社会と個人 どう向きあうの

林住期 どのように暮らすのか。日々、自問自答する。

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まずは、映画鑑賞から。

 

昨日(12月18日)、半ドンの仕事を終わり、梅田東宝シネマで14時からの部を鑑賞。

「Dolby-ATMOS・字幕版」で。客席はほぼ埋まった。年齢層はほぼまんべんなく、若い方も年配の人も。

 

映画.COMから

ジャームズ・キャメロン監督が革新的な3D映像を生み出し、全世界興行収入歴代1位の大ヒット作となった「アバター」の約13年ぶりとなる続編。前作から約10年が経過した世界で、新たな物語が紡がれる。

地球からはるか彼方の神秘の星パンドラ。元海兵隊員のジェイクはパンドラの一員となり、先住民ナヴィの女性ネイティリと結ばれた。2人は家族を築き、子どもたちと平和に暮らしていたが、再び人類がパンドラに現れたことで、その生活は一変する。神聖な森を追われたジェイクとその一家は、未知なる海の部族のもとへ身を寄せることになる。しかし、その美しい海辺の楽園にも侵略の手が迫っていた。

ジェイク役のサム・ワーシントン、ネイティリ役のゾーイ・サルダナらおなじみのキャストが続投し、前作でグレイス・オーガスティン博士役を務めたシガニー・ウィーバーが、今作ではジェイクの養子キリ役をモーションキャプチャーによって演じている。

2022年製作/192分/G/アメリ
原題:Avatar: The Way of Water
配給:ディズニー

 

 

192分はあっという間であった。

映像が美しい。海が美しい。

 

 

ジェイクとその一家は神聖な森を去る。家族を守るために逃げる。海の部族のもとに。

 

パンドラを侵略しようとする人類に対して立ち向かう。

 

シガニー・ウィーバーが、ジェイクの養子キリ役をモーションキャプチャーによって演じているとのこと。73才にして14才の少女を演じている。

違和感は全然なかった。

 

キャラクターの造形がすごと思う。

 

スケールが大きくて、退屈しない映画。映像技術としては絶賛。

でも、物語としては単調だ。そして、世界観がもうひとつわからない。戦闘シーンはそれはそれとして迫力があるが、ご都合主義の描き方。

私の評価は、80点。