スティーヴィー・ニックスが1983年リリースしたセカンド・ソロ・アルバム、「The Wild Heart」は、ミック・フリートウッド、トム・ペティ、ドン・フェルダー、デヴィッド・フォスター、プリンス、スティーヴ・ルカサーなど大物ミュージシャンが参加して制作された。
全米アルバム・チャートNo.1となった1981年の初ソロ・アルバムとまではいかなかったものの、本作もビルボード誌アルバムチャートで第5位、アメリカで200万枚を記録。
このアルバムからのシングル・カットとなった「Stand Back」は、クレジットはないがプリンスとのコラボレーション曲だ。この楽曲では、デヴィッド・ウィリアムズがマイケルのビリー・ジーンのようなキレキレのギター・カッティングを披露している。スティーヴ・ルカサーもこの曲でギターを弾いているのだけれど完全にバッキングに徹している感じ。なんとも贅沢w
A1 Wild Heart
A2 If Anyone Falls
A3 Gate And Garden
A4 Enchanted
A5 Nightbird
B1 Stand Back
B2 I Will Run To You
B3 Nothing Ever Change
B4 Sable On Blond
B5 Beauty And The Beast