soloで諸国漫遊

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#52【年末年始solo石垣島】②西表島の水牛車とマングローブクルーズ

🎍謹賀新年🎍

石垣島2日目は元旦、

しかしながら正月感は全くありません💧

 

昨夜買っておいた「ポーク卵おにぎり」とアーサースープで朝食。

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ポーク卵おにぎり、旨し!

 

朝7時45分集合の「3島巡り」ツアーに申し込んであるので、離島ターミナルへ。

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具志堅用高の像
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天気はイマイチ……厚い雲がかかっています。

 

高速艇に乗り込み、まずは西表島へ向かいます。

船は結構揺れます💧

5年ほど前に沖縄本島から渡嘉敷島へ高速艇で渡ったことがありまして、その時もsolo旅でスキューバダイビングをしたのですが、船が揺れて揺れて酔う寸前だったので、今回はあらかじめ酔い止めを飲んであります(^^;;

さらにプラス500円出して2階席をとりました。

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世界自然遺産 の西表島が見えてきました〜
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下船後はバスに乗り換えて、由布島へ渡る水牛車乗り場へ向かいます。

運転士さんの、西表島やイリオモテヤマネコに関するガイドがとても興味深く、

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こちら西表島に2機しかない信号の一つで、日本最南端の信号機とか、
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郵便局の赤瓦に郵便マークの「〒」が入ってるとか、

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あちこちにヤギがいるとか(真ん中の白いヤツ)、と聞いてるうちに

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由布島の入り口・水牛車乗り場に着きました。

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ここで、グループ毎にどの水牛車に乗るか割り振られるんですが、ツアー参加者はファミリーかカップルか友人グループのみで、ソロは私一人でした!
ですよね~、なんか意味不明な優越感 (^◇^;)

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10人程が乗る車を、一頭の水牛が引くのです!
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こちらの水牛はベテランの「ゆうと君」
水牛や由布島についての紹介を聞きながら、ゆっくりと島へ向かいます。

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水牛は水のある所でしか排泄をしないため、ゆうと君も途中トイレタイムをはさみます (^^)

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船頭さん?車掌さん?の八重山民謡の三線弾き語りも雰囲気抜群でした!

 

由布島は島全体が亜熱帯植物園となっています。

昼食込みの自由時間が1時間半ほどあり、まずは島内散策へ。

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水牛車を引退した「シンタロウ君」↑の角は八重山で一番の長さとか。

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こちらの池では、本日オフの水牛たちがくつろいでいます。
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マンタの浜
天気悪くてもキレイな海と砂浜で、カフェもありました。

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昔の小中学校跡
かつては、周りの島々や台湾から移り住んで来た人々で栄えていました。
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蝶々園のオオゴマダラとカラフルな亜熱帯の花々に、
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珍しい黄金色のサナギが見れました!

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イリオモテヤマネコには島内住民でも滅多に会えないそうですよ。

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ん、この猫は、、、?
西表島では普通の猫は飼えないと聞いたけど、ここは由布島で近くに家もあったので、まあ普通の猫でしょうね🐱
顔はやたら攻撃的だけど……

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昼食は島内のレストランにて、沖縄産の食材がふんだんに使われているお弁当をいただきます。

お土産を買える売店もありました。

 

そして帰りも水牛車に揺られて海を渡ります。

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冬場はたいてい天気が悪いので、今日はこれでも良い方、とのこと。
雨がザーザー降ってないだけラッキーかも?
ガイドブックやパンフレットの写真は加工されている、と昨夜の三線ライブのMCでも聞いたような、、、 (´∀`)

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ともかく、遥々ここまで来てホント良かったー!

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帰りの水牛は、ちょっと気まぐれな「ゆいちゃん」でした (^。^)

水牛も人間と同じく性格の違いがあり、船頭さんとの相性でパートナーを組むそうです。面白いですね。

 

yubujima.com

 

再びバスに乗り込み、次は 仲間川マングローブクルーズ に向かいます。

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クルーズ船に乗り換えて出発!

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マングローブとは、植物の固有名詞ではなく、(亜)熱帯地方の潮の干満によって起こる特殊な環境で生育する植物の総称です。

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この仲間川は日本最大規模のマングローブ林で、世界的にも特異で貴重な原始の自然が保たれています。
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背の高いマングローブ林に変わってきました。
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船が進むにつれマングローブの種類が変化するのが面白いですね。

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約1時間のクルーズの後、川から海に出て港に着岸しました。

 

ここから再び高速艇に乗って、竹富島へ向かいます。

続きは次の記事で。

 

iriomote.com