バインダーのエイジング加工

★エイジング加工熱


ここのところ、エイジング加工が気に入っています。同じことばかりしてしまう上に、ちょっと熱中したら覚めてしまうタイプです。

ダイソーでバインダーを買いました。

そもそも気が好きなので、木目調の文房具や小物を見ると欲しくなってしまいます。

ただ、ダイソーの木目調は、本当の木ではなくて木目のカッティングシートが貼ってあるだけです。

そりゃ100円やそこらで、本当の木の板を使うのは難しいでしょう。


ちなみに、カッティングシートとは、下の画像のような商品です。




柄や模様を選ぶことができ、耐水性もあるので、いろんなところで使うことができて便利な商品だと思います。

ダイソーのバインダーですが、ちょっと見ただけでは木目調か、本当の木か分からないくらいでしたが、触った感じから、本当の木ではないようです。

使いたくて買ったのではないので、ほったらかしにしていたのですが、このエイジング加工熱に乗って、どこかで使えたらと思うので、DIYスタートです。



★まずはレタリングから


まずは、レタリングです。前にDIYで使った「コカ・コーラ」のロゴのレタリング用のシートをまた使ってみようと思います。

 テレビ台を作ってみた

レタリングで使うシートはクリアファイルを使っています。

クリアファイルが透明で下側にあるものが透けて見えるので、写したいものを下に敷き、ペンで写すことができます。

写せたら、線に沿ってカッターで切れば完成です。

レタリングをするときには、レタリングの文字を切り抜いたシートを置いて、上からペンキなどの塗料を付けたスポンジなどを叩きつけます。

筆で塗りこんでいくと、シートの間からにじんで縁が汚れることがあるので、筆や刷毛などは使わず、台所用のスポンジでトントン叩き込みます。


少しガタガタに仕上がりましたが、ここからエイジング塗装していくので、あまり気にせず進めていきます。



★さあ、エイジング加工


今回のエイジング加工のテーマは、「ペンキ塗りで下に置いていて、汚れてしまった木の板」なので、思いっきり汚していくつもりです。


使うのは、ダイソーやセリアで100円で購入したアクリル絵の具です。

ちなみに、インターネットショッピングで購入すると、下のような値段、量になります。






レタリング用のクリアファイルなのですが、あまり使われていないので、パレット代わりに使おうと思います。

アクリル絵の具で調色をして、ペンキの混じりあった色を再現してみます。


台所用のスポンジを使って描こうしていきます。スポンジにアクリル絵の具をつけて、バインダーに叩きつけます。

一度に全部を塗ってしまうと、きれいに色を塗ったようになってしまうので、少しずつ叩き込んでいきます。


やりすぎぐらい叩き込んで完成です。

コカ・コーラの文字も見えなくなるぐらいに汚しました。

上の方は、少し削ろうと思って、やすりをかけたら、カッティングシートだったので、ごっそり剥がれてしまったところです・・・。

特に使い道はなかったのですが、作業小屋の壁に貼り付けて、作りたいものの設計図などをここに掲示して作業すればいいかな、と考えています。

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