LIFEEARでは、カスタムIEM・イヤホンを販売しています。
2025年3月時点では、カスタムIEMの「LIFEEAR Flow」、ハイブリッド型IEMの「LIFEEAR Duo」、ハイブリッド型有線イヤホンの「LIFEEAR ICE」があります。
LIFEEARのカスタムIEMは、最先端の光造形3Dプリント技術を用いることで、最短で発注日当日の発送を実現しています。
なお、耳型(インプレッション)採取のため、初回に限り、提携店舗などに来店する必要があります。
このLIFEEARのカスタムIEM・イヤホンがおすすめできるものなのかどうか、利用者の口コミや評判などを調べました。
LIFEEAR カスタムIEM・イヤホンの口コミや評判は?
LIFEEARのカスタムIEM・イヤホンを使用している人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
LIFEEAR
tws兼mmcx有線のカスタムIEM(ユニバも可)
どういうからくりかと思ったら用意してある本体ユニットに3Dプリンタで作ったシェルをくっつける方式らしい
音は普通のハイブリッドで特筆する点は無いけど5万強くらいならネタで作っても良いかも pic.twitter.com/50PrxaXc5j— しのみや (@shinomi0489) July 14, 2024
物理ボタンがなくすべて操作をタッチパッドでおこなうため、正しく操作できるかが心配。
音量ダウンは左を3回タップなので素早く音量を下げるのは難しい。
外音取り込み機能もないので、屋外での使い勝手が悪いかもしれない。
充電は専用ケーブルを使いUSB-C対応の充電器に接続する必要がある。
また、カスタムIEMはピカピカでツルツルの透明なシェルで内部のドライバーが見えるのが一般的だが「LIFEEAR Flow」は、選択した色によりシェルの透明度が低く内部のドライバーがよく見えないためモノとしての満足度は低い。
また、文字入れなどのカスタマイズにも非対応だ。
引用元:@DIME
良い口コミ
製品写真撮り忘れたけど、このLIFEEARってのは試みとしては面白いと思った
モジュール化されたイヤホンと耳型部分を結合するだけでできるから、短納期かつ安価で無線有線両対応というすごい奴
フェイスプレートも着せかえできるのに、無線時にはそのフェイスプレート上でタッチ操作できるのは驚いた pic.twitter.com/8BpaDzI99e— イヤホンする充電器 (@earphonejudenki) July 13, 2024
正直、LIFEEARを知るまでは「カスタムIEM」というものを意識したことすらありませんでした。
しかし、このブランドを知ることで、「自分専用のイヤホンを作れるなんてすごい!」と強く興味を持ちました。
確かに価格はそれなりにしますが、オーダーメイドの快適な装着感や、ワイヤレス対応の便利さを考えれば、十分にその価値があると感じます。
引用元:Curio Capsule
今回LIFEEARさんでカスタムイヤーモニターを作らさせてもらいました。
凄いですね!
値段が安すぎてびっくりしました!
フィット感もかなり良くそれで価格が抑えられるって最高です。
近年のライブコンサート現場ではイヤモニが主流になってるのでこの価格クオリティーならサブで2台持ちも可能ですね。
価格ばっかり言ってますけど、完成してからはレコーディングでも使いBluetoothがあるので普段使いもしてます!
プロ仕様で普段使いができるなんて最高ですね。
引用元:GREEN FUNDING
LIFEEAR カスタムIEM・イヤホンの特徴まとめ
LIFEEARの特徴をまとめました。
ラインアップ
LIFEEARは、以下の3種類のラインアップを展開しています。(2025年3月時点)
- LIFEEAR Flow(有線・ワイヤレス2way式カスタムIEM)
- LIFEEAR Duo(有線・ワイヤレス2way式ハイブリッド型IEM)
- LIFEEAR ICE(ハイブリッド型有線イヤホン)
LIFEEARは、いずれも「1DD+1BA」のハイブリッド構成となっています。
本質のバランスが良く、プロ仕様でも普段使いできる高品質なカスタムIEM・イヤホンに仕上がっています。
LIFEEAR Flow
LIFEEAR Flowは、あなたの耳の形や大きさなどにあわせてオーダーメイドで作成するカスタムIEMです。
最先端の光造形3Dプリント技術を用いることで、最短で発注日当日の発送を実現しました。
なお、耳の正確な型を採取する必要があるため、事前に提携店舗などで耳型(インプレッション)採取が必要になります。
提携店は、東京(池袋・秋葉原/末広町)・埼玉(戸田)・大阪(心斎橋)にあります。(2025年3月時点)
その他、耳型(インプレッション)採取が行える店舗も利用可能です。
LIFEEAR Duo
LIFEEAR Duoは、LIFEEAR Flowと同じ性能を持ちながら、カスタムIEMを取り除くことで大幅に安く購入できます。
カスタムIEMではないために、フィット感はLIFEEAR Flowよりは劣りますが、市販のイヤホンと同等レベルの装着感は得られます。
LIFEEAR ICE
LIFEEAR ICEは、透明度の高いUVレジン素材などの厳選素材を使用しています。
従来の3Dプリントでは、光で変色するために難しかった「透明感」を出すことに成功しました。
なお、LIFEEAR ICEは有線接続のみとなっています。
ワイヤレス接続には対応していません。
Flow・Duoはフェイスプレート交換が可能
LIFEEAR Flow・LIFEEAR Duoは、標準搭載のフェイスプレートから、別のものに交換できます。
100種類以上の豊富なデザインから、自分好みのフェイスプレートを選べます。
まとめ
LIFEEARのカスタムIEM・イヤホンは、口コミでの評判もよく、おすすめする人が多いです。
耳型(インプレッション)採取を済ませておけば、カスタムIEMでも短納期で納品されるため、すぐに欲しい人にも便利です。