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はらはらと稲妻かゝる芭蕉かな 樗堂 [虚子解]

 
  
はらはらと稲妻かかるばせをかな


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 虚子の解説に感嘆。稲妻のするような晩で曇っていることや、
芭蕉の葉が風に揺れている様子も書く。そうして読者に具体的にイメージさせる。
石や杉の木では「はらはらと」という気持ちにならないが芭蕉の葉だからこそ生まれてきたという。
樗堂は子規の100年前に活躍した松山の俳人だった。

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私たちのふるさと松山学No.27 城西中学校 四国第一の俳人 栗田樗堂

バショウ 植木ペディア



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