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はじめまして。

レース編みアクセサリーや編み物で雑貨を制作しています、LaciroseのRimiです。

作品と自己紹介をするつもりで書き始めたブログで、ふとみんなが思っているであろう「ハンドメイド作家として有名になるには」どうしたら良いのか？

という話に触れてみたいと思います。

ちなみにですが、私はハンドメイド作家として「有名」という部類に入るのかどうか……に関しては、有名とまでは言えません。

キャリアは誰にも負けないくらい長い。
技術も負けてはいない。

キャリアもあって技術もあるのに、なぜ有名になれないのか。

私が思う持論をお話しながら、自己紹介もさせていただこうと思います。

ハンドメイド作家として有名になるために大切な3つのこと

長いキャリアの中で私が思った、ハンドメイド作家として有名になるために大切な3つのことを話してみたいと思います。

これは色んな意見があると思う中で、あくまで私の持論です。これが全てというわけではありません。

が

色々な考えがある中のひとつとして、間違いではないと思います。

作品のブランディング

制作する作品のブランディング。まずはこれかなと思います。

世の中にハンドメイド出来る人は多分数えられない程いて、その中で作った作品を販売してみようと思う人はその中のごく一部。

それでも今の御時世、自宅にいて趣味の手作りでお金を稼ぐことができるのならと行動を起こした人は多いはず。

作るのは楽しいし、出来上がりもクオリティが高い。では何でも作ったものを出品すれば売れるのか……と言うと、そうではない。

人気作家さんの商品を見て気づいている人も多いと思いますが、作品がブランディングされているんですよね。

もちろんクオリティは高いのですが、作品が統一されているんです。

雰囲気だったり技法だったりカラーだったり。

同じような作品でもひとりの作家さんはナチュラルなデザインで統一されていたり、もうひとりはカラフルな色合わせで作ったもので統一されていたり。

多分、意識してやっている作家さんがほとんどだとは思います。

その作家さんの作り上げる作品のイメージが好き、カラーが好みといったファンが集まって人気作家さんが出来上がっていく訳です。

もしこれからハンドメイド作家として活動して行こう！と思っている人が居たら、作る作品のイメージは統一されると良いかもしれませんね。

作品の撮影

インスタやTwitterなど、この作品ステキだな……と思うのってまず画像です。最近のハンドメイド作家さん、写真撮るの上手な人多くなりました。

ハンドメイド作品に限らず、ネットでものを売るための必須条件は画像がキレイでオシャレかどうか。

ちなみにAmazonさんは商品1枚目の画像を背景白という決まりがあります。ほとんどの通販サイトは1枚目にとてもインパクトのあるオシャレな画像を出していますよね。

いくら商品がうまく出来てもオシャレでも、写真で伝えきれなかったら売れません。

そして

人気のハンドメイド作家さんは写真の撮り方だったり加工などを、その作品のイメージに合わせて統一されている方が多いです。

アンティークな雰囲気に加工したり、見せ方がとても上手い。

雰囲気やイメージ的なところはブランディングとかぶるかもしれませんが、ここで言いたいのは写真の撮り方や見せ方という点です。

高価なカメラがなくても、今はスマートフォンのカメラ機能も優秀。

ハンドメイド販売サイトなどでハンドメイド作品をオシャレに撮影するための方法を教えてくれる動画などもありますので、参考にしてみるのも良いですね。

作品制作・発信の継続

もしかしたら、これが一番重要なのかも。でもなかなか出来ない事。

作品を作り続ける
SNSやブログで発信する

これをしなければ、作った作品を誰にも認識して貰えない。ファンが増えないという事です。

作品のブランディングを決めた。写真も何とか上手く撮影出来るようになった。

それを発信しなければ、その存在すら知って貰えないのです。

それも1度や2度ではダメです。SNSだって1ヶ月や2ヶ月では、フォロワーやファンは増えません。とにかく継続。

人気のハンドメイド作家さんのアカウントを参考にみてみましょう。さかのぼって昔の投稿をみてみると、良くわかります。

いつから活動しているのか
どのくらいの頻度で投稿しているのか

どんな人気作家さんでも、今始めようとしている貴女と同じ時期があったはず。初めから人気があったハンドメイド作家さんなんて、どこにもいません。

なんなら写真の撮り方や作品のクオリティも、今とは比べものにならないものが見られるかもしれません。

人気があるなし関わらず、スタートはみんな同じなんですよね。だから誰にでも、人気ハンドメイド作家さんになれる可能性があるんです。

でもね……ほんとこれ。実は私も一番苦手。

継続って本当に難しいですよね……

好きなことだから作る事は続けていますが、発信しなくては誰にも知って貰えないんです。わかってるんです。

でもSNSやブログって、本当に面倒。

実は心を入れ替えるつもりで今さらながらこのブログを立ち上げたので、最後に私の紹介を少しさせてください。

これからハンドメイド作家を目指そうとか、始めようと思っている人が居たら是非一緒に頑張りましょうね。

レース編みアクセサリー Lacirose

レーシロゼって読みます。

レース編みアクセサリーや手編みの雑貨をオリジナルデザインで制作しています。ナチュラル・アンティークデザインの作品がお好きな方は、1度ご覧いただけると嬉しいです。

レース編み手編みを始めたのは、なんと5歳の時！もう40年以上も続けています。

※年齢計算しないで笑

それも私は運が良いのか、教えてもらったのは編み物教室をしている先生だったんです。

人見知りのひどかった私はお友達と遊ぶことが出来ず、幼稚園から帰ると近所にある編み物教室の先生に会いに行くのが日課。

その先生から、かぎ針・棒針・機械編み全て習いました。幼稚園で編み物って……私ってませてたのね……。

制作はずーっと続けてきたけど、レース編みの作品を販売し始めたのは10年ほど前から。

それ以前はフラワーデザイナーの資格を持っているので、教室を運営しながらフラワーアレンジメントを販売していました。

写真の撮り方や加工の仕方を学んだのは、フラワーデザイナーの頃です。今の仕事に活きているので、何事も経験ですね（いい歳なので）

ハンドメイドという大きな枠組みでの経歴を語ると、何年になるんだろう。30年とかになるのかな。（やばいな）

初期の頃はネット販売なんてものはなくて、イベント時に百貨店やデパート・結婚式場・雑貨屋などなどで販売していました。今思うとすごい行動力だと思うんだけど、自分で全部営業かけてかなりの店舗に入れてもらった。

10年前に始めたハンドメイド作品を売るためのサイトは、RIKKA Antiqueというお店で今も続けています。

ただこのRIKKA Antiqueというお店はハンドメイド以外にも私が気になった商品を取り扱い始めた経緯もあって、作品に関係する話が発信しにくくなってしまい。

もっと作品や作家活動に関する話もしたかったので、ブランド専用ブログを開設しました。

ブログもSNSもコツコツ続けるのが、ほーんとに苦手（笑

なんなら作品作っても写真撮って掲載するのも面倒だなーって思おう時もあります。（全然ダメ）

でもレース編みも編み物も何年たっても愛して止まないので、作品も含めブログもまた見に来ていただけると嬉しいです。

長くなったな……笑

今日はこの辺で！

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