本日もブログを開いて下さり
有難うございます。
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娘は中1の学年末に外部生で受けた
とある塾のオープン模試がキッカケで
中2からその塾に入りました。
こちらの都合で中3の夏期講習前に
別な塾へ転塾して以降、
高2までにさらに4回の退塾をして(笑)、
高3の現在は6つ目の塾に通塾中です。
5回も転塾するくらいなら
塾通いはしないで
家で勉強をすれば良いのですが、
娘は家で勉強できない民なので
家計への負担はハンパないですが
懲りずに塾にお世話になっています。
さて現塾は、開校して数年ほどの
小人数制個別指導の個人塾です。
登校時に高校の正門前で受け取った
門配チラシが
キッカケの一つでした。
この塾にしたのは、
我が家は地方在のため
大学受験をサポートできる
塾･予備校はそれほど多くはないうえ、
こだわり強めな娘×度々の転塾
＝選択肢が無い
になっていたからです。
下がりようのない成績が理由で
転塾したので、
成績が上がりました。
上がったと言っても
優秀な方の足元にも及ばない学力ですが、
一年をかけて成績がマシになりました。
どれくらいマシになったかと言うと、
学外模試や実テの校内順位が
2/3→1/3以内になりました。
私はこの学校の上位2割は
(明確な根拠はありませんが)
地頭の良い天才肌の子たちだと感じており、
この高校へはギリギリの入試結果で
ご縁をいただけたため、
本人の日々の自習通いがあってこそですが
成績不振がどうにかなった現状に
一安心したところもありました。
けれども娘は現状に
納得できなかったので先日、
校舎長に学習相談をしていました。
娘の塾から帰るコールが普段より
たいぶ遅い時間帯だったので、
話し込んだのだと察します。
お忙しいなか時間をとって下さった
校舎長に感謝です。
さて娘から聞いたところによると、
校舎長も娘の成績の伸びが
課題の量と自習室利用のワリに
イマイチすぎるのがイミフすぎるので
この際だからと話し合いの中で
成績が上がらない要因を
一つずつ潰したようです。
聞く限りでは
テクニカルよりメンタル的な要素の方が
多いような感じです。
校舎長のアドバイスが
本人には腑に落ちたので、
言い訳の余地がなくなったそうです。
また娘は高2の入塾時から
スタンダードプランのため、
指導は週1回＆
担当は大学生アルバイトの方です。
去年の担当者は学業に専念するため
3月末に辞められたので、
4月から今の方になりました。
娘曰く担当の方は、
高2はマイルド系でしたが、
高3は
ガチ系になったそうです。
くわえて先日、
塾からの指導報告を読んで
気がついたことがありました。
A4に標準的なフォントサイズの
一般的な文章量だと思いますが、
新担当の方はガチなので、
塾での様子の欄では
学習面について細かく書いてありました。
娘は理系のため英語のほか
数学と物理･化学で、
点が取れなかった理由や
解けない問題へのアプローチの仕方を
娘の性格を踏まえて分析しており、
今後の指導に活かすという内容でした。
文章に今までのマイルドさはなく
キビシさが前面に出ていました。
さらに校舎長の報告は
年度始まり＆
娘が受験学年になったからなのか、
以前より具体的になっていました。
受験学年を意識しているのが
伝わる文面だったので、
保護者だけでなく塾側にとっても
受験生はシビレる存在なのかもしれません。
今回の学習相談や報告書から
娘のような自分に甘いタイプは、
ここまでしないと
高校の勉強についていけず＆
難関大を目指してはいないけど
こうまでしないと
受験の勉強が間に合わない
のだと思わされました。
これらのコトで
本人が気づいているのか分かりませんが、
こだわり強めの塾ジプシーな娘が
一年間放浪せずに、
今のところ現在の塾(現塾)に
安住しているワケが
私には何となくですが
分かったような気がしました。
理由はまだ分析中なうえ
ラスト転塾もワンチャンあり得るので、
現塾を卒塾した時に
このブログを続けていたら、
現塾が娘に合っていた理由を
書こうと思っているのでした(笑)。
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