ACミラン FW ラファエル・レオン
2024年4月14日
セリエA第32節
サッスオーロvsACミラン
監督:バッラルディーニ ピオリ
4231
ピナモンティ
ロリエンテ トルストヴェット ヴォルパート
オビヤン ボロカ
ヴィティ フェッラーリ エルリッチ トルヤン
コンシーリ
サッスオーロは5節ほど前にディオニージ監督からバッラルディーニ監督に交代。
ディオニージは良くなく、特に今シーズンは非常に良くなかったが、バッラルディーニでは厳しい。
残留争い真っただ中だが、果たして・・・
4231
ヨヴィッチ
レオン ロフタスチーク チュクウェゼ
ムサ アドリ
Tエルナンデス ティアウ ケアー フロレンツィ
スポルティエッロ
ELを控えるため、大幅にターンオーバー。
トモリ、カラブリア、ベナセル、ラインデルス、プリシッチ、ジルーを休ませる。
普通ならこれでは厳しいが、相手がサッスオーロなのでどうなるだろうか。
【0~15分】
サッスオーロはミドルブロック&プレスでカウンター気味。
ミランはハイラインハイプレスでポゼッション。
サッスオーロの守備については、ディオニージ監督の時から変わらず、惨状。
4231だから当然ではあるのだが、非常にまずい守備。
スペースがありすぎるし、ライン管理が全くできていない。
ミランも同様に4231のため守備が相変わらず悲惨。
4分、ヴォルパート→トルストヴェットと繋ぎ、ピナモンティがボレーで決める。1-0
ミランも元から守備が悲惨なのに、メンバーがメンバーなのでさらに悲惨。
トルヤン→トレソルディ
怪我。
10分、スルーパスに抜け出したロリエンテが決める。2-0
サッスオーロの守備も相当酷いため、まだ試合は分からないが、19位のチーム相手にこの惨状・・・
ミラン(ピオリ監督)は戦力があまりにもずば抜けているため、ある程度の勝ち点は稼げているが(それでも少なすぎる)、戦力が落ちると本当に酷い。
【15~30分】
ミランがボールを持つ。
ボロボロすぎる。
チュクウェゼが頭で決めるがオフサイド。
20分、レオンが個人技から決める。2-1
【30~45分】
ミランが立て続けにチャンスを迎えるが決められず。
前半終了2-1
両チーム、いい加減4231をやめない限り良くない。特に守備がまずい。攻撃もだが。
4231を変えない前提なら、ケアー→ガッビアかトモリ、ムサ→ラインデルス、ロフタスチーク→プリシッチ、ヨヴィッチ→ジルーにしないと厳しい。
【45~60分】
サッスオーロ(ハーフタイム)
ヴォルパート→デフレル
53分、なぜかドフリーのロリエンテが決める。3-1
守備・・・
ケアー→ガッビア
ムサ→ラインデルス
ロフタスチーク→ジルー
交代が遅い。主力を休ませてこの試合を捨てるのか、取りに行くのか、中途半端。
ケアーはもう本当に厳しい。ある程度人数はいるのでもう使う必要はないと思うが・・・
442にする。
59分、カウンターのカウンターから、レオンのクロスをコンシーリが弾くが、ヨヴィッチが押し込む。3-2
【60~75分】
トルストヴェット→Mエンリケ
フロレンツィの浮き球のパスに抜け出したチュクウェゼが決めるがオフサイド。
チュクウェゼ→プリシッチ
【75~90分】
ロリエンテ→セイデ
ボロカ→ラチッチ
アドリの折り返しからプリシッチが決定機を迎えるがコンシーリがセーブ。
ミランが押し込む。
アドリ→オカフォー
完全にスクランブルに。
84分、コーナーから最後はオカフォーが決める。3-3
ジルーが決定機を迎えるが決められず。
試合終了
サッスオーロ3-3ACミラン
ピオリ 4.5
ヨヴィッチ 5.5
レオン 7.5
ロフタスチーク 5.5
チュクウェゼ 6.0
ムサ 5.5
アドリ 6.0
Tエルナンデス 6.5
ティアウ 6.0
ケアー 4.5
フロレンツィ 5.5
スポルティエッロ 5.0