大変ご無沙汰しております
前回のブログ更新から2ケ月以上ですね
北半球とは真逆の気候であることと
School sytemも全く違うので
馬事情も学校事情も繁盛記が全く違う南半球
1月、2月は夏休み
でもあり
3月までDressageのPremier league、公認試合ラッシュ
Eventing(総合)以外は競技会だらけの期間
なかなか北半球の人には想像もつかない普通
なのですが
NZ人 大学へ進学する高校生は珍しい存在
なんで大学行かないの
ではなく
なんで大学なんて行くの?
大学行ってなにしたいの?
行く意味わかんねー
って言われるくらい
大学
って、遠い存在な国なのです
刑務所とまでは言わないけど
とーっても普通じゃない場所
大学へ進学すると言うと
あの沈没してしまった潜水艦に乗るって言ってる人を
傍観する感じなのがキウイ
そんなのが普通の中
アメリカ人と日本人を親に持つ
娘は大学進学をする予定なので
この間に昨年発表したリサーチをパブリッシュしたり
大学のプログラムに招待していただいたり
こーゆーのって、最重要課題であるはずなんだけど
NZの馬ピープルにはご理解いただけなく
なんで
トレーニングしないの
となるわけです
キウイライダーsが24時間、馬だけで過ごしている間
違う多忙な毎日を過ごしていたら
あら
4月
Dressage のシーズン終了
勿論、LOW KEYと呼ばれている競技会や非公認の競技会は
毎週どこかで開催され
新しいパートナー、新馬とのお試し
通常、オフシーズン次のシーズンに備え
1課のコンビは2課のtraining、2課のコンビは3課へと
ステップアップのtraining期間
Dressageのみにフォーカスしているライダーはそれで良いのですが
娘は
冬季はEventerなので
娘のトレーナーはあんまり良く思ってはないのでしょうが思ってる
Eventing HorseのTwiggyちゃんにずーーーーっと乗っていなかったので
TwiggyちゃんのFitnessのため
また山のRiding Schoolへちょこちょこ通ってます
今年は競技開始が6月
例年は4月末だったのだけど
どの競技会もCXのGround Condition が良くないとのことで
延期
雨が降らなすぎて固すぎるとか
冬季にはいってしまうと、雨だらけで
ドロドロ競技会多々なんだけど
自然をコースにしているので仕方ないのがNZ
WORLD CUP 2024
リヤドで4月16日から20日まで開催
ご覧になりましたかー
娘のトレーナーの大親友
Mellisa Galloway 10位と大健闘
NZはやはり国力が弱いので
他の先進国のライダーのように
潤沢な資金援助や施設援助もなく
ほぼ自前と一般からの寄付で
ここまで来れるだけでミラクル
スポンサーはつくけど
NZのスポンサーって
自社の商品を提供してくれるのが一般的で
Cashの援助はないのが実情
Mellisa のJoeyは
ご自身でブリードし、Foalから育て
trainingした馬なのです
東京オリンピックの時は
NZ ,Dressageだけ参加資格を得られなかったので
’ジャパンはレースホースカンパニーが馬買ってくれるから良いわよね’
って
Dressage ライダーからよーーーーーく言われた
後で嫌味だったと気がついた
はじめて言われた時は
レースホースカンパニー
って言われるとピンと来なかったけど
あー
JRA
って、後で気が付き
そりゃー
国の大きさはおんなじくらいでも
日本舐めんなー
JRAって
NZの国家予算くらいのお金持ってるんだから
仕方なくねー
東京オリンピックの時は
DressageだけQulifitedできなかったので
嫌味タラタラでしたが
PARIS は全競技Qulifitedされているので
平和
初日
まだ28才のLottie Fry
完璧過ぎて感動
NZ時間では深夜でしたが
Freestyleも絶対
Lottie
と楽しみにしていたのに
衝撃のEliminated
娘なんて、ド素人レベルだけど
競技前に突然馬が不調になったり
Judgeから跛行を指摘され
競技できなかった経験もあり
ど田舎の競技レベルでも
涙したことが何度もあるけど
NZのちっちゃな競技会
もーーーーーー
大ショック
World Cupの舞台でElininated
Freestyle Winnerは
Patirk Kittel
World Cup 9回目で初Winning
ド素人のワタシが言うのはおこがましいですが
完璧
馬ロボット
と疑うくらい
NZにはこんな馬いないし
Lottieの無念さに勝手に涙
でも、
一流のアスリート
競技が終了した翌日
Mellisa とMellisa の妹さんとLottie
観光
PARIS楽しみー