こんにちは
今日もご訪問くださり
ありがとうございます！
＼女性の持続可能な働き方を支援する／
女性起業家のチーム化サポート・
オンライン秘書チーム主宰の
西川かおりです。
仕事をしていれば、
プロジェクトの終了や契約の満了、
自ら終了することを申し出るなど、
何らかの理由で
業務を離れる場面があります。
このときの「去り方」が、
その後の評価や信頼に
大きく影響することまで
意識できていますか？
「この人にまたお願いしたい」
「あの人がいてよかった」
「機会があれば人に紹介したい」
と思ってもらえるかどうかは、
去り際の振る舞いにかかっています。
今日は、仕事を離れる際に
意識したいポイントについて
お伝えしたいと思います
なぜ「去り際」が大切なのか？
「去り際」が大切な理由は、
信頼や評価は
「どう始めたか」よりも
「どう終えたか」に
大きく影響されるから。
「終わりよければすべてよし」
という言葉があるように、
最後の対応が
その人のイメージを決定づけます。
また、クライアントや
チームメンバーにとって、
次回の依頼を考える際の判断材料
にもなります。
私もチーム運営や
マッチングをしているため、
この点の重要性は
日々感じています
そして、
フリーランスとして活動しているなら
なおさらのことですが、
人間関係は仕事が終わったあとも
続くことが多く、
「また一緒に働きたい」
と思われることが重要なのです。
以上の理由から、
去り際が美しい人は、
結果的に次のチャンスにも
恵まれやすくなります
仕事を離れる際に意識したいポイント
1. 引き継ぎを徹底する
- 自分がいなくても業務が円滑に進むよう、必要な情報を整理する
- マニュアルや資料を作成し、後任者やクライアントが困らないようにする
- 必要に応じてフォロー期間を設けるなど、スムーズな移行を意識する
- クライアントやチームメンバーに、これまでの関わりへの感謝を伝える
- 直接会う機会がない場合は、メールやメッセージで丁寧にお礼を述べる
- 最後まで「この人と仕事ができてよかった」と思ってもらえるようなコミュニケーションをとる
3. 最後まで責任を持つ
- 辞めるからといって手を抜かず、最後まで丁寧に業務を遂行する
- 未完了のタスクがあれば、整理して引き継ぐ
- 「途中で投げ出した」という印象を残さないよう、誠実に対応する
- 仕事を辞めることに対して、悲観的な言動ではなく、前向きな姿勢を示す
- 人間関係を大切にし、ご縁をいただいたことへの感謝と今後も関係が続いていくような言葉を伝える
- 「立つ鳥跡を濁さず」の精神で、円満な関係を維持する
意識しておくのが良いと思います。
ただし！「去り際さえよければいい」というわけではないのです
去り際を美しくすることは重要ですが、
それさえ気を付ければ
気軽に仕事を辞めてもいいわけでは
決してありません
特にオンライン秘書が、
「この案件を辞めたい」と思った場合には、
冷静な判断と、
必要かつ適切なステップを
踏むことが求められます。
具体的に、
- 辞める理由は本当に正当なものか？
- 改善の余地はないか？クライアントと話し合うことで解決できる問題ではないか？
- 辞めることで相手に大きな負担がかからないか？
- 後任はいるのか？
- 引き継ぎの準備は十分か？
少なくとも、
このようなことを考慮することが
必要不可欠です。
この点については、
また別の記事で詳しくまとめますね
まとめ：去った後も信頼が続く人であるために
仕事を離れるときこそ、
人としての在り方が問われます。
最後の対応を丁寧に行うことで、
次の仕事や新しいご縁に
つながることも少なくありません。
- 引き継ぎをしっかり行う
- 感謝の気持ちを伝える
- 最後まで責任を持つ
- 未来を見据えた態度を取る
このようなことを意識し、
去った後も
「またお願いしたい」と
思われる存在で
あり続けることを目指したいですね
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
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