親戚の力 | 日本語話せないオージー夫と日本に住み始めました

日本語話せないオージー夫と日本に住み始めました

オージー夫とシンガポールで出会い、職場結婚。その後7年のオーストラリア生活を経て、日本に移住しました。日本語話せない&勉強嫌いな夫との生活はどうなることやら。

正直、私は”近所付き合い”とか”親戚付き合い”が苦手で、避けられるものなら避けたいタイプの人間です。しがらみが嫌い。だから、もし日本人と結婚してたら、お姑さんと上手くやっていけてたかなぁ〜とか、子供がいたら、ママ友付き合いとか上手くできなかっただろうなぁ〜なんて思ったりします。

 

でも、今の町に越してきて、ご近所さんが皆さん本当にいい方たちで、びっくりするほど近所付き合いを楽しめています。ご近所さんに恵まれたことに感謝です。

 

少し前のことですが、強風で屋根のアンテナが倒れ、割れた瓦が落ちてきたことがありました。何をどうすればいいのかわからないでいたのですが、その日、畑作りを手伝いに来てくれた叔母が「親戚に大工さんがいるよ」と言って、その場で電話してくれました。私のお爺ちゃんは9人兄弟だったので、叔母さんにはいとこがいっぱいいるのです。その日のうちにその大工さんが来てくれて、パパッと屋根を直してくれました。

 

いやぁ〜親戚に大工さんがいるってこんなに便利なんですね。っていうか、兄弟がたくさんいて親戚がいっぱいいるって心強いな〜って感じました。叔母さん夫婦が先生になって色々教えてくれたり、農具を貸してくれるから、畑作り野菜作りも始められたし、野菜もいっぱいくれるし、本当に親戚サマサマです。

 

親戚付き合い面倒臭そう…なんて思っていてごめんなさい。そして、なんの役にも立たない元サラリーマンでごめんなさい。