今回は思ったことをひとつ。
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ある日、いつものように友人宅にお邪魔しに行くと
彼は、名前のわからない映画を見ていました。
何気なくその映画を観ると
その中で、主人公らしき男性が
I love you more than my life .
と恋人に向かって言っている場面のようでした。
話の内容や流れは抜きにしても
僕はこの言葉にかなりの重みを感じました。
例えば、苦いと言葉にしてみても
甘いと言葉にしてみても
言葉というその音に
どれだけその人の想いがのせきれているのか
もちろん会話をしているのなら、
言葉をもらう側の相手との感じ方の差というものも
あるのですが
『言葉』自体に、どれだけ自分の想いが素直に表れて
いるのかと思ったのです。
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綺麗なものを
綺麗だと言ってしまえれば
それでいいのかもしれないけれど
自分の感じた『綺麗』という感覚を
『綺麗』という言葉では伝えきれていないと
そう感じるのです。
I love you では足りなくて
“私の命よりも”とつけ加えた主人公は
きっと素敵な方として映画の中で描かれているン
だろうなと思いました。
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言葉は曖昧だなと感じる日々です。
だからこそ、
例え伝えきれない部分が事実あっても
丁寧に言葉を選んで生きていきたい
同じ様に、
何気なく会話をかわす相手の想いの音も
大事にしたい、と思ったのでした まる
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