maru ヘタクソ四コマ日記

五十路maru の日常のヘタクソ四コマ日記

親の心、今知る。

私の両親は二人とも60代で亡くなっている。

第二の人生謳歌するとか全く無く、二人とも仕事尽くめで人生を終えてしまった。

母は特に趣味や出歩くこともない人だった。

したくなかったわけではなくて諦めみたいな感じではなかっただろうか。

事業で失敗して自分の家を手放した後、たまに方眼紙に家の間取りを書いていた。

きっと新たに家を建てる事を思い描いていたのだろう。

その為かわからないが、なんだかよくわからないものを混ぜたり漬け込んだりして

「水虫の薬」を開発しようとしていたことも知っている。

多分、一攫千金を夢見ていたのだと思う。

水虫の薬や一攫千金は無理だが、したかったであろう事を思いおこして

できる事をしたい。そして、両親の人生をつないでいきたい。

なので両親より長生きせねばいけない。

まずは

 

痩せよう‥。