの、学術的な意味まで考えたことはありませんでしたので、今回の研修会で体系的に捉えられたことは非常によい機会でした。

 また、枚方市議会としてはこの研修会を受けて何を変えられるのか、話し合っていく必要性を感じました。議員というものは、意外に繊細な一個人であり、議会は市民の縮図だといつも考えてきました。なので、それぞれの議員の一般質問の発言の背景や意図を汲み取り、私の感覚に合う合わないを考えてきました。市民の笑顔のために必要な議会機能を市民に認めてもらうために、議員がまとまれるか!?

 

【おまけ】

土山先生にちゃっかりサインを頂きました。こちらの教科書で「市民」とは「公共」とはということは勉強して臨みました。

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